おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その230

2015-02-23 21:50:27 | 
 先週は、水曜日、金曜日と職場の先輩の送別会。
 水曜日は、日本酒を呑み過ぎた。幹事がいい酒を用意してくれた。記憶が飛んでしまっていたのだが、金曜日の送別会終了後、タクシー手配のため「すし屋の山崎」に立ち寄ったら、「水曜日、コテコテになって来たよ」とのこと。「過ぎる」というのは良くない。と思いつつも、「分かっちゃいるけどやめられねぇー」


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、都営三田線・西巣鴨。明治通りと中山道の交差点付近。住宅街とおぼしきところに歴史的建造物発見。「亀の子束子西尾商店」、ご存じ、ロングセラーである。亀の子束子は明治40年に誕生。元々は「足ふきマット」を売っていたが、初代がその一部を使って障子の糊を落としたところから始まったとのこと。女性工場長が手作業で作っているところへ、類氏、作ってみるが、商品にならず。

 暗がりになり、明治通り沿い「酒処 粋」へ。店主は地元のお祭り好き。創業10年。類氏、まずは「生ビール」で喉を潤す。お通しは「鶏肉チャーシュー」。本日のお勧めはホワイトボードに。「刺身3点盛り、は真鯛、カンパチ、天然ブリ。日本酒は、高知の地酒「土佐鶴 生冷酒」、これ、刺身と合う。カンパチとブリはポン酢でいただく。周りの御常連は、「豆乳ハイ」をいただいている。
 店のお勧めを確認。「炙り牛肉ポン酢」は、鮮やかな赤身。そして、山形の地酒「裏・雅山流 香華」、このお酒、調べてみたら、2009・2010インターナショナル・ワイン・チャレンジ 本醸造部門金賞受賞。今度、ゲットしてみよう。「煮穴子」は江戸前、甘いとのこと。酒は進む。
 「カレー鍋」もお勧め。これに合う酒、秋田の「新政 №6 R-type」、新政の6号酵母を使った酒。以前、「すし屋の山崎」でいただいたが、いい意味で日本酒らしからぬ味であった。で、カレー鍋、グツグツ煮だっている。1人前にしては量が多い。
 おしゃれなカレー風味で本日の〆。

 さてさて、今週木曜日から、年に4度のお祭りが始まる。今年度はこれで〆。頑張らねば。
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