おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その371

2018-04-16 21:47:32 | 
 新年度、3週目に入った。あいさつ回りは終わり、今年度の業務確認も終了。本格展開である。来月には、でかいイベントも控えているので、その進行管理を怠ることはできない。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、都営新宿線・小川町。靖国通り沿いにはスポーツ店が並ぶ。小生も、就職して間もないころに、スキー道具を買いに来たことがある。神田須田町方面へ、「藪そば」の前には「東京豆花工房」、台湾の甘味「豆花」、豆腐ベースで甘藷でんぷんを入れることで滑らかになる。まずは「プレーン豆花」500円、温かい黒糖シロップをかけていただく。お次は、豆類をトッピング、「トッピング豆花」650円には生姜シロップをいれていただく。

 黄昏時、靖国通りから少し入ったところに黄色い看板、創業39年「新潟地酒の店 かんだ串亭」、窓の桟は「串」という字になっている。類氏はカウンターに座す。先代は焼き鳥から始まった。新潟の地酒にこだわり、それに会う味付けをしている。
 まずは、「琥珀エビス(生)」500円、「お通し」300円はトウモロコシ、菜の花、ミートローフ。大将におすすめの酒を聴くと、「鮎正宗 純米生原酒」840円を勧められる。新潟の酒といえば端麗辛口、この酒はコクがあり、新潟の酒にしては珍しいとのこと。
 続くアテは「手造りさつま揚げ」400円と「鯵なめろう」750円。鮎正宗とマッチするアテである。「串亭」といわれるなか、串モノを注文していない。大将のおすすめ「鴨串(2本)」450円、酒は「越乃寒梅 別撰 吟醸」780円。
 〆に入る。「肉豆腐」480円はシンプルに塩味、「おにぎり」280円は蕗味噌でいただく。


 今週の水曜日は、江戸に出奔。アークヒルズでのイベントに参加する。時間があれば、博物館浴したいところではあるが、どうなることやら。そして、金曜日には酒宴。ちなみに先週の金曜日は湯本で酒宴、帰り、足湯に使った後電車に乗車。すると職場の元同僚と偶然にも出会い、そのまま降りるべき駅を通過して平の街まで、結局、呑んでしまった。今度は、1次会で退散することを目標に掲げ、宴に臨むことにする。
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博物館浴(国立新美術館 「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」)

2018-04-11 19:23:55 | 博物館・美術館
 国立新美術館では、5月7日まで「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」が開催されている。






 スイスの大実業家エミール・ゲオルク・ビュールレは、生涯を通じ絵画収集に情熱を注いだ傑出したコレクター。主に17世紀のオランダ絵画から20世紀の近代絵画に至る作品が展示されている。

 第1章は「肖像画」が並ぶ。第2章は「ヨーロッパの都市」、ヴェネツィア、ロンドン、パリといった大都市を描いた作品が展示されている。第3章は「19世紀のフランス絵画」、宗教的絵画ではなく、日常の風景を知ることができる。第4章は「印象派の風景 ―マネ、モネ、ピサロ、シスレー」、印象派画家の風景画。第5章は「印象派の人物 ―ドガとルノワール」、人物に注力した2人の作品。第6章は「ポール・セザンヌ」、その作風の変遷を知ることができる。第7章は「フィンセント・ファン・ゴッホ」、ジャポニズムの影響が観られる。第8章は「20世紀初頭のフランス絵画」、ゴーギャンやロートレックなど、ポスト印象派、モダンアートへとつながる作品。第9章は「モダン・アート」、キュピスムなどのモダンアート、印象派からの脱却だろうか。第10章は「新たなる絵画の地平」、本展覧会の半数は本邦初公開、なかでもモネの代表作の一つである《睡蓮の池、緑の反映》は、これまでスイス国外には一度も出たことのなかったおよそ高さ2 メートル×幅4メートルの大作。


 ドイツに生まれ、スイスで後半生をすごしたエミール・ゲオルク・ビュールレ、実業家として富を形成し、そして、美術品を収集、そのコレクションは、チューリッヒの邸宅に飾られた。個人で収集したコレクション、素晴らしい。
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歓送迎会 小名浜・割烹一平にて

2018-04-10 20:29:11 | グルメ
 先日、小生が充て職で取締役となっている会社の歓送迎会が行われた。

 場所は小名浜の一平






 語るまでもなく、いわきを代表する名店である。当日は、同じく取締役になっている職場の先輩が退任し、後任に、やはり職場の先輩が就くことになる。

 やはり、味、見た目、ともに素晴らしい料理を出してくれる。













 
 十分に満足、お酒(熱燗)も進んだ。


 ところで、一平、4月15日まで営業し、それから7月まで休業するとのこと。ご主人の体調を考えてのこと。いわきの名店、早期の再開を祈るばかり。
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呑兵衛たちの月9 その370

2018-04-09 22:18:04 | 
 新年度に入り、先週は火曜日から金曜日まで酒宴が続いた。火曜日、木曜日、金曜日は歓送迎会、水曜日は、某イベントの総会の懇親会。酒は嫌いではないので、ついつい呑みは過ぎてしまう。基本的には1次会で帰路につくのだが、金曜日は、久しぶりに2次会まで行ってしまった。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は東武・曳舟。ディープな下町エリアである。駅近くには、「下町人情 キラキラ橘商店街」、通りを歩くと2016年オープン・「仮面屋 おもて」へ。現代アーティストの作品から実用品まで取り揃えている。「鬼面」26万円、「アイグラス」6,200円などなど。2階には、中世ヨーロッパでペストが流行していた時に医者がつけていた「ペストマスク」23,000円、当然、現在の作品ではある。このような専門店、大きなマーケットがあるから成立するのだ。

 暗がりになり、「銘酒と珍品 東西南北」へ。創業して31年、どうやらカウンター席はない模様。店内には、店主が趣味で作った民芸品が飾ってある。まずは、「おすすめ3酒」1,300円、「十四代 中取り 純米吟醸」「上喜元 大吟醸」「飛露喜 特別純米」をいただける。「突き出し」1,000円は、自家製からすみ、自家製ゆべし、ニシンの甘露煮などが並ぶ。これで、アテは十分な気もする。
 天井には青い袋、自家製のゆべしやからすみが吊るしてある。「刺身盛り合わせ(半分)」1,500円は、〆サバ、ヤリイカ、マグロなど、これに会う酒は「久礼 特別純米 無濾過生原酒」1,000円。続くアテは、「世界一 鯨ベーコン(半分)」800円、あまり脂っぽくない。
 お店には、面白い名前のメニューがある。「本日のそれ?」と「本日のあれ?」、類氏は「本日のそれ?」500円を注文、中身は「ブリ大根」、大根は出汁を十分吸い込んでいる。酒は「雁木 純米吟醸」1,200円。
 〆は、本来であればコース料理の最後に出される「鰻鮨」と「つみれ汁」、今回は、店主のサービスである。


 先週、今週と関係するところへのあいさつ回りが続く。週末には、また酒宴となる。
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電車の時間まで一杯 上野「キンマル酒場」

2018-04-08 19:06:49 | 
 先日、特急ひたち出発の時間に余裕があったので、御徒町界隈を散策。どこも込み合っていた。

 そこで、以前から気になっていた「キンマル酒場」へ






 30分程度と時間を決め、さっそく注文。このお店、焼酎は「キンミヤ」である。早速、ホッピーを注文、お通しは、もやしのおひたし。




 アテの値段は、190円、290円、モノによっては50円というのもあった。










 小生、ハムカツとにら玉を注文






 ホッピー「なか」おかわりをして、上野駅に向かった。ほぼ「センベロ」、十分満足である。
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