いわき市考古資料館では、この前、古墳時代後期では東北最大級の前方後円墳であると判明した「塚前古墳」、発掘調査の成果が、ミニ企画展で確認することができる。
現在は、後円部の盛土の一部が残るのみ。
推定値ではあるが、後円部の直径は50メートル、古墳の全長は、95~120メートルとされる。
盛り土の手法は西日本の方式。古墳の周りにあった溝跡から、埴輪や土器が見つかった。土器の様式は、東日本のもの、との見方もある。大和政権との関わり、やはり、蝦夷地との境だったのだろうか。有力者がこの辺りにいたようだ。
現在は、後円部の盛土の一部が残るのみ。
推定値ではあるが、後円部の直径は50メートル、古墳の全長は、95~120メートルとされる。
盛り土の手法は西日本の方式。古墳の周りにあった溝跡から、埴輪や土器が見つかった。土器の様式は、東日本のもの、との見方もある。大和政権との関わり、やはり、蝦夷地との境だったのだろうか。有力者がこの辺りにいたようだ。
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