この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

アンハッピーエンド映画ベストテン!

2021-09-20 20:38:25 | 旧作映画
 『ショーシャンクの空に』や『ターミネーター2』のようなハッピーエンドで終わる映画が好きです(『ターミネーター2』が完全なハッピーエンドかどうかは議論の余地があるかもしれませんが)。
 しかしハッピーエンドの映画しか見ないかというとそういうこともないんですよね。
 普段劇場で観る映画はもちろん、DVDコレクションの中にもアンハッピーエンドの作品が結構あります。
 今日はお薦めのアンハッピーエンド映画を10本紹介したいと思います。

 1位は何と言っても『マーターズ』です。
 といっても個人的には必ずしもアンハッピーエンドだとは考えていないのですが(こちら)、世間的にはこの作品がぶっちぎりで鬱映画1位なんじゃないでしょうか。
 あ、今更断ることでもないですが、鑑賞は自己責任でお願いします。

 2位は現在幸せの絶頂だというカップルには是非見てもらいたい『バイオレンスレイク』
 個人的にはアンハッピーエンドといえばこの作品ですね。

 3位は先日鑑賞したばかりの『口裂け女2』にしておきます。
 ヒロインの報われなさといったらないです。

 4位は『スケルトンキー』かな。
 ドンデン返し系のバッドエンドです。

 5位は『トライアングル』です。
 不条理系ホラーの傑作だと思います。

 6位は『ペットセメタリー』(旧作)。
 昨年リメイクが公開されたのですが、リメイクはなぜリメイクしなければならなかったのか、理解に苦しむ作品でした。

 7位は『エンゼルハート』
 バットエンドですが、よく出来ているのでお薦めですよ。

 8位は10月にリメイクが公開される『キャンディマン』
 リメイクでは主人公の性別が女性から男性に変更されているそうです。
 あの作品って主人公の性別を逆転させて成り立つお話だったかなぁ…。

 9位は『フレイルティー 妄執』にします。
 順位は9位と低いですが、これはエンディングが必ずしもバッドエンドとは言えないからです。
 でも実の父親から殺人を強いられる兄弟のお話なので途中は見るのが結構きついと思います。

 10位は究極のサイコサスペンスである『アイデンティティー』
 本当に究極のサイコサスペンスなので、オチに激怒する人もいるかもしれません。
 自分は好きですけどね。

 とりあえず10作挙げましたが、1位と2位が群を抜いているので、3位以下は順不同でもよかったかな。
 改めてランキングをつけて驚いたのは、10作品すべてDVDを持っていたことでしょうか。
 本当にアンハッピーエンドの作品が好きじゃないのか、我ながら疑問に思わずにはいられません。
コメント (4)
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