ケンミンＳＨＯＷ その５

　我が家の愛犬レオンくん、今日は、痛めた後ろ足も地面につけることができ、回復に向かっているようだ。食欲も旺盛、おかわりを要求していた。

　さて、本日は木曜日。秘密のケンミンＳＨＯＷの日。
　今日は、卵がメインのグルメもの。東京一郎は、佐賀に転勤。

　千葉県銚子の伊達巻きずし、ヒミツの大阪では卵サンド、滋賀の大津のきんし丼。
　個人的な意見かもしれないが、「卵」を使った郷土料理というのを聞いたことがない。卵は、気軽に食せる食材。調理方法も決まっているし、手の込んだものは市販されている。ただ、今日の放送では、地域の風習や生活文化に根付いた食し方を知ることができた。
　この中で、大阪の卵サンド、ゆで卵をマヨネーズで合えたものではなく、卵焼きを入れる。実は、ここ、いわきの地でも、これを食することができる。ちなみに、職場の近くである。店の名前は「ジュネス」。初に食したとき、そのボリュームに圧倒された。食い応えがあるサンドウィッチである。女性陣にも人気があるメニューで、昼食時にわざわざ注文する人もいる。いわきの地でも、卵サンドはゆで卵のマヨネーズ合えが主流、しかし、この店は卵焼き。今日、ケンミンＳＨＯＷを見るまでは、その店のオリジナルかと思っていた。以前、昼飯を食いに行ったことがあるが、店は満席、人気の店だ。

　ジュネス

　大阪の定番も、いわきではオリジナル。一品というか逸品というか、ほかにはない何かを見つけ出すことで、ビジネスとして成り立たせていくことができる世の中なのかもしれない。