おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その214

2014-10-20 21:35:44 | 
 日曜日の午前中はセロのレッスン、教則本のエチュードとバッハを練習。徐々に先生から高度な要求が出されるが、なかなかついて行けない。じっくり構えてやっていくしかない。
 レッスンが終わってから、18日、19日に開催された「いわき街なかコンサート」を眺めた。例年の会場で、いつものように演奏が行われている。セロのレッスンの時、先生にイベントのことを話すと、窓を開けてレッスンやりますか、御発声。確かに、レッスン場所は中心市街地、ただ、聞いてもらうだけの技量はまだまだ。
 ところで、街コンのパンフレットを見たときに、いつも出演している職場の先輩の名前(ステージネーム)が掲載されていなかった。もしかして、緊急出動の部署になってしまったので、今年は断念したのか、と思いきや、一町目会場で聞き覚えのある声。今年は、グループで参加していた模様。黒いスーツに黒いシャツ、なかなか、決まっていました。
 いつもは人通りが少ない街中も、この二日間は大賑わい。これを何につなげていくかが課題ですな。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、都営三田線・板橋区役所前。「板橋」の名の由来は、石神井川にかかっていた橋が板でできていたことから、とのこと。類氏は、旧中山道を散策。「旧中山道」を「1日中 山道」と呼んだ某8チャンネルのアナウンサーを思い出す。仲宿商店街を歩くと、「松葉屋精肉店」。店頭で、豚肉もつ煮込みを売っている。白味噌と赤味噌でじっくり煮込んでいるがあっさり味、お持ち帰りもできる。続いて、和菓子の「新月堂」。「いたばし最中」が有名。北海道産の小豆で餡を作っている。

 黄昏時になり、「仲宿酒蔵」へ。店内は御常連でいっぱい。類氏はおきまりのカウンターへ。店内の壁にはお品書きの短冊が張られている。珍しく、各ハイボールから。メニューも多いことから、店主にお勧めを聞き、「刺身三点盛り(〆サバ、マグロ、カツオ)」を注文。そうなれば日本酒。いくつかある銘柄の中から長野の地酒「水尾 特別純米酒ひやおろし」、モッキリでいただく。このお店のモッキリ、コップ、升、受け皿の三段。すごい。肴はアン肝ポン酢、これは日本酒に合う。自家製厚揚げは、注文を受けてから木綿豆腐を揚げるので、時間がかかる。その間、酒は「ブランホッピー」、名前からわかるように、デンキブランをホッピーで割る。味は想像が付いたのだが、改めて類氏の談によると、甘みを主張しているホッピーとのこと。そして、ホクホクの厚揚げをいただく。
 御常連に呼ばれてゲットしたのは「海鮮スタミナ和え」。納豆に刺身などいろいろ混ざっている。よく、イカ納豆、マグロ納豆という居酒屋メニューはあるが、これを一つにしたイメージか。
 〆には、「新サンマの塩焼き」。身を食した後、残った骨を唐揚げにして骨せんべい。サンマのすべてをいただいた。

 先週は、台風18号来襲につき、午後9時前に出勤要請の電話。ということで、呑兵衛たちの月9、アップできず。今考えると、録画予約しておけば良かった。
 もう、台風は来ないと思われるが、これから日一日と寒さが厳しくなってくる。ということは、燻製の季節でもある。今週末あたりから、仕掛けてみよう。
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バスの時間まで一杯 すし屋の山崎にて(獺祭、駿、浦霞)

2014-10-16 20:48:21 | 
 今朝は、出がけに雨が降ってきた。急遽、バス通勤へ切り替え。午前中に打ち合わせをして、午後は外勤。帰宅時間になり、すし屋の山崎・銀ちゃんから少し前にFBで「獺祭あり」のメッセージを受けていたので、残っていることを期待して出動。

 お店にはいると、銀ちゃんも待っていてくれたようで、注文を言う前に、「獺祭」を出してくれた。

 

 相変わらずの味である。

 続いては、福岡の「駿・純米酒」。はじめて聞く銘柄である。

 

 

 口に含むと、すっきりして、すぅー、と入っていく。郡山の「いずみや」で購入したとのこと。値段を聞いたら、お手頃である。

 〆は、「ひやおろし 特別純米 浦霞」、ひやおろしの季節がやってきている。

 

 

 これも、すっきり系。旨し。

 本日の肴は、イワシの刺身。

 

 旨い日本酒で流し込んだ。
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呑兵衛たちの月9 その213 + 番外編

2014-10-06 21:00:11 | 
 今日は台風18号、やって来ました。
 前職の関係もあって、土曜日あたりから、HPでアメリカ軍の気象予報やヨーロッパの気象予報を眺めながら、どうなるものかと思いつつ、今朝を迎えた。肝は、台風がいわき市の東側(太平洋側)を通過するか、西側(阿武隈高地側)を通るかである。西に傾いた場合、低気圧の性質上、いわき市内の風速は、高まってしまう可能性が高い。ただ、どの予報を見ても、東側を通過するシミュレーション。おそらく、風の被害は思ったほどではないのではと感じた。午後1時を過ぎると、台風一過。風は強いものの、お天道様のご尊顔を拝することができた。
 ちなみに、来週の頭、台風19号がいらっしゃる模様。用心に越したことはない。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は西武新宿線・武蔵関。元々、関所があったところで、決して横綱武蔵丸関と関係あるものではない。石神井川沿いで、武蔵関の北口商店会長と雑談。ここにある「日蓮宗・本立寺」では、日蓮上人の命日に市が開かれ栄えたところ。今でも、イベントの時には、屋台が300近く出店する。で、元々は物々交換から始まったものらしい。黄昏近く、お寺の鐘が「ゴーン」、全自動で鐘がつかれる。北口商店会長もわからなかったようだ。
 
 黄昏時になり、類氏、線路沿いにある「丸忠」へ。縄のれんをくぐり、カウンターへ。いつの間にか、生ビール。それで御常連と乾杯。すると、北口商店会長がカウンターに。今日は、会長のお薦めで進む気配。人気メニューを教えてもらう。
 まずは、「モロキュウ」、しゃきしゃきの食感。ところで、このお店、大将が一人で切り盛りしているので、カウンター内は忙しい。徐に出されたのは「ニラ卵焼き」、ちなみに、一押しメニュー。値段も300円。まさに、「千ベロ」を彷彿とさせるお店である。そして、味は上品。やはり、元々がフレンチシェフ、いい腕はしている。
 お次は「なすチーズ」、皿ごとオーブンに入っていたのか、類氏、なすチーズを取ろうとしたら「アッチッチ」、さらに、猫舌。料理を評価する暇がない。飲み物は「デンキブラン31度」をストレートで。ちなみに280円、安い。神谷バーの味を楽しむことができる。続いての呑み物は、芋焼酎「鉄幹黒」、料理とうまくマッチしている。
 そして、〆はフレンチのシェフらしく、「チキンカツ」、350円。とにかく安い。

 で、今日は番外編。類氏、第12回グッドエイジャー賞の発表・授賞式の日ということで、高輪台へ。見るからに、高輪プリンスホテルだ。類氏、絨毯の上をさまよっている。小松の親分さんをはじめ、そうそうたる面子と一緒に表彰される模様。司会者に「まだこの時間は素面だと思います」とのアナウンス。授賞式も終わり、ホッピーで喉を潤す。小さな女の子とダンス。
 暗がりになり、高輪台「壇太」へ。普段、呑み歩くことがない高級住宅街で祝い酒。このお店、餃子が売りの模様。まずは白ワインサワー、それで御常連と乾杯。肴は牛すじの塩味煮込み。スープは品がいい味。餃子には、食べるラー油。2杯目はスダチサワー、ペースが速い。呂律もまわらず。牛ハラミとナスのオイル焼き、類氏の箸も進む。

 高級住宅街になじまぬ類氏ではあるが、十分満足した模様。とにかく、呂律は回っていない。これもいいかもしれない。満足。

 ところで、台風19号も発生。来週の頭あたり、またまたおいでになるかもしれない。用心用心。
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超高速!! 城巡り  番外編 福井城址

2014-10-05 21:08:18 | 
 超高速!!城巡り。基本は現存天守12箇所を巡る旅。

 福井生まれの職場の同僚が、是非、福井城址を見ておけとのこと。帰路の電車出発の一時間半前にホテルを出て、道すがら、城址方面へ歩いた。目印は、福井県庁。「汐彩」でリサーチしたところによると、城址には県庁が建っているとのことだった。

 

 

 この地は北ノ庄といわれ、もともと朝倉領。その後、柴田勝家が入封。北ノ庄は、勝家が秀吉に敗れた後、徳川家康の次男・結城秀康が入封し、縄張りを行った。いわゆる親藩である。「北」という時は敗北を意味することから「福居」そして「福井」になったという説があるらしい。

 歩くこと数分、堀端へ。すると、橋発見。「御廊下橋」

 

 

 、藩主の住まいからお堀の中の本丸への「藩主専用の通勤路」として使用されていたもので、橋には屋根と壁がある珍しい形態である。史実に基づき、忠実に復元されたとのこと。

 暫し、城址を散策。

 

 天守台の石垣

 

 

 天守閣は、火災ののち再建はされなかった模様。

 やはり、石垣と堀が残っていると、歴史を感じることができる。
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北近畿タンゴ鉄道

2014-10-01 21:33:18 | 旅行
 福井を基地にして、若狭湾を西へ。北陸本線で敦賀まで。乗り換えて小浜線で東舞鶴、ここで又乗り換えて舞鶴線で西舞鶴。ここから、北近畿タンゴ鉄道が始まる。目的地は天橋立

 北近畿タンゴ鉄道は、JR宮津線(西舞鶴~豊岡)と宮福線(宮津~福知山)を引き継いだ。ローカル線の旅である。

 西舞鶴発10:15 この電車は、なぜかほかの電車よりも時間がかかる。しかし、車両を見て納得。観光電車であった。

 
 
 偶然がなせるワザ。沿線のガイドを聞きながら旅をすることができた。車両は「タンゴあかまつ号」、ラウンジになっている。

 

 JR九州の電車を設計している水戸岡鋭治さんのデザインである。2両編成で、あかまつ号は2両目、1両目は「丹後」

 

 車内もいいデザインである。

 

 観光電車につき、減速して風景を眺めたりすることができた。

 

 この沿線は、山椒大夫の舞台となったところ。解説の中で「安寿と厨子王は、奥州岩城国から母親を捜してこの地にやって来て・・・」と解説が。小生も、岩城から来たんだよ。つながりを感じた。

 

 天橋立駅からは遊覧船で対岸の一の宮桟橋へ。傘松公園から、天橋立を眺めた。

 

 帰りの天橋立駅、懐かしい電車が停車。
 
 

 ローカル線の旅、GOODです。

 
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