おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その454

2020-08-03 21:53:19 | 
 やっと梅雨が明けた。気象庁的には「梅雨が明けたと思われる」か。
 土曜日、住まい周辺は青空。いつものように、中山間地「遠野町」まで水を汲みに出かけた。水場に近づくにつれ、黒雲が広がってくる。「ポツポツ」、天から雫が垂れてきた。そして、しばらくすると大粒の水の塊。ワイパーを最大にしても前を観ることができjないほど。スマホで雨雲情報を確認すると、その界隈だけ、赤いメッシュがうごめいていた。車の中でしばし待機。小康状態になったところで、少し濡れながら、水を汲んだ。
 梅雨が明けると、台風の動きも気になる。昨年の台風、これからも襲来する可能性がある前提で、諸々考えなければならない。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、京成線・谷津。小生、学生時代には「谷津遊園」という駅名だったと思う。ここに、遊園地があった。入学して間もなく、閉園になったと記憶している。類氏は「谷津バラ園」へ。もしかすると、これが「谷津遊園」の名残かもしれない。園のスタッフによれば、バラの種類は800。香りが半端ない白い「アイスバーグ」、「ローズうらら」、「ストロベリークラッシュ」など、個性的なバラを堪能できる。近くには「茶茶 谷津本店」、バラのスィーツを味わえる。「バラのアイスクリーム」260円、香り良し、味よし。

 暗がりになり、「あきた」の文字が浮かび上がる。暖簾にも「あきた」。創業して37年、秋田県出身の大将が営むお店は、その名も「季節料理 あきた」、秋田の酒と肴を堪能できる。まずは、「生ビール(小)」500円、「お通し」200円は一品料理といっても過言ではない。大将のおすすめ、刺身は「タコの3点盛」1,000円、北海柳ダコ、水ダコ、真ダコ。これを秋田の地酒「高清水 辛口 本醸造」500円で流し込む。秋田名産の山菜は「みず」。この根っこ側の赤いところをタタキにした「みずたたき」400円、粘り気が出たところで、緑の茎の上にかけていただく。これに合わせて、お次の酒は「天の戸 純米大吟醸45」900円。「みず」の香りを楽しむ。そして、「馬肉とタケノコの煮物」700円に目が移る。これを所望し、酒は麦焼酎「メローコツル麿」500円。
 店内のポスターを観ながら、類氏、おもむろに対象に詰問。「ご出身は鹿角?」、お見込みの通り。きりたんぽがあるかもしれない、と期待するも、季節感を大事にするお店、類氏、今回は、大将お勧め「じゅんさい鍋」1,300円にした。鶏でだしを取り、中には、ご飯を「半殺し」にしたダマッコ、マイタケなどを煮込み、そこにジュンサイをぶっこむ。ジュンサイの「ツルツル」は、健康にもよろしい。で、流し込むために頼んだ酒は「刈穂 六舟 吟醸」700円、この酒、旨いんだ。

 さてさて、今回は習志野。JRだと津田沼が近い。去年、大学時代の仲間と酒宴を設ける機会があった。(小生の都合上、上野にしてもらったのだが。)このお店も、候補に挙げてもよろしいのかもしれない。ワイワイガヤガヤの居酒屋系、ちょっと辛い年代となってしまった。
コメント
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