おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その321

2017-02-27 20:42:05 | 
 土曜日は、常磐線の水戸・平(現いわき)間が開業して120周年記念日。記念入場券が午前9時から発売される、ということで、天気もよろしく、マイチャリで駅まで。8時40分ころ到着したところ、既に100人程度並んでいた。水戸、日立、いわきの各駅で2,000組限定発売。駅の方が「購入枚数確認券」を配布。お一人様5組まで購入できる。小生、3組購入。職場の壁に、マグネットで貼り付けた。
 改札口付近では、ミニSLの乗車会も行われるようで、国鉄?OBと思われる方が準備をしていた。「ここは、昔、平駅といってねぇ・・・」と若い人に話しかけていた。やっぱり、「平駅」がいい。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、京成電鉄・堀切菖蒲園。下町情緒のなか、住宅街には町工場が点在している。類氏は、「高田紙器製作所」へ。この工場は、飛び出す絵本など、紙を立体化する技術を持っている。元々は、パッケージを作っていた。展示品には、「オールドパー」の空き箱。類氏はそこに目がいく。ここを訪れたのは、名刺を受け取るため。名刺は二つ折り、開くと類氏直筆のウサギが登場。1枚あたり100円~とお値段は高いが、インパクトはある。良いかもしれない。

 暗がりになり、闇夜の中。赤提灯が風に揺れる。今日のお店は「家庭料理 居酒屋 ふっ子」。創業23年、夫婦で営んでいる。コの字のカウンターに座れるのは10人程度。家庭的なお店である。まずは、御常連に倣って「梅割り」380円、「お通し」300円は、大降りのツブ貝にアジの南蛮漬け。アジは、油で3度揚げるので、骨まで食することができる。魚は、女将が河岸に趣いて仕入れている。「刺身3点盛」580円は、寒ブリ、メジマグロ、甘エビ。盛りの割りに安い。こうなると日本酒、高知の地酒「南 純米吟醸」800円、高知の酒にしてはソフト、とのこと。
 御常連の定番メニュー「若鳥皮ニンニク炒め」380円は、マスターの得意料理。甘辛で、酒の肴にピッタリ。お次のお酒はまたまた高知、「酔鯨 吟麗」900円、ここで、「ノドグロの塩焼」1,250円登場。日本海の魚に高知の地酒、これが合う。〆は「〆さば」500円、ホタルイカが特別サービスでついてくる。お酒は、「船中八策」900円。今日の酒は、とことん高知である。


 今日から、本格的に、「年に4度のお祭り」が始まった。これが約2週間続く。それが終わると、3月末で定年を迎える皆さんの送別会。その頃になると、職場の配置替えが発表となる。

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