この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

得意ジャンルは何ですか?

2018-10-21 23:02:36 | テレビ
 『超逆境クイズバトル!!99人の壁』というクイズ番組を見ました。
 100人の参加者が1名のチャレンジャーと99人のブロッカー(壁)に分かれ、チャレンジャーの得意ジャンルで出題されるクイズをチャレンジャーが五問連続で正解すると100万円の賞金がもらえるというクイズ番組です。

 新番組ではあるのだけれど、自分は以前深夜で放送されていた『カルトQ』というクイズ番組を思い出しました。
 あの文字通りカルトなクイズ番組をより一般受けするようにアレンジしたのが『99人の壁』であるように思えます。

 10/20の放送は、番組自体はまぁ面白かったのだけれど、一つ納得出来なかったことがありました。
 それは何かというとジャンルが司会進行の『佐藤二郎』だったとき、その問題に答えたお笑い芸人が答えを知ったのが直前の休憩時間の佐藤二郎との雑談からだったので、正解したのにノーカウントになったことですね。
 どういう経緯で答えを知ったとしても不正でない限り正解と認めなくちゃいけないんじゃないの?と思いましたけど。

 こういうクイズ番組を見ると考えるのは自分が出場するとしたらどんなジャンルで出場するかですよね。
 自分は映画鑑賞や折り紙が趣味です。
 じゃあ映画や折り紙のジャンルでこのクイズに出場したいかというと全然そんなことはないです。
 というか映画や折り紙のジャンルからクイズを出題されても答えられる気がまったくしません。
 映画鑑賞や折り紙はあくまで趣味であるだけであって、そのジャンルに詳しいというわけではないからです。

 思うにこのクイズで勝つためには如何にマニアックで競合相手がおらず、しかし誰でも知っていて一般受けするジャンルを選択するかではないでしょうか。
 映画だと競合相手が多すぎる気がします。
 
 そういったことを条件に考えて、思いついたのが『バンジージャンプ』ですね。
 そんなにお前はバンジージャンプのことに詳しいのか、と思われるかもしれませんがそんなことは全然ないです。
 バンジージャンプの歴史やそれに関するエピソードにも詳しくはないです。

 ただ、もしこのクイズ(のオーディション)への出場が決まったら、それまでの間にインターネットでバンジージャンプに関するあらゆる情報を調べられるんじゃないかっていう気がします。
 まぁもしバンジージャンプが自分の想像以上に奥深い世界だったら手が出ないですけどね。

 まぁでも実際自分がこのクイズに出場することはないと思いますけどね。
 だってオーディション会場は間違いなく東京だろうし、交通費も出ないでしょうしね。
 このクイズのオーディションを受けるために有休を取るというのもちょっと考えられません。

 こういうとき東京に住んでいる人はいいなぁと思ったりしますが、それを理由に挑戦しないだけかもしれません。
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佐賀はゾンビ少女に再起かける!

2018-10-20 22:16:15 | 漫画・アニメ
 佐賀はゾンビ少女に再起かける、だそうです(こちら)。
 何のこっちゃら?と思った方に解説をしておくと、佐賀県を舞台にした、ゾンビ少女たちが主人公のご当地アイドルアニメが今年の10月から始まったんですよ。
 タイトルはズバリ『ゾンビランドサガ』
 何だかタイトルからは腐臭しか感じ取れないのですが(ゾンビものだけに)一佐賀県民として一ホラー映画ファンとして視聴は義務だろうと思って三話目からですが見てみましたよ。

 ゴメンなさい、ついていけませんでした…。
 マジレスするのも何ですが、ゾンビがアイドルになるというアイディア自体は面白いとは思いますが、アイドルがゾンビでなければならない理由がよくわからなかったです。。。
 それだけアイドル稼業って過酷ってことなんでしょうか?
 
 このアニメを見て思ったのはこういったアイドル物が受けるのであれば、何ゆえ『キング・オブ・アイドル』が打ち切られなくちゃいけなかったかってことですかね。
 いや、好きでも何でもなかったんだけど!

 あと感心したというか何というか、まだ放送が始まったばかりなのに円盤の販売イベントが決定していることには「ほぇ~」と思いました。
 円盤が売れなかったらどうするつもりなんだろ…。
 売れないことはないという前提なんでしょうね。
 売れっ子の声優も揃えたみたいだし。

 自分的には受け入れ難かったですが、この作品が爆発的にヒットして聖地巡礼で佐賀県を訪れる人が増えるのであればそれはとても嬉しいことです。
 まぁ聖地巡礼とか言われてもどこら辺が聖地なのかさっぱりわかんないですけどね。笑。

 頑張って来週も見てみようかな…。


 
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『ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~』、読了。

2018-10-19 21:54:42 | 読書
 先月発売されたシリーズ最新刊『ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~』を読み終えました。
 前巻『ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~』がシリーズ最終巻という位置づけだったので、以後出版されるのはスピンオフだとばかり思っていたのだけれど、シリーズ最新刊である本作はスピンオフというより後日譚、後日譚というより新シリーズの開幕を予感させる内容になっていて、一巻から本シリーズに付き合っていた者としては嬉しい限りですね。
 次巻はおそらく本作の5年後の話となるでしょう。
 発刊が5年後でないことを願うばかりです。

 さて、本作の内容に関しては特に文句はありません。
 前巻ほどのカタルシスはないものの、どのエピソードも充分及第点を与えられるほどよく出来ていると思います。

 ただ、、、アマゾンの他のレビューの方も指摘していたけど、イージーな誤字がちょっと多すぎじゃなかったかな。
 この作品に限ってここまで誤字が多いことは想定の範囲外で、一々誤りの箇所に付箋を貼ったりはしてないので、正確にはわからないのだけれど、5、6か所ぐらいは誤字があった気がする…。

 誤字脱字の類いはどの商業作品においても歓迎されざるものだけれど、この作品においては特にやって欲しくなかったなぁ。
 何しろ本を愛する人たちを主人公にした作品ですからね。
 誤字脱字には特に注意して欲しかったです。

 まぁでも映画の公開に合わせて急ピッチで仕上げたのかなぁとは思いますけどね。
 まぁそれも言い訳にはなりませんが…。

 映画の方はどうしようかな。
 観に行くかどうか思案中です。
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シャレオツな古民家カフェに行ってきました。

2018-10-18 23:22:51 | グルメ・おやつ
 こう見えてもシャレオツなものには目がないので鳥栖駅近くにあるシャレオツな古民家カフェに行ってきました。
 っていうのは嘘。いや、嘘なのはシャレオツなものには目がないというところで、古民家カフェに行ったというのは本当なんですけどね(ややこしいな)。

 お店の名前は《古民家カフェ&バル saburo36》
 古民家というと街道沿いだったり、山間にあったりするイメージがあるのですが(自分だけ?)、このお店は住宅街の入口にあって、え?こんなところに古民家カフェがあるの?と思うこと請け合いです。


   

 この写真だけ見ると南仏のプロヴァンス地方を思い浮かべるかもしれませんが(思い浮かべないかもしれませんが)、お店は鳥栖にあります。そう、存在が風前のともしびの佐賀県鳥栖市です。笑。

 パスタやピザもメニューにあり、専門店というわけではないのですが、ともかくフレンチトーストの種類が多い!全部で36種類もあるそうです。


   

 ここまで多いなら、いっそのこと日本一フレンチトーストの種類が多い店を目指せばいいのに、と思いました。
 現在日本一フレンチトーストの種類が多い店が何種類フレンチトーストがあるのか知りませんが…。


   

 この日頼んだ「紅茶アイスとクレームブリュレ風フレンチトースト」。¥590なり。
 ランチタイムに行ったんですけど、ランチではなく、おやつを頂いている感覚でしたね。お腹が空いてなかったんでちょうどよかったんですけど。

 フランスパンのフレンチトーストでふわふわしていて美味しかったです。
 どーでもいいですけど、フランスパンもフレンチトーストもどちらも間違いなくフランス語ではないのはないのにどちらも「フランス」、「フレンチ」とつくのは面白いですね。
 フランスパンとフレンチトーストの由来、今度チコちゃんに聞いてみよう。笑。

 またプロヴァンス気分を味わいたくなったら行くことがあるかもしれません。。。
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2なんて見たくない。

2018-10-17 21:25:40 | 旧作映画
 映画『ガタカ』の最終考察リターンズをアップしてから二ヶ月が過ぎました(こちら)。
 蒼史さんがコメントを寄せてくれたのを除いて、「目からうろこが落ちました!」というような賛同のコメントもなければ、「それは些か穿ちすぎなのでは?」というような否定のコメントもありません。
 自分では、映画『ガタカ』に関するすべての考察、解説の中で一番論理的な文章だという自負があるんですけどね(言うまでもなく映画『ガタカ』に関するすべての考察、解説を読んだわけではないです)。

 Wikipediaの『ガタカ』の項ではジェロームの死の理由がこう書いてあります。
>ヴィンセントのロケット発射と同時に完全な証拠隠滅をはかる為に自ら焼却炉に入るのだった。
 完全な証拠隠滅をはかる為に?
 何をどういうふうに見ればジェロームが証拠隠滅のために命を絶ったって思えるんでしょうね。
 証拠隠滅のためだとしたら、大量の生体サンプルはどう説明するつもりなんでしょうか?
 大量の生体サンプルそのものが偽装の何よりの証拠だというのに。

 最終考察は他に『マーターズ』と『ダークナイト・ライジング』について書きました。
 特に『マーターズ』の最終考察は『マーターズ』をただのグロ映画だと思っている人が読んだら目からうろこが落ちるはず、、、と思いたい!

 などと書いていると、まるで自分が映画を考察することに自信があるように思われるかもしれませんが、そんなことはないのです。
 映画を見ても意味がわからないことも多いですし、何かしら勘違いすることもよくあります。
 最終考察自体には自信がありますが、最終考察を書けるほどその作品を理解することは稀なのです。

 さて、先日『ヒドゥン』のDVDをブックオフで購入しました。
 まぁ『ヒドゥン』のDVDはブックオフで中古を買わなくてもツタヤなどで新品が1千円で売ってるんですけどね。
 『ヒドゥン』はSFアクション映画の傑作です。
 未見の方は是非一度ご覧になってみてください。30年前の作品とは思えないほど面白いですよ!

 ところで『ヒドゥン』はラストの解釈が難しい映画でもあります。
 《この先ネタバレ》
 昏睡状態になったベック刑事の病室にギャラガーという男が訪れます。
 実はギャラガーの正体は異星人で、彼は昏睡状態のベックを覗きこむとその口から金色の靄のようなものが発せられ、ベックの口の中に吸い込まれます。
 そしてベックは目覚めるのですが、ギャラガーは亡くなるのです。

 自分はこのラストシーンを見て、死にかけているベックに対してギャラガーが生命エネルギーのようなものを与えてベックを蘇らせたのだろうと思っていました。
 なぜそう思ったかというと、『ヒドゥン』には悪のエイリアンも登場するのですが、そいつの正体が醜悪なイモムシみたいな奴なんですよね。
 だから、ギャラガーの中に潜む何かもそれに似たものに違いない、であればギャラガーの口から発せられたのは生体エネルギーの類いなのだろう、そう考えたのです。

 しかしそういうふうに考えるのはどうも自分だけのようで、(ネットを見回した限りでは)ギャラガーの中の異星人がベックに寄生して彼が蘇えった(ように見えたが実際はベックは死んだ)と考える人がほとんどのようなのです。

 今回に関しては自分が正しい!というつもりはありません。
 どちらかというと自分の考えが間違っていたのかな?と思っています。
 何しろ金色の靄のようなものが生体エネルギーである、ということに関して根拠と呼べるようなものはないですからね。

 通常こういったラストの解釈に関しては「確かめようがない」というのが実際のところです。
 その作品の脚本家が親切丁寧に「このラストはこういう意味なんだよ」と解説でもしてくれない限りは、すべて推測でしか語れないからです。

 ただ『ヒドゥン』に関してはその限りではないのです。
 なぜかというと『ヒドゥン』には続編があるんですよね。
 タイトルはストレートに『ヒドゥン2』。
 『ヒドゥン2』を見れば『ヒドゥン』のラストの意味がわかるかもしれません。

 しかし、『ヒドゥン2』って恐ろしくネットの評価が低いんですよね。およそ褒めてる人を見かけたことがありません。
 自分もこれまで『ヒドゥン2』を見ようと思ったことはありません。
 傑作映画の続編を見て、その駄作っぷりにショックを受けたことが一度ならずあるからです。

 『ヒドゥン』のラストの意味がわからない以上は『ヒドゥン2』を見るべきなのか、駄作である可能性が高い『ヒドゥン2』は見らずに『ヒドゥン』のラストは謎のままで残しておくべきなのか、現在思案中です。。。
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こんな人とは議論出来ない。

2018-10-16 22:48:49 | 戯言
 先日、議論をすることについて私見を述べました(こちら)。
 
 繰り返しになりますが、自分は議論をすることを悪いことだとは思っていません。
 なぜなら議論することでより真実に近づくことが出来ると考えているからです。

 とはいえ誰とでも議論が出来るかというとそういうこともありません。
 まず礼儀を守らない人とは議論をしたくはありませんね。
 コメント欄の名前とタイトルを未記入の人、言いたいことだけ言ってそれっきりな人、言葉が乱暴な人etc。
 そういう人たちって普段からそうなのかな?って思いますね。
 他人の家を訪れて、名前も用件も言わずにいきなり上り込んじゃうんですかね?
 まぁ礼儀を守らない人に対してはこちらも相応な態度で臨ませてもらいますが…。

 言っていることの意味がわかんない人もときたまいますね。
 とある小説の解釈についてある人とメールでやり取りをしたことがあるのですが、自分が○○はXXです。なぜなら△△は★★だから、みたいな説明をしたらその人は、深く考えたらそうかもしれないけど、浅く考えたらそうではありません、みたいなことを言いました。
 深く考えたときと浅く考えたときの答えが違ったら単純に浅く考えたときの答えが間違っているだけなのでは?と思いましたけど、相手をするのが面倒臭くなったので返信はしませんでした。

 料簡が狭い人とも議論はしたくないですね。
 これは少し前にマチュ・ピチュに行くことについて、とある映画ブログの管理人さんと議論になった時のこと。
 その管理人さんからこんなことを言われました。
>擁護するならせめて名前ちゃんと書け、マチュビチュって。
 自分がコメント欄でマチュ・ピチュを間違えてマチュビチュって書いたんですよね。

 一応言い訳をさせてもらうと、入力は正しかったんですけど、変換を間違えたのです。
 白々しい嘘をつくなよと思われるかもしれませんが、証拠はあります。


   

 ほら、「まちゅぴちゅ」と入力して、変換候補の第一番目に「マチュビチュ」があるでしょう。我ながらアホなパソコンだと思わないでもないです。

 ただ、「マチュピチュ」を「マチュビチュ」と間違えたからといって、それが何?とは思いますね。
 「マチュビチュ」から「マチュピチュ」以外のものを思い浮かべる人がいるとは思えませんから。

 どちらかというと問題なのはその管理人さんの「“擁護”するなら」というところじゃないでしょうか。
 だって自分はその管理人さんとのやり取りで誰かを擁護なんてしていないのですから。
 人の間違いを指摘する文章でどうしてそんないい加減な言葉を使えるのか、ちょっと不思議です。
 一応そのことを指摘するコメントはしたのですが、返信はありませんでした(それ以前にコメントが承認制で反映されなかった)。

 やっぱり、議論をすることって難しいですね。
 尊敬出来る相手と何かしら議論をするのって、すごく楽しいことだと思うんですけれど。
コメント (2)
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久しぶりに生きていてよかったと思いました。

2018-10-15 23:37:12 | 漫画・アニメ
 こんなふうに切り出すのはずいぶん重いかもしれませんが、生きていくのが楽しくないです。
 リアルでは彼女どころか友だちすらいないですしね。
 ネットではそれよりマシかもしれないですけど、もう一ヶ月ブログには誰からもコメントがつきません。
 毎日更新しているブログがいくつあるか知りませんが、毎日更新していて一ヶ月誰からもコメントがつかないブログって自分のところぐらいじゃないですかね。
 いやいや、他にもあるよ!とご存知の方は教えてください。

 さて、生きていくのが楽しくない日々の中で、久しぶりに生きていてよかったと思ったのが『ワールドトリガー』再開のニュースですね。
 しょーもないことで生きていてよかったと思ってすみません、、、でも本当にそう思ったので。

 二年近く休載していると、口ではいつまでも待つ!と言いつつも、もう連載再開は難しいだろうなと思っちゃう自分もいて、、、ちゃんと作者は連載再開に向けて準備をしてたんですね。
 疑ってしまって申し訳ないです。

 とりあえず連載が再開されたら超久しぶりに週刊少年ジャンプ本誌を買おうと思っています。
 それにジャンプSQ.に移籍したらそちらも買うつもりです。もちろん年内に発売されるという19巻もね。

 よし、明日から頑張って行こう。

 
 
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真実を指摘すべきか否か?

2018-10-14 23:57:10 | 日常
今日は東区の和白まで発明くらぶ福岡の会合に行ってきました。
 ただ最近、このくらぶの会合に行くのがかなりツラくなってきました。

 何がツラいのか?
 まずですね、このくらぶの会員が70代、80代のおじーちゃんばかりなのですよ(自分も決して若いとは言えませんが)。
 そのおじーちゃんが会合で自作の発明品を持ってくるわけです。
 今日の会合では自動車のハンドルに取り付けるトレーを持ってきたおじーちゃんがいました。
 頑張って作ったんだろうなと思える発明品ではありました。
 ただ一つ問題があるとすれば、同様のアイディアのものがすでに市販されているってことでしょうか。
 スマホで検索したら簡単にヒットしました(こちら)。
 どうして実作する前に同様のものがすでにないか調べないんだろう?自宅にネット環境がないのかな?と思いました。
 同様のものがすでにあることを指摘していいものかどうか、すごく迷いました。
 指摘したらきっと落ち込むだろうし…。
 とはいっても指摘せずに(特許)出願でもしに行ったその日にはまったくの徒労ですから、指摘しましたけどね。
 案の定そのおじーちゃんはすごく落ち込んでいました。
 うわ、何か自分がすごく嫌な奴になった気分…。

 他にも昔財布をスリにすられたおじーちゃんが「財布をスリにすられないように上着の内ポケットの位置を変えてはどうか」と提案した時には閉口しました。
 上着の内ポケットは人々が長く上着を着続けてきて、この位置が最も使い易いという位置に設定されているんだと思います。
 それをスリにすられないためとはいえ、右や左、もしくは上や下にずらしたりすれば、財布は内ポケットからすごく取り出しにくくなるはずです。
 いるかどうかわからないスリのために人がそんな不自由さを受け入れるとは思えない、、、とは思ったのですが、それはあえてスルーしました。
 そのおじーちゃんは背広のメーカーに電話するとまで言っていたのですが、メーカーの担当がまともには相手をしないだろうと判断したからです。
 というか、財布をスリにすられたくないなら財布と上着をチェーンで繋げばいいだけですよね。そういうチェーンももちろん市販されています。

 真実を指摘するのはときにひどくツラいです。 
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購入するのにかなり迷った『リボーンの棋士』。

2018-10-13 23:10:16 | 漫画・アニメ
 わざわざ北九州まで将棋フェスティバルを観に行ったことからもわかる通り、自分は将棋が好きです。
 こんなことを言うと反感を覚える人もいるかもしれませんが、やっぱり将棋ってすべてのボードゲームの中で一番奥が深い、そう思っています。
 
 ただ、一将棋好きではあっても、将棋マニアというには程遠いです。
 将棋もからっきし弱いですからね。
 フリーソフトである【きのあ将棋】に全然勝てません。
 【きのあ将棋】に勝ち越せるようになったら対人戦デビューしよう、そう思っているのですが、それもいつになることやら。

 さて、将棋を題材にした漫画が現在多く見受けられます(以前は『月下の棋士』ぐらいしかなかったですけどね)。
 その中から現在週刊ビッグコミックスピリッツに連載中の『リボーンの棋士』の単行本を買いました。
 タイトルは手塚治虫の『リボンの騎士』のパロディですが、内容はごくごくまっとうで、奨励会を年齢制限によって退会した主人公安住が将棋指しとして再生(リボーン)するお話です。
 
 作者の鍋倉夫は新人漫画家ですが、絵はまずまず及第点を与えていいと思います。ただときどき、これはどうなの?と思うこともありますけどね。第二話の扉絵の明星は「ドラえもんか!」と思うぐらい寸胴ですし。
 この先の画力の向上を期待します。

 まぁともかく面白いです。
 アマゾンのカスタマーレビューでも新人漫画家の作品とは思えないぐらい評価が高いですしね。
 ただ自分はこの漫画を買うかどうか、ずいぶん迷いました。
 一点気になることがあったのです。

 一巻ではなく、二巻での話なのですが、安住と旧友の土屋はプロ棋士の研究会に参加することにします。
 それ自体はいいのですが、その研究会がタイトル戦が行われている日にあるんですよ。それだけでも納得出来ないことなのですが、さらに登場人物の一人が「そういえば今日タイトル戦があってますね」みたいな台詞を口にするのです。
 う~~~ん、仮にもプロの将棋棋士であればタイトル戦が行われている日はその対局の中継に釘付けになるんじゃないかなぁ。
 親の葬式を忘れることはあっても、タイトル戦が行われていることを忘れる棋士はいないと思うなぁ。

 そのことがやけに気になって買うのに躊躇したのです。
 出来れば二巻が発売される暁には、この点は修正して欲しいですが、、、ストーリーとも絡むことなので難しいかもしれませんね。

 それともタイトル戦が行われている日、プロ棋士はタイトル戦を注視するはず、という考えが自分の思い込みなのかなぁ…。
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『ブラッディ・スクール』はどこに行った?

2018-10-12 20:32:25 | 旧作映画
 気づいている人がいるかいないか知りませんが、拙ブログの映画レビューにはお気に入り度とお薦め度の二つの評価ポイントが設定されています。
 お気に入り度は文字通りその作品を自分が個人的にどれぐらい気に入っているかという主観的なポイントで、一方お薦め度は一般的にどれぐらいお薦め出来るかという客観的なポイントです。
 お気に入り度とお薦め度はイコールではないんですよ。
 自分が気に入っている作品が必ずしも他人に薦められるわけではないですからね。

 それとは別に隠しコマンドならぬ隠しポイントががあって、それは何かというと作品評価度です。
 つまり、非常に完成度の高い作品だなと思ったからといって、その作品を絶対に自分が気に入っているとは限らないし、他人に薦められると決まっているわけではないのです。
 例えば、自分は『マーターズ』をホラー映画の到達点だと評価していて、この先どれほどホラー映画を見たとしてもこれ以上の恐怖を味わうことはないだろうと思っています。
 ただ、だからといって自分が『マーターズ』を好きかというとそんなことはないです。やっぱり女性が肌を剥かれるなんて好きじゃないですよ。笑。
 もちろんホラー映画に耐性のない人は決して『マーターズ』を見てはいけません。

 さて、前置きが長くなりましたが本題に入ります。
 『ブラッディ・スクール』という映画があります。
 どういう映画かというと、19年に一度よみがえると言われている伝説の殺人鬼が学園に死体の山を築いていく、、、というようなお話ではありません。
 『ブラッディ・スクール』がどういう映画なのか、一言で説明するのは非常に難しい、、、とにかく変な映画なんです。
 この映画を高く評価する人がいるとは思えない、、、でも個人的に結構好きな映画です。

 以前、とあるレンタルビデオ屋の中古DVDコーナーでその『ブラッディ・スクール』のDVDを手に入れて、今日久しぶりに見ようかと思ったのですが、部屋の中のどこを探してもDVDがないんです。『フレイルティー 妄執』の隣りにあるはずの『ブラッディ・スクール』がどこにもない。

 誰か人に貸したんだっけかなぁ、、、あんな変な映画のDVDを人に貸すことなんてあるのかなぁ、というかそもそも自分にはDBDを貸すように知り合いはいなかったっけ。

 というわけで自分の部屋から『ブラッディ・スクール』のDVDを盗っていった人がいたら、先生、怒んないから、素直に名乗り出て返してください。
 まぁいないとは思うけど。

 素直にヤフオクで買い直そうかな…。
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