この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

《ANISON PREMIUM LIVE ささきいさお✕堀江美都子》に行ってきました、その3。

2023-07-11 21:57:54 | 日常
 今回のライブの会場である【あしや夢リアホール】に着いたのは15:30ぐらいでした。

   

 で、会場である【あしや夢リアホール】なんですけどね。
 「あしや」はわかるんですよ、「あしや」は。
 地名の「芦屋」を平仮名表記しただけですよね。
 「夢」もまぁわかります。
 「ホール」もそのまま「ホール」でしょう。
 じゃあ「リア」って何?って思いません?
 「リア充」の「リア」?
 それとも「リア王」の「リア」?
 気になったので調べてみました。
 元々【ボートレース芦屋】内にある多目的ホールの名称が「夢リア」だったそうです。
 その「夢リア」を今のようにコンサートや演劇などが出来るように改修し、名称も【あしや夢リアホール】になったとのこと。
 なので【あしや夢リアホール】の「リア」は【ソラリア】などと同じで施設名称の一部ということになります。
 変遷を聞けば、ふ~ん、と納得出来ますが、ぶっちゃけ「あしや夢ホール」が(わかりやすくて)良かったんじゃないかと思いますけどね。

 閑話休題。

 自分の席は「F1」でした。
 「F」ということでかなり前だったのですが、「1」というのはつまりステージを前にして一番左ってことです。
 見にくかったら嫌だな、と思ったのですが、【あしや夢リアホール】自体そんなに広くないので、見にくいということは全然なかったです。
 ただ、座ろうとしたら別の人が座ってるんですよ。
 あれ、自分の方が間違ってる?と思ってスタッフに訊ねたら、やっぱり自分の方が正しくて、「F2」の人が座っていました。
 素直に「間違ってました」と席を移動してくれたんですが、「F1」と「F2」を間違えることってある?って思っちゃいました。

 ライブはすごく良かったです。
 ささきいさお(御年81歳)も堀江美都子(御年?歳)も素晴らしく歌が上手かったです。
 年齢による衰えなど微塵も感じさせませんでしたね。
 子どもの頃に見ていたアニメの主題歌を歌っていた人が子どもの頃に聞いたのと同じ歌声を生で聞かせてくれる、それだけで「奇跡」だと思いました。
 
 セットリストに不満はない、と言いたいところですが、堀江美都子が『ボルテスVのテーマ』を歌ってくれなかったのは唯一残念なことでした。
 自分にとって堀江美都子と言えば、『キャンディ・キャンディ』でも、『花の子ルンルン』でもなく、『ボルテスV』の人なので…。
 まぁそれだけ持ち歌が多いってことなのでしょうね。

 18時少し前にライブは無事終了。
 前日に降った(そして翌日に降る)雨のことを考えれば開催されたこと自体奇跡だな、そんなことを考えながら帰路に着きました。
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