おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

2月9日

2010-02-09 06:32:40 | インポート
 今朝は、それほど冷えを感じない。
 2月9日、今日は、ばーさんの命日だ。
 両親が共働きだったので、学校から帰ってくると、ばーさんが出迎えてくれた。緑茶が好きになったのも、ばーさんの影響かもしれない。

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呑兵衛たちの月9 その2

2010-02-08 22:31:45 | 
 月曜日は、呑兵衛たちの月9「酒場放浪記」、今日も、類氏は旨そうに飲んでいる。小生も、類氏にあやかって、キンミヤでホッピーをいただく(今日はホッピー1本、それにみあったキンミヤ)。

 今日は、浦賀、銀座(残念ながら閉店)、東十条、そして新宿。類氏は、黄昏が過ぎると生き生きとしてくる。

 浦賀では、みんなホッピーを飲んでいた。店主がホッピーの思い出話をしていた。ホッピーは、もともと、今の瓶の半分の容量だったそうだ。喉が渇いて、みんなダブルで頼むようになり、今の瓶ができたとのこと。この話をわかっている人はどのくらいいるものか。ただ、気になったのが「ホッピーグラス」。ほしい。

 銀座の「江戸源」、もう閉店してしまったようだ。ここでの類氏は、やけに神妙だ。大女将の言葉、一言一言に重みがある。類氏もそれに圧倒されてしまったようだ。いつもの呑兵衛のコミュニケーションではなく、大女将とのコミュニケーション。話は奥深い。

 東十条の「杯一」。女将のキャラクターなのか、類氏のペースではない。女将に飲まれてしまっているようだ。あの独特の雰囲気。固定客も多いようだ。類氏は、「菊水ふなくち」をぬる燗で旨そうに飲んでいる。ただ、小生は、「菊水ふなくち」はギンギンに冷やして飲んでいる。口の中にアルコールがジワーっとしみてくる。ただ、類氏を尊敬する小生、今度、「菊水ふなくち」のぬる燗を試してみたい。

 そして、最後は新宿。沖縄料理の居酒屋「海森」だ。琉球泡盛を嗜好する小生、どんなつまみが合うものか、気になるところだ。店は、沖縄の雰囲気でいっぱい。三線が鳴り響く。

 今日の類氏は、呂律まわらず、でも、あと1、2軒は出没するそうだ。手を後ろに組んで歩く後ろ姿、呑兵衛の情緒を感じる。今週の放送、これまでの呑兵衛コミュニケーションというよりも、お店の奥深さを探訪した、といったところか。ただ、ナレーターのつっこみは、相変わらず鋭い。

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N響アワー

2010-02-07 23:16:25 | 音楽
 昨日は、珍しく雪まみれ。夜中に外を見てみたら、道路は一面白。ただ、朝起きてみると、溶けていた。地熱はしっかりと残っているようだ。

 今日も、水汲みは田人の高松の水。雪の影響が心配だったので、6号バイパス経由で現地まで。雪はほとんど無い。帰りは、いつもの逆ルートの山道。残っていた。

 

 日曜日、大河ドラマの後は、マニアックながら、教育TVの「N響アワー」を観ている。今日は、1月に亡くなったN響名誉指揮者のオットマール・スイートナー特集。

 N響は、ずいぶん前に、いわきで公演があったときに聞いた。確か、チャイコフスキーのシンフォニー5番。あれが最初だったと思う。もっぱら、TVでの鑑賞である。その中で、N響の名誉指揮者の演奏は、楽しみとして良く観ていた。スイートナー、サバリッシュ、ブロムシュテット。特に、スイートナーのモーツアルトを聴くのが楽しみであった。番組でも言っていたが、89年の演奏を最後に、来日しなかった。そして、引退。今日初めてわかったのだが、パーキンソン病だったっそうだ。インタビューで言っていた。「やめ時だ」と。素晴らしい引き際と言っていいものかどうか。もう少し、聴きたかった。

 スイートナーは、旧東ドイツのベルリン・シュターツカペレの音楽総監督。一方の西ベルリンは、ベルリンフィル。カラヤンである。当時の政治状況から見ると、対峙していた関係だったのかもしれない。

 指揮者やオケを知る手段としては、LPやCDなど、ディスクの影響が大きい。どうしても、グラモフォン、フィリップス、デッカ、EMIなどメジャーなディスクによるところが大きい。あとは、FM。今、発刊されているかどうか、「週間FM」、「FMfan」という雑誌があって、それを観ながら「エアーチェック」というのをやって、カセットテープに録音したものだ。その演奏会の中で、いい演奏をした指揮者やオケをチェックした。特に、東欧系はFMに加え、音楽雑誌「音友」や「レコ芸」に頼っていた。今も情報収集のため、音楽雑誌は定期購読している。

 さて、今日のN響アワーに戻るが、スイートナー指揮 N響演奏 ブラームスのシンフォニー第3番。第3楽章は映画音楽としても使われている曲だ。練習風景に始まり、本番へ。リハの時、スイートナーが面白い表現をした。「ブラームスは大阪的ではなく、北海道的に」。何という例えだろうか、恐らく、ヨーロッパでリハしたときには、「北欧的に」といっただろう。日本に親しんだからこそ出てきた表現だと思う。そして、ブラ3について、「静かに終わる曲なので、なかなか演奏されない。ただ、この様な騒々しい時代(多分、東欧の自由化だと思うが)だからこそ、ブラ3の様な音楽が必要となってくる。」と言っている。

 どう解釈すべきかわからない。ただ、自由を獲得したことを喜ぶだけではなく、新たな責任が伴うんだ、ということをいいたかったのだろうか。

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フラガール

2010-02-07 00:04:48 | テレビ
 映画「フラガール」のテレビ放映、ご覧いただけただろうか。

 小生、DVDを持っているのだが、映像を観ると、改めて感動・感涙に浸ってしまう。

 ストーリーはご存じと思うが、石炭産業から観光産業への転換、当時の中村社長の大英断であったと思う。

 以前聞いたことがあるのだが、最初は、中村社長にスポットを当てた映画を考えていたようだ。ところが、監督の李さんが常磐舞踊学院に行ってときに、しずちゃんに似たダンサーがいて、ストーリーが決まったという話を聞いたことがある。

 エネルギー革命が石炭産業に及ぼした影響は大きい。それを、行政ではなく、民間の発想で転換できたことが、今のいわきの礎になっているのは確かである。今思えば、常磐ハワイアンセンターは日本で最初のテーマパークである。

 「創造的破壊」という言葉が使われるときがある。この事例は、まさにこれに相当すると思う。その恩恵があって、今、いわきは生活の場が確保されているのかもしれない。

 明日から、いわきでは「フラウィーク」が始まる。
 明日は、スパリゾートハワイアンズ(常磐ハワイアンセンター)で全国各地からフラガールがやってきて踊りを披露する。13日には、いわき明星大学でフラガールに関する講演会、そして、14日には「いわきサンシャインマラソン」。

 まちづくりは、まず、地域を知ること。フラウィークに、いわきを知っていただきたい。


 映画に戻るが、蒼井優はすごい。

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珍しく雪国

2010-02-06 21:10:20 | 燻製
 今朝起きたときは薄日が差していた。昼が近づく。雪だ。それも積もりそうな雪。雪質もそれなりにいい。スキー場が懐かしい。
家の庭にも雪が積もった。ふくらんだ梅のつぼみも、凍えているようだった。

     

 今日、沢庵のあまりを見つけた。前々から「いぶりがっこ」をつくってみたいと思ったので、早速、クッキングペーパーに巻いて水分を除く。十分に水分がとれたら、燻製開始。今回は、温燻。

  

 温度は、だいたい60℃。約1時間ほど燻す。いい具合に色づいた。

  

 一昼夜馴染ませて、明日の夕方には、いいつまみになるはずだ。


 P.S.本日午後9時30分から、フジテレビで「フラガール」を放映。是非、ご覧あれ。

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