この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

GW中国地方旅行記、その6。

2024-05-08 20:32:53 | 旅行
 5月4日の朝は5時ぐらいに目が覚めました。
 いつもより一時間以上早く目が覚めたのですが、それだけ早く寝てますからね。
 そうそう、いつだったか車中泊で快適に眠れたことがないと書きましたが、この日はすごく快眠出来ました。
 敷布団を二重にしたからなのか、温泉津温泉効果なのか。
 ともあれ、早起きしたので温泉津の朝の町を散策しました。
 
   

 朝の5時半だというのに釣り人の姿がちらほらと見受けられました。
 自分は多趣味な方ですが、釣りをしたいと思ったことはありません。
 釣りが楽しいという人にとっては朝の5時からでもやりたいものなんでしょうね。

   

 電線に止まっている鳥がよく見かけるスズメやカラスじゃない…。
 トンビですかね?
 海の町は違うな、と思いました。

   

 住宅街の裏手にある愛宕神社に行ってみました(愛宕神社って全国にいくつあるんだろう?)。
 高台にあるので眺めがいいかと思ったら木に覆われていて何も見えず、、、残念。
 神社なのに鐘撞き堂がありました。
 撞いてみたい衝動に駆られましたが朝の5時半だったのでやめました(朝の5時半じゃなくてもダメだよ)。

 それから温泉に入りに行きました。
 昨日、お風呂に入り損ねてるんですよね。
 温泉津温泉の【元湯】は朝の6時から開いているのです。
 が、6:15ぐらいに入りに行ったらすでに満員で人数制限がかけられていました…。
 それでも入らないというわけにはいかなかったので20分ほど待って入浴しました。
 この【元湯】、元々は湯治場なので(今もそうですが)、洗い場などもない、純粋にお湯に浸かるだけの温泉です。
 最大の特徴は泉温が分かれた三つの浴槽ですね。
 一番熱い「熱い湯」の泉温は49.8度!
 ダチョウ倶楽部の熱湯風呂が素で出来る泉温ですよ。
 こんな熱い泉温のお風呂って他にあるんですかね。

 入浴後、【 喫茶&スナック津-Tsu】で朝食を頂きました。
 朝の7時から開いているのはありがたいことです。
 駐車場に戻ってから歯を磨き、この日の最初の目的地へと向かいました。

                                続く。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« GW中国地方旅行記、その5。 | トップ | GW中国地方旅行記、その7。 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
旅先だと ()
2024-05-23 17:22:48
>この日はすごく快眠出来ました。
 敷布団を二重にしたからなのか、温泉津温泉効果なのか。

 かなりハードスケジュールだったので、身体が熟睡を求めたのかもしれません。もちろん、睡眠環境が悪いと眠れませんが。
 釣りのしろ、温泉にしろ、好きなことに対しては、早起きは難儀ではないですね。
 「押すな」と書いてあるボタン、「覗くな」と書いてある穴と同じく、釣鐘があると叩きたく(鳴らしたく)なりますよね。

>一番熱い「熱い湯」の泉温は49.8度!

 火傷してしまいます。火傷しなくても、皮膚はダメージを受けそうですね。

 電線の鳥はトンビに見えます。
 トンビが投腕要るのは良く観ますが、電線に止まっているのは記憶がないです。地面をぴょんぴょん跳ねているのは見たことありますが。
返信する
それもあると思います。 (せぷ)
2024-05-23 21:10:57
英さん、コメント、感謝です。

>身体が熟睡を求めたのかもしれません。
はい、それもあると思います。
前日は何だかんだで8時間ぐらい運転してますからね。

>好きなことに対しては、早起きは難儀ではないですね。
自分も一緒です。
前の日もそうでしたが、楽しいイベントがある日は自然と目が覚めてしまいます。

>釣鐘があると叩きたく(鳴らしたく)なりますよね。
なりますよね~。
それよりも気になったのが神社なのに鐘撞き堂があったことです。
鐘撞き堂ってお寺にあるものと思っていましたが、それって思いこみなんでしょうか。

>火傷してしまいます。
はい、自分は30秒も入れませんでした。
でも連泊された方によると前日はもっと熱かったそうです。
慣れると人間、50度のお湯でも平気なんですかねぇ?

>電線の鳥はトンビに見えます。
英さんもトンビに見えますか。
自分もトンビを見たことがないわけではないですが、電線に止まっているのを見てビックリしました。

>トンビが投腕要るのは良く観ますが、
「投腕要る」、誤字ですよね?
本来何と入力したかったのか、灰色の脳細胞をフル回転させて推理しました。
難問でしたが、わかりましたよ、ズバリ「飛んでいる」でしょう!
まぁ灰色の脳細胞をフル回転させなくてもわかるか(違ってたりして)。
返信する
正解です ()
2024-05-24 14:15:01
 「とんでいる」と打ったはずが「とううでいる」と打ったようです。
 灰色の脳細胞を浪費させてしまいましたね。ところで、「灰色の脳細胞」はポアロのキャッチフレーズだったと思いますが、「灰色」の意味としては、「ねずみ色、グレー」の他に、 「希望がなく暗い気持ちで活気のないこと。「—の日々を送る」「疑惑のあることを示す」という意味もあります。
 何だか冴えない頭脳のような印象を受けるのですが……

 神社と釣鐘の関係ですが、明治以前の頃には神社と寺院の区別が曖昧になっていたようです。
 それが、明治に「神仏分離令」が出され、分離されたようです。その際、神社から仏像・仏具を,また寺院から神社関係器物を除去したのですが、(ここからは私の想像です)釣鐘堂などの建造物は費用的。労力的にも大変なので、そのままにしておいたとか……
 ただし、戦時中にで銅像や釣鐘が徴収されたので、神社に釣鐘が残っている率は激減したのではないかと。(終戦後、寺院の釣鐘は再現されましたが、神社にあったものは消失後放置)
 でも、全国には釣鐘がある神社はちらほら存在しているようです。
返信する
コメント、感謝です。 (せぷ)
2024-05-24 21:15:23
英さん、コメント、感謝です。

>「灰色の脳細胞」はポアロのキャッチフレーズだったと思いますが、
すいません、実はポアロのシリーズは未読です(読んだかもしれないが記憶に残っていない)。
ただ、「灰色の脳細胞」は気になって調べてみました。
一説によると「灰色の脳細胞」というのは、本来は優れた頭脳を意味する「灰白質細胞」の誤訳(!)なのだそうです。
その説が本当かどうかはわかりませんが、ポアロが希望もなく生きていたとは思いたくないですよね。

>明治以前の頃には神社と寺院の区別が曖昧になっていたようです。
なるほど昔は神社と寺院の区別が曖昧だったのですね。
今では鐘撞き堂のある神社など自分の周りでは見かけないので、鐘撞き堂があるのは寺院だけだと思い込んでいました。
だとしたら、温泉津温泉の愛宕神社って相当古い歴史があるってことですね。
もっとお賽銭を奮発しておけばよかったかな?笑。
返信する

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事