おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その2

2010-02-08 22:31:45 | 
 月曜日は、呑兵衛たちの月9「酒場放浪記」、今日も、類氏は旨そうに飲んでいる。小生も、類氏にあやかって、キンミヤでホッピーをいただく(今日はホッピー1本、それにみあったキンミヤ)。

 今日は、浦賀、銀座(残念ながら閉店)、東十条、そして新宿。類氏は、黄昏が過ぎると生き生きとしてくる。

 浦賀では、みんなホッピーを飲んでいた。店主がホッピーの思い出話をしていた。ホッピーは、もともと、今の瓶の半分の容量だったそうだ。喉が渇いて、みんなダブルで頼むようになり、今の瓶ができたとのこと。この話をわかっている人はどのくらいいるものか。ただ、気になったのが「ホッピーグラス」。ほしい。

 銀座の「江戸源」、もう閉店してしまったようだ。ここでの類氏は、やけに神妙だ。大女将の言葉、一言一言に重みがある。類氏もそれに圧倒されてしまったようだ。いつもの呑兵衛のコミュニケーションではなく、大女将とのコミュニケーション。話は奥深い。

 東十条の「杯一」。女将のキャラクターなのか、類氏のペースではない。女将に飲まれてしまっているようだ。あの独特の雰囲気。固定客も多いようだ。類氏は、「菊水ふなくち」をぬる燗で旨そうに飲んでいる。ただ、小生は、「菊水ふなくち」はギンギンに冷やして飲んでいる。口の中にアルコールがジワーっとしみてくる。ただ、類氏を尊敬する小生、今度、「菊水ふなくち」のぬる燗を試してみたい。

 そして、最後は新宿。沖縄料理の居酒屋「海森」だ。琉球泡盛を嗜好する小生、どんなつまみが合うものか、気になるところだ。店は、沖縄の雰囲気でいっぱい。三線が鳴り響く。

 今日の類氏は、呂律まわらず、でも、あと1、2軒は出没するそうだ。手を後ろに組んで歩く後ろ姿、呑兵衛の情緒を感じる。今週の放送、これまでの呑兵衛コミュニケーションというよりも、お店の奥深さを探訪した、といったところか。ただ、ナレーターのつっこみは、相変わらず鋭い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする