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セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

北近畿タンゴ鉄道

2014-10-01 21:33:18 | 旅行
 福井を基地にして、若狭湾を西へ。北陸本線で敦賀まで。乗り換えて小浜線で東舞鶴、ここで又乗り換えて舞鶴線で西舞鶴。ここから、北近畿タンゴ鉄道が始まる。目的地は天橋立

 北近畿タンゴ鉄道は、JR宮津線(西舞鶴~豊岡)と宮福線(宮津~福知山)を引き継いだ。ローカル線の旅である。

 西舞鶴発10:15 この電車は、なぜかほかの電車よりも時間がかかる。しかし、車両を見て納得。観光電車であった。

 
 
 偶然がなせるワザ。沿線のガイドを聞きながら旅をすることができた。車両は「タンゴあかまつ号」、ラウンジになっている。

 

 JR九州の電車を設計している水戸岡鋭治さんのデザインである。2両編成で、あかまつ号は2両目、1両目は「丹後」

 

 車内もいいデザインである。

 

 観光電車につき、減速して風景を眺めたりすることができた。

 

 この沿線は、山椒大夫の舞台となったところ。解説の中で「安寿と厨子王は、奥州岩城国から母親を捜してこの地にやって来て・・・」と解説が。小生も、岩城から来たんだよ。つながりを感じた。

 

 天橋立駅からは遊覧船で対岸の一の宮桟橋へ。傘松公園から、天橋立を眺めた。

 

 帰りの天橋立駅、懐かしい電車が停車。
 
 

 ローカル線の旅、GOODです。

 
コメント
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