この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

監視されている…。

2023-03-20 21:07:37 | 日常
 時々、自分は監視されているんじゃないかと思うことがあります。
 誰に?
 それは日本赤十字です。
 自分がイオンシネマに映画を観に行くとかなりの確率で献血バスが来ているんですよ。
 もしかして、自分がイオンシネマに映画を観に行くスケジュールが把握されている?と思うぐらいに(ないない)。

 とはいえ、献血バスが来ているからといって必ずしも献血をするってわけではないんですけどね。
 まず献血は前回から三ヶ月経たないと出来ないものだし、会社の近くのコミュニティセンターでも半年に一度はやっています。
 それに献血って予約をすると予約特典がもらえるんですよ。
 どうせ献血をするのであれば予約特典がもらえた方がいいですよね。
 たまたま献血バスを見かけても献血をしない理由は主にこれです。

 ただ、【ラブラッド】というアプリに登録したら、「どこそこで献血をやりますよ」というお知らせメールが送られてくるようになりました。
 こうなると予約特典がもらえないから、という理由は成り立ちません。
 18日、ちょうど映画を観に行くイオンシネマ筑紫野があるイオンモール筑紫野で献血が行われるというので、(予約をして)献血をすることにしました。

 不安要素がなかったわけではありません。
 何しろ映画を二本観た後ですからね。
 気分が悪くなる可能性も低くはないのです。
 その場合は「ゴメンなさい」と謝るしかないなと思っていたのですが、幸いこの日は二本鑑賞後も気分が悪くなることはなく、予定通り献血することにしました。

 受付に行って驚いたのは献血希望者が8人ぐらいいたこと!
 これまで数え切れないぐらい献血をしてきましたが、そんなに希望者がいたことってないけどな。
 希望者が多いことは喜ばしいことだと思いますが、待つ間、椅子に座らなくちゃいけなくて、それが嫌でした。
 どういうことなのかというと、自分の順番が近づくたびに前の人が座っていた椅子に移動しなくちゃいけないじゃないですか。
 誰かが座っていた椅子に座るのが嫌だと言っているのではなく、誰かが座っていて、その人のケツのぬくもりが残っている椅子に座るのが嫌なのです。
 しかも8人が前にいたということは8人分のケツのぬくもりを味わわなくちゃいけないってことに他ならず、どうにかしてくれ、って思いました。
 そういうのって自分だけですかね?

 まぁでも献血自体は滞りなく終わりました。
 今回の献血でもらえた記念品がこちら。

   

 予約特典はマルタイラーメンでした。
 前回の予約特典はカップラーメンだったので、そっちの方がよかったかな。
 歯ブラシがもらえたのは何気に嬉しかったです。
 
 ちなみにスタッフの方に「イオンモールに来るたびに献血をやっているような気がするんですけど?」と聞いたら、スタッフの方は「一ヶ月の間に3回ぐらい来ていますから」と申し訳なさそうに答えました。
 そりゃ、イオンモールに来るたびに献血をやっているような気にもなるわ!と腑に落ちました。
 日本赤十字に監視されているわけではなくてよかったです(当たり前だ)。
コメント
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