おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その481

2021-03-08 22:58:22 | 
 年に4度のお祭り、先週の金曜日には、とりあえずひと段落。夜、同僚と少しアルコールを補給した。最初は少しのつもりであったが、少しでなくなってしまったのは確かだ。久しぶりの外呑み。街中の人出、少な目であった。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、多摩都市モノレール・立飛。立川駅から2つ目の駅。広々とした駅前の向こうには白い帽子をかぶった富士山。奇麗である。駅前にあるのは、巨大ショッピングモール・ららぽーと。そして「タチヒビーチ こちらです→」の看板。「タヒチビーチ」ではなく「タチヒビーチ」はフェイクビーチ、バーベキューやビーチスポーツができる砂場である。東京ヴェルディビーチサッカーチームのホームグランドでもある。ビーチの隣にあるバーベキュースペース、食材は、隣にあるららぽーとから買い込んでくるのが常らしい。早速、類氏もららぽーとで食材を購入。買ってきたのが、ホッケ、厚揚げ、焼鳥などなど。「角ハイボール」600円をいただく。

 まだまだ明るい中、酒屋ではあるが「居酒屋」の幟。店内に入ると、バーカウンターが出迎える。創業55年の「織田島酒店」。高円寺でバーを営んでいた主人が、実家の酒屋にカウンターをつくり、ここに移転。裏の畑でとれた自家栽培の野菜を使ったオリジナル料理を提供している。これ、店主の息子のアイディアとのこと。
 飲み物はキャッシュオン。冷蔵庫から好きなものを選ぶ。まずは、「田苑ハイボール」200円、缶には値札が張り付いている。ボードに書かれたアテ、そこから最初にチョイスしたのは「パクチー豆腐」200円。パクチーは、もちろん裏の畑産。さわやかな味である。大量のホップを効かせた「ブリュードックPUNK IPA」450円、ビアマニアのサイトで高得点を取ったビール、これに合わせるのは「ふきのとう と うど の天ぷら」500円、春の芽吹きをいただく。メニューの「自家製 白菜漬」200円、店主の母の作である。白菜漬には日本酒。「一粒一水 純米大吟醸(富山)」600円、最高の漬かり具合。
 店主は、東南アジアを旅し、エスニック料理に造詣がある。「彦六カレー(小)」400円は、豆乳とトマトをベースにした、動物性たんぱく質ゼロのカレー。それに合わせて白ワイン「コパ・ディ・ヴィーノ リースリング」600円。食していると、店主のウクレレ演奏のサービス。酢荒れ田演出である。

 新型コロナ、いわき市内の感染は、ここのところゼロ。ただ、県内では病院でのクラスターが2件、発生しているようだ。そんな状況もあり、県知事が宴会を控えるようメッセージを出した。卒業式や歓送迎会など、酒宴の機会の多くなる時期である。注意しなければならない。そんなわけで、3月に予定されていた送別会、ことごとく延期となった。退職される先輩方にお礼を言いたかったが、別に機会を設けることにする。
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