この日の最初の目的地は【石見銀山世界遺産センター】でした。
ここを集合場所とする「大久保間歩一般公開限定ツアー」に9:45出発の回に参加したのです(「間歩」とは
ぶっちゃけそこまで期待していなかったんですよ。
石見銀山って「ガッカリ系の世界遺産」と揶揄されることもままあるので。
しかし「大久保間歩一般公開限定ツアー」に参加した自分が断言します。
石見銀山、すごくよかったですよ。
と断言出来るのもツアーに参加したからなので、「大久保間歩一般公開限定ツアー」がすごくよかったと言えるのかもしれません。
9:45、【石見銀山世界遺産センター】をバスで出発、5分ほどで駐車場に着きました。
そこから500メートルほど山道を登るのですが、これが結構きつい!
普段の運動不足がたたりました。
山道を登りきったところにある管理小屋で長靴とライト付きのヘルメットを借り(希望者には上着も)、いざ大久保間歩へ。
ここが大久保間歩の入り口。
当然ガイドなしには立ち入り出来ません。
この日は夏日になるかと思うぐらいの好天でしたが、坑道からは冷たい風が吹きつけていました。
坑道内の気温は約10度だそうです。
大久保間歩の内部を時間にして30分ほどガイドさんに案内してもらいましたがすごかったです!
何がどうすごいのか、自分の口で説明出来たらいいのですが、自分の貧弱なボキャブラリーではそれが出来そうもない…。
例えばここ。
わかりますかね、棒が三本ほど横に突っ張っているのが。
この棒が何かというと「ハシゴ」なのだそうです。
この「ハシゴ」を使って昔の鉱夫が上り下りをしていたそうですが、そう説明されても想像も出来ないですよね。
そういった説明されないとわからない、いや説明されても想像も出来ないものが大久保間歩の内部のあちこちにありました。
石見銀山がつまらないと言っている人は石見銀山にちょろっと来て、ちょろっと観光しただけの人だと思います。
そりゃつまんないでしょうね。
石見銀山のすごさが知りたかったら是非ツアーに参加してください。
そのすごさに圧倒されるので。
12時ぐらいにバスは【石見銀山世界遺産センター】に戻り、次の目的地へと出発しました。
続く。
ここを集合場所とする「大久保間歩一般公開限定ツアー」に9:45出発の回に参加したのです(「間歩」とは
ぶっちゃけそこまで期待していなかったんですよ。
石見銀山って「ガッカリ系の世界遺産」と揶揄されることもままあるので。
しかし「大久保間歩一般公開限定ツアー」に参加した自分が断言します。
石見銀山、すごくよかったですよ。
と断言出来るのもツアーに参加したからなので、「大久保間歩一般公開限定ツアー」がすごくよかったと言えるのかもしれません。
9:45、【石見銀山世界遺産センター】をバスで出発、5分ほどで駐車場に着きました。
そこから500メートルほど山道を登るのですが、これが結構きつい!
普段の運動不足がたたりました。
山道を登りきったところにある管理小屋で長靴とライト付きのヘルメットを借り(希望者には上着も)、いざ大久保間歩へ。
ここが大久保間歩の入り口。
当然ガイドなしには立ち入り出来ません。
この日は夏日になるかと思うぐらいの好天でしたが、坑道からは冷たい風が吹きつけていました。
坑道内の気温は約10度だそうです。
大久保間歩の内部を時間にして30分ほどガイドさんに案内してもらいましたがすごかったです!
何がどうすごいのか、自分の口で説明出来たらいいのですが、自分の貧弱なボキャブラリーではそれが出来そうもない…。
例えばここ。
わかりますかね、棒が三本ほど横に突っ張っているのが。
この棒が何かというと「ハシゴ」なのだそうです。
この「ハシゴ」を使って昔の鉱夫が上り下りをしていたそうですが、そう説明されても想像も出来ないですよね。
そういった説明されないとわからない、いや説明されても想像も出来ないものが大久保間歩の内部のあちこちにありました。
石見銀山がつまらないと言っている人は石見銀山にちょろっと来て、ちょろっと観光しただけの人だと思います。
そりゃつまんないでしょうね。
石見銀山のすごさが知りたかったら是非ツアーに参加してください。
そのすごさに圧倒されるので。
12時ぐらいにバスは【石見銀山世界遺産センター】に戻り、次の目的地へと出発しました。
続く。
其のことについてはそのことについては1mmも疑っていないのですが、“大久保間歩一般公開限定ツアー”のfacebookや銀山関係サイトからは、ツアーや銀山の面白さや凄さが感じられませんでした。
温泉津温泉の夜神楽のような熱量が感じられないのです。
もしかしたら……
>500メートルほど山道を登るのですが、これが結構きつい!
>夏日になるかと思うぐらいの好天でしたが、坑道からは冷たい風が吹きつけていました。坑道内の気温は約10度
……そう、ツアー参加者を山道で疲弊させ、その後、気温差と明暗さで目くらましを掛ける……
なんてことを考えてしまいました(笑)
>ツアーや銀山の面白さや凄さが感じられませんでした。
やっぱり自分のボキャブラリーでは石見銀山のすごさを伝えられませんでしたか…。
二枚目の写真、明かりの中に「ハシゴ」と呼ぶのも躊躇するつっかえ棒が三本浮かび上がっていますが、この明かりはヘッドランプの明かりです。
江戸時代は当然そのようなものはありませんでした。
暗闇の中を、もしくはわずかなロウソクの明かりを頼りに「ハシゴ」と呼べないつっかえ棒を使って10メートル、20メートルの高さを上り下りしていたのです。
想像するだけでぞっとします(というか、想像出来ない)。
>facebookや銀山関係サイトからは、ツアーや銀山の面白さや凄さが感じられませんでした。
それはおそらく、サイトの製作者とガイドが別々だからだと思います。
ツアーのガイドは70歳前後の高齢のご老人でした。
あの老人がサイトを製作したとは思えないので、そちらはもっと若い人が受け持ったのでしょう。
それで、サイトは見栄えは良いが、熱量といったものが感じられなかった…。
いや、あの老人がサイトの製作者なのかもしれないんですけど!笑。