この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

恥知らずのダイヤモンド。

2021-02-18 23:57:25 | 折り紙・ペーパークラフト
 折り紙が趣味です。
 折り紙の何がよいかって何といっても手軽なことですね。
 趣味に貴賤はないと思います。
 他人に迷惑をかけない限り、何を趣味にしても構わないですよね。
 とはいってもバイオリンや油絵は今日から始めようと思って始められるものではありません。
 初心者にはハードルの高い趣味は往々にしてあります。
 その点折り紙は今日始めようと思ったら、今日始められます。
 とりあえず100円ショップで折り紙を買ってくればそれ以上用意しなければいけないものはありません。

 簡単に始められるからと言って奥が浅いかというとそんなことはまったくなく、自分は子どもの頃から折り紙が趣味ですが、極めるには程遠いです。
 自分みたいなただの愛好家でも長く楽しめるのが折り紙の趣味としての懐の深さなのだと思います。

 さて、このブログではこれまでたくさんの折り紙作品の写真をアップしてきました。
 講習会に行った時はそこで習った作品の写真をアップすることもありますが、基本的にオリジナル作品のものが多いです。
 特に展開図を公開したり、折り方を講習したりするときはまず間違いなくオリジナル作品です。
 唯一の例外はこちらですね。
 折り紙のダイヤモンドです。

   

 自画自賛になりますが、ダイヤモンドのブリリアンカットが上手く表現されていると思います。
 元々はイギリスのペーパークラフト作家であるKate Lilleyさんの作品でしたが、ペーパークラフトだったのでプリンターがないと実作出来なかったんですよ。
 これって折り紙でも出来るんじゃないかと思ってアレンジしたのが折り紙のダイヤモンドなのです。

 この作品の展開図を公開しているのはKateさんの意を汲んでのことです。
 Kateさんがペーパークラフトのダイヤモンドの展開図を公開している以上自分が折り紙のダイヤモンドの展開図を公開しないという選択肢はありません。

 展開図を公開している以上は一人でも多くの人にこの作品を折って欲しいと思っています。
 ただ、一人でも多くの人に折って欲しいとは思っていても、この作品を創作したという名誉を譲る気はさらさらありません。
 折り紙のダイヤモンドはKateさんのペーパークラフトのダイヤモンドを元に自分が作り出した作品です。
 その点は譲れません。

 しかし、、、こういう困った人がいるのです。 
 折り紙のダイヤモンドの製作過程をyoutubeに無断でアップしているんですよ。
 ただ、何といっても折り紙ですから、偶然同じものを創作する可能性もゼロではありません。
 なのでコメント欄で「この作品の創作者は誰ですか?」と尋ねたんですよね。
 けれど、主からの回答は無し。
 それどころかしばらくしたらコメント欄自体を閉じちゃいました。
 コメント欄を閉じたことが答えなのだろうと考えてよいのでしょうね。

 それで久しぶりにその動画を覗いてみたらコメント欄が復活していました。
 そのコメント欄で主がこんなレスをしていました。
>私も難しかったです^^; 
 私も難しかった、ということはすなわちこの人がこの作品を考えたわけではない、ということですよね。
 果たして誰が考えた作品なのやら。

 本当にネットの世界は無法地帯なのでどうにかならんものかと思うことも多いです。
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申し込みました。

2021-02-17 23:02:02 | 日常
 申し込みました、といっても別段「結婚を」といった大仰なことではなく、単に4月18日に鳥栖市民文化会館で行われる渡辺美里のコンサートのチケット販売に申し込んだ、というだけなんですけどね。
 元々鳥栖市民文化会館での渡辺美里のコンサートは去年の3月29日に開催される予定でした。
 それがコロナの影響で10月に延期になり、さらに年を越して4月18日に再延期になったというわけです。
 それにしても4月18日かぁ。
 今からちょうど2ヶ月後ですが、2ヶ月後の日本はどうなっているのでしょうね。
 先日の記事でも述べましたが、自分はこの先、コロナはある程度収束に向かっていくと読んでいます。
 なので、2ヶ月後であれば問題なくコンサートは開催出来るはずなのですが、念のためにもう少し先に延ばした方がいいような気もします。
 まぁでもそれぐらいのことは主催者サイドも充分わかっていることだと思います。
 充分わかってはいるけど、これ以上先延ばしに出来ない、何らかの事情があったのでしょう。 
 無事開催されるといいですけどね。

 4月18日は渡辺美里のコンサートですが、5月1、2日は小倉、下関方面に旅行に行こうと思っています。
 ホテルの予約もしちゃいました。笑。
 ただ、問題がないわけではなくて、2月10日時点では北九州の目白鍾乳洞がコロナの影響でケイビング(鍾乳洞探検)を受け付けてなかったんですよね。
 果たして2ヶ月後、受付けを再開しているのかどうか。
 あと、次に下関に行くときは是非行きたいと思っている【豊田蛍の里ミュージアム】が今年度は県外からの来館を受け入れてないんですよね。
 5月にはたぶん県外からの来館を受け入れるようになっていると思うのですが、目白鍾乳洞のケイビングもダメ、蛍の里ミュージアムもダメというのであれば、小倉・下関旅行は考え直すかもしれません。
 元々小倉・下関は9月に行く予定だったので、大人しく最初の予定に戻した方がいいのかも。
 でもそうなると5月の連休はどこに行くのか最初から計画を立てなければいけないんですよね。

 というわけで、コロナには一日も早く収束して欲しいと願わずにはいられないのでした。
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『鬼滅の刃』は終わった。

2021-02-16 23:27:17 | 漫画・アニメ
 土曜日、映画を観た後にゲームセンターに寄りました。
 昔ほどではないですが、UFOキャッチャーが好きなんですよね。
 昔は本当に狂ったようにやっていました。
 部屋にぬいぐるみの置き場が無くなるぐらいやってましたね。
 貰い手を探すのが大変でした。
 最近はさすがに無駄遣いが過ぎるのとプライズ(景品)のクオリティが下がったのとで、以前ほどにはハマらなくなりました。

 この日は思いがけず好調で、こんなプライズをゲットしました。

   

 『鬼滅の刃』Tシャツ入りボトル三缶。
 善逸デザインのものが一発で取れた時は「自分は天才か!」と思いましたよ(←大いなる勘違い)。

 ただ、残念なことに、というわけではないのですが、自分は『鬼滅の刃』にまったくといっていいほど興味がないのです。
 それでメイドカフェに行ったんですよ。
 『鬼滅の刃』が好きな子がいたら、あげようと思って。
 この日は3人のメイドがいました。
 彼女たちに「『鬼滅の刃』、好きな人いる?」と聞いたら、反応なし。
 一人の子が「私、好きですよ、『鬼滅の刃』。途中まで読みました」と言うので、その子にTシャツをプレゼントしようとしたら、「あ、いいです、そこまでファンじゃないので」と断られました。
 今日休んでいる子で『鬼滅の刃』が好きな子っている?と尋ねると、いないんじゃないかなぁとのことでした。
 『鬼滅の刃』は終わった、と思いました。
 
 テレビアニメ『鬼滅の刃』2期“遊郭編”は2021年に放送予定です。
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肝心の物語がつまらない『ファースト・ラヴ』。

2021-02-15 22:18:09 | 新作映画
 堤幸彦監督、北川景子主演、『ファースト・ラヴ』、2/13、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞。2021年8本目。

 最初この映画を観るつもりは全くありませんでした。
 何しろ監督が堤幸彦ですからね。
 自分にとって堤幸彦は『トリック』の人です。
 『トリック』は嫌いじゃないけど、それはあくまでテレビドラマだからであって、あれと同じレベルのものを劇場に観に行く気にはなれません。
 そんなわけで堤幸彦の監督作品を劇場で観たことはありませんでした。

 しかし今回『ファースト・ラヴ』を観て驚きました。
 物凄く画を丁寧に撮っている、そう感じました。
 堤幸彦をただのテレビドラマの演出家と捉えていた自分の認識は改めなければいけないのかもしれません。

 主演の北川景子もいい演技をしていました。
 実年齢で三十代半ばの彼女ですが、本作の回想シーンで21歳の役を演じています。
 それがまったく違和感がないのです。
 なかなか出来ることではないと思います。
 共演の中村倫也、それに芳根京子も含め、キャストに関しては文句をつけるつもりはありません。

 ただ、肝心の物語はというとはっきり言ってかなりつまらなかったです。
 女子大生が父親を刺殺したのであれば、おそらく父親は彼女に何らかの性的虐待を加えていたのだろうな、と充分予想がつきますよね。
 予想がつく以上は真相はそうではないだろうと思ったのですが、まさか予想の範疇を一歩も越えないなんて…。
 逆の意味で予想外でした。

 あと、芳根京子扮する環奈は最終的に父親殺しの罪で懲役8年の刑を喰らうことになるのですが、情状酌量の余地があり、心神喪失状態であったことが明らかな彼女がそこまで重い刑を喰らうのはどうなんですかね。
 少なくとも担当弁護士は「無能」と誹られても仕方がないかと思います。

 映画を観てその原作が気になることもままあるのですが、本作に関してはそれが皆無でした。
 というか、もっとはっきり言えば、よくこの程度のお話で直木賞を受賞したものだな、と思いました。
 物語に感動もなく、興奮もなく、驚きもない。
 特に時代を切り取った作品というわけでもない。
 ますます直木賞に興味が無くなりました。 

 お気に入り度★★★、お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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確かにホラー映画だった『哀愁しんでれら』。

2021-02-14 17:11:03 | 新作映画
 渡部亮平監督、土屋太鳳主演、『哀愁しんでれら』、2/13、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞。2021年7本目。

 この日は3本邦画を観ましたが、その中ではこれが一番好みだったかもしれません。
 間違っても人に薦めようとは思わないけど。笑。

 最初割とコメディっぽいノリでお話が進んでいくんですよ。 
 要介護のお祖父さんが風呂場で倒れて、病院まで送っていこうとした父親が飲酒運転で事故を起こし(最初から救急車を呼べ!)、家に帰ったら過失で店舗部分が半焼していて、仕方なくバンドマンの彼氏の家に泊まりに行ったら、彼氏は別の女とエッチをしていて…。
 この怒涛の不幸はコメディだよね。
 でも究極の不幸が開業医のシングルファーザーとの出会いだったとはお釈迦様でも気が付くまい。笑。

 土屋太鳳扮する小春が田中圭扮するシングルファーザーの大悟と結婚するまではそれこそラブコメのノリなんです。
 でもそこからホラーに変容していく匙加減が絶妙でしたね。
 例えば大悟の一人娘ヒカリはいわゆる問題児なのですが、その問題児も映画的に過剰なものでなく、現実的にこんな子ならいそうだな、と思えるレベルなんですよ。
 これが『エスター』レベルだと、こんな子はいねぇ!と思うのですが。笑。
 
 大悟自身もまともな人ではないのですが、でも異常者というほどでもないんですよ。
 そのバランスが絶妙で上手いなぁと感心しました。

 何だかベタ褒めしているようですが、ぶっちゃけそこまで褒められるものでもなく、終盤はかなりの部分でワケがわかりませんでした。
 ヒカリのことで何か出来ることはないかな、と二人で話して、やることがアレ?
 全然意味がわかんないんですけれど。
 まぁ意味がわかんないことをするからホラーなんでしょうけれど。

 他にもワケがわからないことではないんですが、ちょっとわからないことがいくつかあって、例えばヒカリはお昼に何を食べてたの?とか、結局クルミちゃんの死の真相は?とか、何となく答えはありそうだけれど、作中ハッキリさせられないことに正直モヤモヤしますね。
 まぁ映画はすべての謎が作中ハッキリさせられないといけない、とは思いませんが。

 ともかく自分は嫌いではありませんが、癖が強いので、人に薦めようという気にはなれませんね。
 でもこの作品を観た人って同じく観た人と、いろいろ語り合いたくなるんじゃないかな。
 そういう作品もあるってことです。

 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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それはちょっと、と思った『ヤクザと家族 The Family』。

2021-02-13 23:06:48 | 新作映画
 藤井道人監督、綾野剛主演、『ヤクザと家族 The Family』、2/13、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞。2021年6本目。

 まずは前言撤回から。
 こちらの記事で今回のワンデーフリーパスポートを利用するつもりはないと偉そうなことを書きましたが、ゴメンなさい、思いっきり前言を撤回、パスポートを利用して映画のハシゴをしてきました(公開作品の充実は切に願いますが)。
 元々『ヤクザと家族 The Family』は評判も良いようなので観てみたいなと思っていたんですよ。
 でも他にこれといって観たい作品がなかったのでパスポートを利用することはないだろうと思っていたのです。
 一作しか観ないのではパスポートを購入する必要はないですからね。
 けれど、自分が信を置く映画ブログで『哀愁シンデレラ』が猛烈にプッシュされていたので、じゃあ観てみようかという気になりました。
 観たい映画が二本なら、あと一本ぐらいは何か適当に決めてもいいですしね。
 それに自分はこれまで数え切れないぐらい映画のハシゴをしてきましたが、邦画のハシゴはしたことがありませんでした。
 日本人として生まれたからには(?)一度ぐらい邦画のハシゴをしてもいいかと思った次第です。

 では一本目の『ヤクザと家族 The Family』の感想から。
 ネットでの評判もすこぶるよく、yahoo映画の評価も4.45 点と非常に高いのですが、自分は正直何だかな、と思いました。
 どこら辺をそう思ったかというと、例えば敵対組織との交渉が決裂した直後、舘ひろし扮する組長が綾野剛扮する山本とその舎弟を連れて釣りに出かけるシーンがあるんですよ。
 え、暢気に釣りに行ってる場合なの?と思ったら、案の定、敵対組織の刺客に襲われ、舎弟が撃ち殺されてしまいます。
 ほら見ろ、言わんこっちゃない、と思ったのは言うまでもありません。
 
 本作には人が殺されるシーンが四ヶ所あります。
 四つ目は本人もそれを望んでいたようなのでノーカウントでもいいですが、残りの三ヶ所では上述のシーンも含め、殺される側がビックリするぐらい緊張感がないというか、警戒心がないというか、とにかく油断しまくりなんです。
 それはちょっとな、と思いました。

 それはちょっと、と思ったシーンは他にもあります。
 殺人の罪で服役していた山本が罪を犯した夜に一度だけ契りを交わした由香に会いに行くと、驚いたことに彼女は山本との子供である彩と二人で暮らしているんです。
 世にシングルマザーはたくさんいます。
 彼女たちが一人で子を産み、育てていくことにした決心と覚悟は尊いと思います。
 でも殺人犯の子供を身ごもって産む女性はさすがにいないでしょう(決めつけるのもなんですが)。
 山本と由香が深く結ばれるに至ったエピソードがあればまだしも、二人は一度か二度デートをしただけなんです。
 これで由香が山本の子供を身ごもり、産んでいた、というのはいくら何でも説得力が無さすぎると思いました。

 今述べたことは自分的にはちょっとあり得ないと思いましたが、yahoo映画のレビューなどを見て回った限りではそこが気になった、という人はいませんでした。
 なので気にならない人は気にならないかもしれません。
 自分は気になりますけどね。

  お気に入り度★★★、お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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常識を疑え。

2021-02-12 23:09:39 | 蘊蓄・雑学
 今日は簡単な科学の問題から始めたいと思います。

 Q.1 同量の水とお湯を冷凍庫の中に入れた時、どちらが先に凍るでしょうか? a、b、cの中から最も適当なものを選びなさい。
 a.水が先に凍る
 b.同時である
 c.ある条件の元ではお湯が先に凍る

 まぁ簡単ですよね。
 答えはc.ある条件の元ではお湯が先に凍る、です。
 そんな馬鹿な、と思った方も多いのではありませんか?
 思わなかった人もいるかもしれませんが、自分は思いました。
 水より先にお湯が凍るはずない、と。
 でも実際起こりうる現象なのだそうです。 
 発見者の名前を取って「ムペンバ効果」と呼ばれています。 
 なぜそのようなことが起きるのか、もちろん理由はあるのですが、自分の科学力と語彙力ではそれを説明出来ないので、リンク先のwikiをご覧になって下さい。
 ともかく、自分が言いたいのは常識的に考えて当たり前だと思っていることでもそうじゃない場合もある、ってことです。

 これは常識と言えるかどうかわかりませんが、飛行機がなぜ空を飛べるのか、わかっていないという考えがあることをご存知でしょうか。
 などというとお前は「揚力」も知らないのか、と叱責されそうですが、そう主張している人たちはそれを踏まえた上で主張しているのです。
 例えば、多くの飛行機は背面飛行が可能であるが、飛行機の背面飛行は「揚力」や「ベルヌーイの定理」では説明出来ないというのです。
 確かに飛行機が背面状態になったからといって即座に失速し、墜落するわけではありません。 
 不思議だ、、、やっぱり飛行機がなぜ空を飛べるのかはわかっていないのか…。
 ということはなく、実際にはわかっていることなんですけどね。笑。
 こちらの記事によると100年前にはすでにわかっていたとのこと。
 でも記事を読んでも文系脳の自分にはさっぱりでした。

 100年前ではなく、ごく最近わかったことの一つに「氷の上ではなぜ滑りやすいのか」という疑問があります。
 氷なんてどこにでもあって珍しくないものだし、氷の上では滑りやすいというのは古来からの人類の共通認識だと思うのですが、その理由は長くわかっていませんでした。
 わかったのはごく最近、ほんの3年前のことなんです。
 詳しくはこちらの記事をご覧ください。
 まぁ文系脳の自分はやっぱりさっぱりでしたけど。笑。
 でもほんの3年前までは「氷の上ではなぜ滑りやすいのか」がわかっていなかった、というのは面白いですよね。

 私たちの周りにはまだまだ当たり前とか、常識だと思っていることがそうでないこともあるのかもしれませんね。
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ハッピードリームサーカスに行ってきました。4回目。

2021-02-11 22:00:17 | 日常
 今日は【ハッピードリームサーカス】の筑豊公演に行ってきました。 
 ハッピードリームサーカスを観に行くのも今回で4回目です(久留米公演を2回、福岡公演を1回、そして今回の筑豊公演で4回目)。
 我ながらよく観に行くなぁ。と思わずにはいられません。

 なぜこんなに何度も観に行くのかというと、一つにはチケット代が安いから、という理由がありますね。
 同じサーカスであればシルクドソレイユの方が芸術性の高いパフォーマンスを見せてくれるとは思いますが(シルクドソレイユは未見)、チケット代は軽く1万円を越えるでしょうから、何度も観に行くってことは出来ません。
 それに比べてハッピードリームサーカスはチケット代が安いのです。
 特に今回の筑豊公演は長期公演だったからでしょうか、大相撲で言えば砂被り席であるC席が映画チケット代以下の1700円ですからね。
 これは安い。

 あとシルクドソレイユで言えば、公演の初日と千秋楽で演目が異なるということはおそらくないでしょう。
 完成されたパフォーマンスは変化のないパフォーマンスとも言えますからね。
 それに対し、ハッピードリームサーカスは毎回少しずつ少しずつ演目が違うのです。
 もちろん、スタントショーや大車輪、それに空中ブランコといった定番のパフォーマンスもあるのですが、すべての演目が同じだったということは一度もありません。
 それに定番のパフォーマンスもちょっとずつ変化、いや進化しています。
 巨大なゲージの中をバイクやバギーがぐるぐる回るスタントショーも今回初めて女性の自転車乗りが初参戦していました。
 あのゲージの中を回るのはモーターの力があってこそだろうと思っていたのですが、彼女はそれを人力で軽々とやってのけていましたよ。

   

 スゲぇ!!と感嘆せずにはいられません。

 それから今回の公演で特筆すべきはハッピードリームサーカスにニュースターが誕生したってことでしょうか。

   

 間違いなく世界で一番若いサーカス芸人ですよね。笑。
 さすがにまともなパフォーマンスはまだ出来ないのですが、それでもステージの上をちょこちょこと動いてすごく可愛かったです。

 後は適当に写真を貼っておきますね。

   

   

   

 ハッピードリームサーカス、機会があればまた観に行きたいと思っています。
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そろそろ5月の連休の予定を決めようか。

2021-02-10 23:05:04 | 旅行
 2月27、28日に大分へ旅行に行きます。
 通常は3連休でない限り泊りがけの旅行に行くことはあまりないのですが、28日は湯布院カントリーロードホステル主催の「絶景の岸壁 のこぎり山ツアー」があるんですよね。
 朝の9時出発なので、このツアーに参加しようと思ったら必然的に前泊になるのです。

 3連休でない限り泊りがけの旅行に行くことはあまりないと書きました。
 逆に言えば3連休以上の休みだと泊りがけの旅行に行くことが多いということです。

 7月の4連休は阿蘇に行こうかと思っています。
 8月の夏休みには唐津に行く予定です。
 おっと、忘れてました、5月にはゴールデンウイークという大型連休があることを。
 さてどこに行こうかと考えて、決めました。
 ゴールデンウイークは北九州・下関方面に旅行に行きます。

 元々北九州は今年の9月に行くつもりでした。
 なぜ9月なのかというと、毎年9月の連休には小倉で将棋フェスティバルが開かれるんですよね。
 4年ほど前から参加するようになったのですが、去年はコロナの影響で開催が中止、今年はまだはっきりとは決まっていませんが、開催されないっぽい。
 将棋フェスティバルが開催されないなら、あえて9月に北九州に行く必要はありません。
 5月のゴールデンウイークでも全然構わないですからね。

 北九州・下関に行くとして、どの観光スポットを巡るか?
 いくつか候補はあるのですが、一番行ってみたいなと思えるのが【目白鍾乳洞】です。
 北九州の平尾台は他にもいくつか鍾乳洞があるのですが、この目白鍾乳洞が他とは違うのは「ケイビング」が出来ることですね。
 ケイビングというのは日本語に訳すと「鍾乳洞探検」になるかな。
 観光地化されてない自然の鍾乳洞をヘッドライトの灯りのみを頼りに奥へ奥へと進んでいくのです。
 岡山で一度やったことがあるのですが、スリルがあってめっちゃ楽しかったのです。
 平尾台でも出来るならやりたい!!

 しかし、目白鍾乳洞のケイビング、ちょっとハードルが高いようなのです。
 というのもケイビングのコースが、地下に潜る時間が2時間の初心者コースと6時間の上級者コースの2種類あるのですが、鍾乳洞の最奥部にある「目白の滝」を拝めるのは上級者コースの方なのです。
 鍾乳洞の最奥部にある滝?
 見たい、絶対に見てみたい!! 
 と思うのですが、上級者コースに参加出来るのは初心者コースに参加したことがある人だけ、と公式サイトに書いてあります。
 いやいやいや、平尾台なんてめっちゃ鄙びたところにあるのに、そんなに何度も行けないよ!

 どーにかならんものかと思って、ケイビングの受付けをしている【平尾台自然の郷】に電話したら、それはインストラクターの方が判断することなのでどうしようもない、と言われました。
 っていうか、それ以前に現在はコロナの影響でケイビング体験の申し込み自体受け付けてないとのことでした。
 マジかよ!! 

 どのイベントを開催し、どのイベントを中止にするか、それは主催者の判断にゆだねられることだと思うけど、それならそれでホームページのトップに一言その旨書いておいてよ、と言いたくなりました。

 というわけで北九州・下関旅行の最大の楽しみがなくなったので、5月の本当に北九州・下関方面に行くか、もう一度考えているところです。
 どーしよ。。。
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今さらながらデビューしました。

2021-02-09 22:52:37 | インターネット
 お恥ずかしい話ですが、今さらながらデビューしました。
 何に?
 ツイッター?インスタグラム?ライン?youtube?zoom?それとも今話題のclubhouse?
 いえいえどれでもありません。
 自分がこのたびデビューしたのはMicrosoft Edgeです。
 つまりブラウザをInternet ExplorerからMicrosoft Edgeに変更した、ということですね。
 ブラウザをInternet ExplorerからMicrosoft Edgeにしようか、グーグルクロムにしようか迷っている、ということは去年の6月にブログに書きました(こちら)。
 つまりかれこれ8ヶ月、Internet Explorerを(不自由に耐えて)使い続けてきた、ということになります。
 我ながらよく耐えたな!!
 ちなみにInternet Explorerだと上述のアプリ6種、すべて見ることが出来ません(たぶん)。
 でも、だからどーだって思ってましたよ。
 ツイッターもインスタグラムもラインも見たければスマホで見ればいいだけの話ですしね。
 youtubeにはほとんど興味がありません。
 zoomもねぇ、出来れば便利なんでしょうけど、どうしてもしたいという気にはなれません。
 っていうか、zoomを使っている人に質問なんですが、zoomってお互いの顔を見ながら話せるアプリじゃないですか。
 そして顔の背後にはだいたい部屋が映り込みますよね。
 背景には何を映しているんですか?
 自分の部屋をぐるっと見渡しても、zoomの背景に適したスペースって見つからないんですけど。
 いや、別に汚部屋ってわけではないですよ。
 でもゴチャゴチャはしています。
 どんなふうにゴチャゴチャしているかというとこんな感じ。

   

 作りかけや完成したペーパークラフト作品がゴチャゴチャと部屋にはあるのです。
 こんなのってとてもzoomの背景に適しているとは思えない…。
 何を背景にすればよいか、考えただけで、zoomってやりたくないな!って思っちゃいますね。
 というのは自分だけなんでしょうか?

 ともかく、自宅のパソコンでやることといったらブログの記事の執筆と編集だけだったので、ブラウザがInternet Explorerでも構わなかったわけです。
 しかし、最近その最低限の作業すら滞るようになってきたので、一念発起、Microsoft Edgeに変更した次第です。

 8か月前に記事を書いた時はコメントしてくれたsakayuさんがグーグルクロムユーザーだったので、グーグルクロムにしますね、とレスしたのですが、実際にはそれまで使ってきたブラウザがInternet Explorerだったなら、後継であるMicrosoft Edgeの方がいいようです。

 Microsoft Edgeに変更してやっぱりかなり快調です。
 ただ、若干不便なところもややあって、例えばお気に入りのリストがInternet Explorerから引き継がれているのですが、なぜかまったく同じというわけではないんですよ。
 はるか昔にリストから削除したものが残っていて、「何で?」って思っちゃいますね。
 いや、削除したいものが残っているというならまだいいんですが、必要なものが消えちゃってるのは困りものです。
 まぁそれも気長に再追加していけばいっか、って思っています。
コメント (2)
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