この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

清水ミチコ トーク&ライブ。

2007-03-21 23:16:57 | 旅行
 下の記事でも触れましたが、清水ミチコのトーク&ライブに行ってきました。
 このイベントを知ったのはつい先日の日曜日のことでした。
 たまたま柳川の雛祭りを見物に行って街中に立ててある看板で知ったんですけどね。
 最初その看板を見たとき我が目を疑っちゃいましたよ。
 だって当日券が千八百円、前売り券だと千五百円ですよ?
 いくらなんでも安すぎると思いませんか?
 今どきよっぽどの若手芸人のライブだって二千円以上するんじゃないですかね?
 それなりに売れてる芸能人をわざわざ東京から呼んでこの金額はありえない、、、と思って家に帰ってからネットで調べたんですけど、、、清水ミチコの公式サイトで一切このイベントのことが告知されてない!!
 やっぱりガセか、と思ったのですが、柳川市のwebサイトには載ってました。笑。
 
 で、とりあえず電話予約をして、あ、当日チケット受け取りで電話予約オッケーだったんです、今日また三日ぶりに柳川に遠征したというわけです。
 早起きして一番乗りしてやろうかとも思ったのですが、なにぶんチケット受け取りが十二時半からだったので(開場は十三時半、開演は十四時から)、あまり早く行っても仕方ないかと思って十二時前ぐらいに会場である柳川市民会館に到着しました。
 それでもほとんど一番乗りでしたけどね。
 十二時半になってチケットを受け取り、列に並びました。前にいるのは十二、三人ぐらいだったかな、ほとんどマエカワキヨシかウメザワトミオでも観に行くのがお似合いのおばあちゃんばかりでした。
 おばあちゃん、あんたら清水ミチコを知っとんのかい、って心の中で突っ込んだのはここだけの秘密です。笑。
 開場までの待ち時間、暇つぶしに連鶴を折ったのですが、、、立ちっぱなしで鶴を折るのがこれほどつらい作業だとは思いもしませんでした。
 で、一時間後、開場。なんと最前列のど真ん中を確保しました。
 三日前に知ったばかりのイベントで最前列が取れますか、とイベント主催者の告知不足に突っ込みを入れつつ、同時に感謝したことはいうまでもありません。
 十四時開演、清水ミチコ登場。
 うぉっ、ナマ清水ミチコだよ!!
 それも自分の目の前にいるよ!!
 自分が暗殺者だったら間違いなく清水ミチコの命はないだろう、っていうぐらいの距離でしたね。笑。
 ナマの清水ミチコを見た感想はですねー、これがまた色っぽい!!
 普段のバラエティでは飾らない、ジーンズなどのラフな格好が多い彼女ですが、この日は美脚も露わな衣装でした。それにスタイルがいいの!!マジでグラビアアイドルも顔負け、ってぐらいのナイスプロポーションでした(顔は清水ミチコだけど。笑。)。
 市民会館で行なわれる、千五百円ぽっちのショーなので、もしかしたら手抜きイベントかも?なんて失礼なことを開演前は思ったりしたのですが、そんなことはまるでなくて、ジャンケンプレゼントあり、アンコールも二回あり、もちろんショーの内容も大満足の、抱腹絶倒、サービス満点のトーク&ライブでした。
 惜しむらくはせっかく作った連鶴をプレゼントし損ねたことですね、、、機会はあったと思うんですが、渡す勇気がなかった。まぁ大したものでもないからっていうのもありますが。
 元々彼女のファンだったんですが、今日のトーク&ライブでますます好きになりました。
 次回のコンサートも必ず行くぞ、と思ったんですが、次回の福岡公演は六月二十日の水曜日、思いっ切り平日でした。行けないっす。。。
 しかも前売り料金が四千五百円なり、、、三倍だよ!!今日のイベントがいかに規格外であったのかがわかりました。
 清水ミチコは柳川市役所の関係者に何か弱みでも握られてるのでしょうか?
 だとしたら来年もまた是非低価格で(なくてもいいけど)休みの日に(こっちは切に願う)彼女のライブショーを催して欲しいものです。笑。
コメント (7)
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再び柳川へ。

2007-03-21 12:04:08 | 日常
三日前に来たばかりですけど、今日もまた柳川に来ています。
その理由は清水ミチコのライブショーがあるから!
それにしても当日券で千八百円は安すぎではないでしょうか?
柳川市民に弱みでも握られてるのかなあ。笑。

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サンデーGX四月号は本日発売♪

2007-03-20 23:59:14 | 漫画・アニメ
 サンデーGX四月号は本日発売♪

 月刊少年ジャンプが6月6日発売の七月号をもって休刊となるそうです。
 え、ついこの間何か新連載が始まらなかったっけ?(読んでないけどさ。)
 月刊少年ジャンプといえばなぜか小学生のころ、学級文庫に置いてありました。
 確かその頃連載されていたものといえば『ガッツ乱平』とかだったかな、、、あと何気にホラー漫画とか掲載されてたっけ。ホラー漫画といっても今主流のやたらヴィジュアルがグロテスクなものでも、都市伝説系でもなくて、イメージを喚起されるものが多かった。
 例えばナメクジを薬として飲用(!)する地方に住んでいた男の子がそうすることでテレポーテーション能力(!)を身につけ、やがて月へテレポーテーションしようと思い立つのだが、、、っていうお話。
 今ならそんなのありえんだろ!ってツッコミたくもなるが、当時は猛烈に怖かったっけ。。。
 で、話を月刊少年ジャンプの休刊のことに戻すと、休刊の理由っていうのが他でもない部数の低迷ってやつで、、、それでも四十万部は売り上げているそうです。まぁコンビニで普通に売ってる月刊漫画誌ってこれの他には月刊少年マガジンしかないしね。
 でも四十万部っていやそりゃもうあなた大部数ですよ。
 これ以下の売上げの月刊漫画誌ってごまんとあるんじゃないでしょうか。
 かくいう自分が購読しているサンデーGXも間違いなくその中に入ると思われ、、、う~ん、月刊少年ジャンプ休刊の余波にさらされて打ち切られてしまうんじゃないだろうかと危惧してみたりして。
 っていうか、『新暗行御史』が連載を終了したら自分も買うの止めるけど(おぃ)。

 その『新暗行御史』だけど、本当に連載終了間近っぽいです。
 あと何回ぐらい続くんかねぇ。。。
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ゴッホは欺く。

2007-03-19 23:59:15 | 読書
 ジェフリー・アーチャー著、永井淳訳、『ゴッホは欺く』、読了。

 翻訳エンターティメントの世界において「ジェフリー」といえば現在では誰しもが『ボーン・コレクター』のリンカーン・ライム・シリーズを生み出したジェフリー・ディーヴァーを思い浮かべるだろう。
 ジェットコースター・ノヴェルと称されるディーヴァーの作品の疾走感、読後に知的レヴェルがワンポイント上がったかのように錯覚できる蘊蓄の数々、それらは現代人の感覚に非常にマッチしたものだと思う。
 だから、ディーヴァーの作品が現代海外エンターティメントで売れているのはよくわかるつもりだ。
 だがかつて、同じジェフリーであってもディーヴァーではなくアーチャーがその第一人者であった時期が確かにあったのだ。
 アーチャーの初期の長編小説はどれもこれもべらぼうに面白い。
 デビュー作である『百万ドルを取り返せ!』や代表作といっていい『ケインとアベル』は無論のこと、『大統領に知らせますか』、『ロフノフスキ家の娘』、『目指せダウニング街十番地』、『ロシア皇帝の密約』など、今挙げた作品はどれもまさに巻措く能わざるの面白さだ。
 だがアーチャーの快進撃もここまで、長編第七作『チェルシー・テラスへの道』で初めて読者の期待を裏切ることになる。
 まぁそんなに続けて傑作は書けないよね、次回作に期待しよう、そう読者に思わせたところで出版された『盗まれた独立宣言』がこれまた、あれ?あれれ?っていう出来の作品で、、、アーチャー本人の投獄騒ぎもあって、いつしか彼は完全に翻訳エンターティメントの世界から消え去ったかのように思えた・・・。
 だがアーチャーは帰ってきた。本作『ゴッホは欺く』を上梓することによって。
 まぁ正直に言うと本作は上述の初期の六作に比べるとその出来栄えにおいてどうしても劣る。設定的に首をひねる箇所もある。
 だが、最近読んだ本の中ではすこぶる面白い。上下巻を一気に読んでしまった。
 永井淳の翻訳も相変わらず読んでいて気持ちよく、至高の職人芸といっていい。
 最近ハラハラドキドキするエンターティメント小説に飢えているという方にはお薦めです。
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柳川雛祭りさげもんめぐり。

2007-03-18 22:37:57 | 旅行
 柳川雛祭りさげもんめぐりに行ってきました。
 この手のイベントものには正直あまり興味はないのですが、兄一家がお袋を誘って水上パレードを観に行くというので、ついていくことにしました。
 まぁ家に残って冷や飯を食べるか、柳川でウナギを食べるか、単純に後者を選択した次第です。笑。
 水上パレードというのは雛祭り期間中に行なわれるイベントの一つで、お内裏さま、お雛様に扮した稚児が舟に乗せられて水路を下る、パレードという割には何だか雅な行事でした。
 で、『さげもん』というのは手毬や人形を吊り下げた下げ輪のことで、きらびやかな飾り付けをされた洗濯物干しといったところでしょうか。
 柳川では初節句にさげもんを雛壇の前に飾る風習があり、それを一般の人にも見てもらおうと商家、民家を問わずに解放してあるのがさげもんめぐりというわけなんです。
 それにしても人の多いこと!!
 自分は柳川なんて雛びた、いや、鄙びたイメージしかないのですが、この日はもうこれでもか!ってぐらい観光客が溢れ返っていて、まるで初詣のときの大宰府の参道のようでした。
 遠くは鹿児島から、さらに九州外からも来られた方もいたようで、、、皆さん、お疲れ様でした。笑。

 お昼に食べたウナギはこんなもんかなぁって感じで、注文して三分もしないうちに出てきて、、、何か作り置きっぽかったなぁ。回転をよくするためには仕方ないんでしょうけどね。
 ウナギは嫌いじゃないけど、美味しいうなぎにはとんとご無沙汰です。
 本当に美味しいウナギを食べたい。。。

 柳川まで足を伸ばして、個人的には特別感銘を受けるものはなかったのですが、いや、これは柳川がどうこうというより、自分という人間が観光スポットで目にするものでは心を動かされることがないからです、でもですね、今日一つだけ、柳川に行ってよかった!と思えるようなことがありましたよ。
 それは何かというと、、、ヒ・ミ・ツです♪
 ああ、二十一日が楽しみだなぁ。。。
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叫。

2007-03-17 23:44:01 | 新作映画
 黒沢清監督、『叫び』、3/2、Tジョイ久留米にて鑑賞。

 この世には確かにクサヤノヒモノ的映画が存在すると思う。
 クサヤノヒモノ的映画というのは先祖代々クサヤノヒモノを作り続けている一家を主人公にした映画、、、というわけではない。
 まぁ言ってみれば一般大衆には受け入れ難いものがあるものの、ある一部の人たちからは熱烈な支持を受ける映画のことだ。まるでクサヤノヒモノのように。
 それってカルト映画のことじゃない?って思われる方もいるかもしれないが、まぁ確かにそうともいえる、、、いやいや違うんだってば!!
 カルト映画にはある程度「知る人ぞ知る」といったマイナー性が不可欠だと思う。
 映画ファンであれば大抵誰もが知ってるんじゃない?という映画監督の作品はもはやカルト映画の定義には当てはまらない、と勝手に思っている。
 そのクサヤノヒモノ的映画監督の西洋の代表がM・ナイト・シャマランであり、そして日本の代表が黒沢清ではないだろうか、とやっぱり勝手に思っている。笑。

 さて、本作『叫』はホラー映画として観に行くと肩透かしを喰らう。
 何しろ怖くない。
 いや、怖くないっていうのとは違うか、場面によってはゾクゾクとさせられるし、ギョッと驚かされもするのだが、如何せん鑑賞後に恐怖が残らない。
 ぶっちゃけていって、そんな理由で呪われてもな、、、っていうのが正直な感想。
 「袖触れ合うも他生の縁」というが、『叫』に出てくる赤い服を着た幽霊は袖触れ合うもの皆殺しって感じで、どうにも恐怖の対象とはなりえない(このことは『呪怨』も同様)。

 また本作は「黒沢清初の本格ミステリー」というのが謳い文句なのであるが、いわせてもらうとミステリーとしては二流といっていい。
 ミステリーというのは単純に謎があればいいってものではなく、その中心に一本の筋が通ってなければいけない。仮に題材が幽霊であろうが、舞台が宇宙であろうが、そうだ。
 でなければ読み手(映画であれば観客)は推理しようがないし、結末に納得も出来ない。
 ところが『叫』においては後半にドンデン返しが用意されているせいで、見事にその筋が断線してしまっている。
 え、これがこうならそもそもあれはどうなの?って突っ込まずにはいられない。
 だからミステリーとしては二流なのだ。

 ホラー映画としてダメ、ミステリーとしても二流というと、まるで観る価値のない、どうしようもない駄作だといっているとように受け取る人もいるかもしれないが、本作は決して駄作では、ない。
 かといってどこがいいかを具体的に説明するのは難しい。
 それすなわち、クサヤノヒモノのよさを説明するようなものだな、きっと。笑。
 一応自分がスゲェな、と思ったところを書き出してみると、まず冒頭、赤い服を着た女性が男に水溜りに顔を無理矢理つけられ、溺死するシーンがある。
 カメラは延々とその女性を捉え続ける。しつこいぐらい延々と。
 スゲェよ!!
 だってその女優さんはずっと水溜りに顔を突っ込んだままなのだから。どうやって撮影しているのか、さっぱりわからない。
 似たようなことを思ったのはポン・ジュノ監督の『殺人の追憶』を見たときだろうか。あの作品でもどう見ても生身の女優さんが死体を演じていて、その死体に蟻が無数にたかっているシーンがあった。死体は人形に見えないし、蟻はCGには見えない。生身の女優さんに死体を演じさせ、本物の蟻をたからせているようにしか見えない。思わず怖気が走った。
 このシーンだけで自分はポン・ジュノは常人ではありえない、そう思ったのだが、それは黒沢清についても同様だった。

 他にも役所広司扮する刑事に追っ掛けられ、容疑者が三階ぐらいのビルの屋上からポーンと飛び降りるシーンがある。普通だったら人がビルから飛び降りたら、カットが入って次に地面に叩きつけられ墜落死した死体が映し出されるものだろう。
 だが『叫』においてはポーンとビルから飛び降りた容疑者が地面に叩きつけられるまでをカメラは追っているのだ。
 どう見てもその容疑者はスタント俳優などでなく、見た目はただのしがないオッサンである。オッサンが地面に叩きつけられる様は驚愕といっていい。
 無論三階ぐらいからなら墜落死することはないだろうが、実際そのオッサンはよたよたとふらつきながらも歩き出している、だが怪我をする危険性は大だろう。到底まとも(な撮影)とはいえない。
 そんなふうに常識では考えられない、まともではないと思えるシーンがごく当たり前のように次から次にスクリーンに映し出されるのだから、これはスゴイ、といわざるをえない。
 黒沢清に傾倒するもの、ハマるものが現れるのも当然か、そう思う。
 だがしかし、同時に黒沢清がメジャーになることもないだろうなとも思う。
 なぜなら彼はまともではないから。
 彼の才能は異常だ。
 異常とは常とは異なる、と書く。一般的ではないということだ。
 彼はその才能ゆえに一部の人から支持され、その才能ゆえに一般大衆からは受け入れられないだろう。
 だがそれもクサヤノヒモノ的映画監督であれば運命、そう思ってもらいたい。
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あの名作が蘇る!   

2007-03-16 23:45:28 | 雑事
 ある日のこと、郵便局に用事があって立ち寄ったのですが、壁に張ってあるチラシを見て目が点になっちゃいました。
 そのチラシはある漫画が切手になるというお知らせでした。
 その漫画とは、、、こちら。
 う~ん、過去にはアンパンマンやキティちゃんなど様々なキャラクターたちが切手の肖像になったものですが、まさかこの漫画まで・・・。
 そのうち『まいっちんぐマチコ先生』や『まことちゃん』とかも切手になるのかもしれませんね(ならねーよ!!)。
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機種変更を思い立つ。

2007-03-15 23:17:12 | 日常
 携帯電話の機種変更をしようかと思い立ちました。
 いえね、今使ってるヤツに特別不満とかはないんですけれど、あえて理由を挙げるとすれば買って間もない頃その携帯を落として裏側のフタの爪が片方壊れちゃったんですよ。
 ま、それはいいんですけど。
 で、仕方なくフタをセロテープで止めたんです。もぉ見た目がみっともないことといったらありゃしません!!
 ま、それもいいんですけど。
 それが最近になってテープが剥がれかけてきて、剥がれたあとの糊がベタベタとしてポケットから出すときとか手にべとついて気持ち悪いんです。
 ま、それもいいんですけど、、、いや、よくない!!反語!!
 というわけで先日auショップに行ってきました。
 自慢じゃないですけど、携帯電話の機能、まーったくといっていいほど使いこなしていません。
 着うたをダウンロードしたこともなければ、ムービー撮影をしたこともない、ワンセグ機能も特に欲しいと思わないし、おさいふケータイもいらない。
 ただ普通に通話出来て、Eメールが送れて、あと時々ブログの記事のために写真を撮ることがあるので、画素数が現在の機種と一緒であればメーカーさえも問いません。
 予算的には五千円ぐらいで充分だろうって思ってました。
 さて最近の携帯の機能の充実振りには驚くものがありますよね。
 明らかに自分には使いこなせんだろうって思える機能ばかりが付随されていて、そのうち空を飛ぶようになるんじゃないの?って思えるぐらい。
 ところがこの充実振りに反して、唯一進歩が見られない(ように思える)のがカメラ機能。より正確にいえばその画素数ですけどね。
 自分が今使ってるヤツは320万画素です。買ったのは一年前ぐらいかな、正確には覚えてないけど、通話の際はアンテナを伸ばすタイプです(現在の機種にはアンテナがない)。
 その購入費用が何もかも込みで、ポイント割引されて一万円ぐらいだった記憶があります。
 だから、あれから一年も経ってるんだから、同程度の機能のものならもっと安く買えるだろうと皮算用してたんですけど、、、これがさにあらず。
 同じ画素数のものを望めば二万円か、それ以上出さないといけないんです。
 最新の機種でも200万画素以下というものもざらでしたし、現在のauユーザーはカメラ機能の充実を求めてないってことなんでしょうね。
 というわけで機種変更は諦めました。別に機能に不満があるわけじゃなし。
 なので自分の手は今もべとついたままです。
 誰かどうにかして・・・。(←拭けよ!!)
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テレビブロス三月十七日号より。

2007-03-14 23:44:27 | テレビ
 今号の表紙はDVD化を祝して『ナチョ・リブレ 覆面の神さま』から。
 数えたら覆面を被ったジャックが四十九人もいましたよ。笑。
 それにしても映画公開の際はスルーしといて、DVD化の際に取り上げるなんて、やっぱりブロスという雑誌のスタンスはよくわかりません。
 ま、それがいいところだけど。

 巻頭特集は“鉄道オタクのオタクになろう”。
 鉄道オタクブーム到来間近だそーです(ホントかな~?)。
 ここだけの話、自分は一度九州北部のJRを半日掛けて最低運賃でぐるっと一周したことがあるのですが(当然キセルではありません。いくつかの路線を繋げて巨大な環状線に見立てるんです。)、そうしてわかったのは自分は鉄道オタクにはなれないってことでしょうか。列車に乗っているだけで無条件に楽しくなる、という境地に達する事はありませんでした。

 続いては春から新生活を始める人のための“新生活序盤アイテム”。
 結構読んで為になりました。
 とりあえず次に給料が出たらシェラフは買いに行こうと思います。
 だって車中泊すると結構寒かったんだもん。笑。

 3/26放映の『世にも奇妙な物語』は見るつもり。

 ’07春の新ドラマ情報。
 実は今クールは一本も連ドラを見てないんですよね。『ハケンの品格』すら見てない。
 でも春の新ドラマはなかなか個性的で面白そう。
 気になるのは『セクシーボイスアンドロボ』(4/10)、『特急田中3号』(4/13)、『ライアー・ゲーム』(4/14)、『プロポーズ大作戦』(4/16)、『帰ってきた時効警察』(未定)といったところかな。( )は初回放送予定日です。

 今号はこんなところです。ではまた再来週!!
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カールスモーキー石井とDV。

2007-03-13 23:39:34 | 戯言
 突然ですけど自分は歌が上手いです。いや、本当。一緒にカラオケに行ったことがある人なら知ってると思うけど、超絶的に上手い。
 何わけわからん自慢してんだよ、と仰る方もいるかもしれないですけど、単純な自慢じゃないんです。上手いことは上手いんだけど、自分の歌には悲しいかな、ノリがない。
 どんなノリのいい曲であっても直立不動、マエカワキヨシ状態で歌うんです。涙。
 思うにあれですね、カラオケで重要なのは歌の上手さというよりノリのよさじゃないでしょうか。
 歌っている奴のノリが悪いと回りで聞いてる人も盛り上がらないですよね。自分が歌っていても隣りのヤツとぺちゃくちゃ話してたり、次に歌う曲を決めるためにパラパラと歌本をめくってたりと、まともに聞いてくれないってこともよくあります。
 とにかく、歌が上手くて得をしたって事はありません。
 そんな歌が上手くてノリがない自分の十八番は米米クラブです。彼らの初期の楽曲は、『STAY』、『シュールダンス』、『SHAKE HIP』と好きな曲ばかりです。中でも『浪漫飛行』は名曲中の名曲だと思うし、今までで一番多く歌った曲かもしれません。
 なのですが。
 自分はある日を境に米米クラブの曲を歌うことに抵抗を覚えるようになったんですよ。
 それはなぜかというと映画評論家である町山智浩氏のある日の日記で米米クラブのヴォーカリストであるカールスモーキー石井のことが取り上げられていたから。
 こちら。
 何でもこの記事によればカールスモーキー石井が当時つき合っていた南野陽子に対して暴力を振るったとあります。それもかなり激しく。
 このことが本当なら、、、自分はもう米米クラブの歌を歌うことは出来ません。封印するしかないですね。
 女性に暴力を振るう卑劣漢の歌は歌えません。
 ただ、町山さんがそんな根拠もなくやたらに誹謗中傷をする人ではないということも知っているつもりですが、自分の記憶には残っていない事件ですし、この記事だけで大好きな曲を封印するというのもやっぱり気が進みません。
 それで先日ミクシィのあるコミュでカールスモーキー石井についてのトピックが立ったので、自分も便乗でこのことを質問させてもらったのですが、どうも荒らし目的でコメントをしたと思われたらしく、まともな返事はもらえませんでした。
 自分にとってこの事はとても重要なことなんですけどね。
 どなたかこの件について真相をご存知の方はお教え下さい。
 このままではいつまでたってもカラオケで何を歌えばいいか決め切れません。。。
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