この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ネタバレってどこまで許される?

2019-10-17 00:10:21 | 戯言
 いつまでもネタバレネタを引っ張ってすみません。

 自分がネタバレをまったく気にしない人間だ、ということはすでに書きました(詳しくはこちら)。
 自分はネタバレを気にしない人間ですが、同時にネタバレを気にする人間がいてもよい、そう思っていました。
 考え方は人それぞれですからね。
 考え方が変わっても同じ人間なのだから共存は出来るはず、そう考えていました。

 しかし今は若干考えが変わりました。
 ネタバレを嫌う人ってこんな感じなんですよ。
 あなたの息は臭いんだから、あなたは息をしないでくれ。
 無茶言うなよ、って思います。
 息が臭いのは申し訳なく思うし、出来るだけあなたに息がかからないように努力はするけど、同じ空気を吸っている以上、あなたも多少は我慢をしてくれ、そう言いたいです。

 さて、何だかんだ言いましたが、今でも自分はネタバレOK派とネタバレNG派は共存出来るはず、そう考えています。
 考えているというか、そう信じたいだけかもしれませんが。
 
 そのためにはどこからどこまでがネタバレなのか、ある程度ガイドラインをはっきりと示す必要があると思います。
 そこで『ショーシャンクの空に』をテキストにして、ガイドライン作りのためのアンケートを作成しました。
 『ショーシャンクの空に』を鑑賞した方に協力してもらえると幸いです。
 ネタバレになると思われる項目の番号をコメント欄に書いてください。

① 映画『ショーシャンクの空に』はショーシャンク刑務所を舞台にしている。
② 主人公のアンディは妻殺しの容疑で収監されている。
③ 映画『ショーシャンクの空に』は実話ではない。
④ 映画『ショーシャンクの空に』からは希望は決して捨ててはいけないというメッセージが読み取れる。
⑤ 映画『ショーシャンクの空に』は主人公アンディとレッドの、19年の長きにわたる友情の物語である。
⑥ 作中直接的な暴力シーンはないが、ある囚人が看守の暴力によって再起不能となる。
⑦ 主人公アンディの妻と愛人を殺したのが誰なのか、実は作中はっきりとは描かれていない。
⑧ 映画『ショーシャンクの空に』のラストシーンは感動的だ。
⑨ 映画『ショーシャンクの空に』はドンデン返し系映画の傑作である。
⑩ 主人公アンディは刑務所の壁に穴を掘り、脱獄を成功させる。

 ではご協力よろしくお願いします。
コメント
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