この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

渡辺美里のコンサートに行ってきました。

2021-04-19 20:21:17 | 音楽
 日曜日は鳥栖市民文化会館で行われた渡辺美里のコンサート【misato watanabe Tour 2021 "Ready Steady 55 Go!"】に行ってきました。

 本来鳥栖での渡辺美里のコンサートは2020年の3月29日に行われるはずでした。
 それがコロナのせいで伸びに伸びて、正直今回も延期になつちゃうんじゃないの?と思っていたのですが、今回は無事開催されました。
 よかったよかった♪

 コンサートに行く前、会社で何人かの人に聞いてみたんですよ。
 渡辺美里を知っているかって。
 ある程度年齢が上の人はほとんど知っていました。
 ただそれも「渡辺美里?あぁ、『My Revolution』の人ね」って感じでした。
 『My Revolution』以外にもいい曲がいっぱいあるっちゅーねん!!
 しかし若い人となると知ってる人は皆無でしたね。
 それどころか「小室哲哉って誰ですか?」という人までいて…。
 小室哲哉って特に好きだったわけではないけれど、この言葉には軽くカルチャーショックを受けました…。

 そんなわけである程度予想はしていたのですが、17時ちょうどに開場した鳥栖市民鳥栖市民文化会館のエントランスホールには自分も含め、中高年のおっさんやおばさんばかりでした。
 十代、二十代の若者の姿は見当たりませんでしたね。
 唯一お父さんに連れて来てもらったんだろうなと思われる小学4年生ぐらいの女の子がいたのだけれど、あの子は渡辺美里のコンサート、楽しめたのかなぁ?

 コンサートはよかったですよ。
 何がよかったってまず席がよかったです。

   

 公演終了後に撮影したステージの写真です。
 ステージまでかなり近いということがわかると思います。
 ファンクラブに入っているわけでもないのに、こんなに近い席でいいのだろうかと思いました。

 渡辺美里の歌ももちろんよかったですよ。
 御年54歳ですが、相変わらずパワフルで、よし、明日からも頑張ろう、と元気をもらえました。

 一つ不満があるとすればセットリストかな。
 自分が特に聴きたかった『嵐が丘』と『虹を見たかい』が歌われなかったのは残念でした。
 まぁこればっかりは百人が百人満足するセットリストはないですよね。

 今回渡辺美里のコンサートに行くことにしたのは彼女が地元である鳥栖に来てくれたからですが、次は鳥栖ではなく福岡に来てくれたとしてもコンサートには行きたいと思います。
 そのときはきっと『虹を見たかい』もセットリストに入っていることでしょう。

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