おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その438

2020-01-06 21:44:48 | 
 長々とブログのアップをしなかった。10月、台風第19号、台風第21号の影響による大雨で、甚大な被害を受けたいわき市。ちょっと、自粛の意味もあった。新たな年を迎え、気分一新、元に戻していきたいと思います。今日も、「ブログの更新していないの」とのお声掛けもありました。目線も変えながら、カキコしてまいります。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東急田園都市線・青葉台。このエリア、横浜市青葉区は、男性の長寿日本一になったことがあるとのこと。その因果を探るため、類氏は散策を始める。着いたのは、「神鳥前川神社」。「神鳥」と書いて「しとど」と読むそうだ。鳥居をくぐると、階段が控え、木々が幻想的な空間を演出している。800年以上の歴史を誇る神社、類氏、脱帽して参拝する。

 暗がりになり、創業48年、「能登屋」へ。店名にあるように、店の大将の出身地が能登とのこと。類氏、まずは「生ビール(中)」630円をいただく。魚は、能登で漁師をしている大将の兄貴が送ってくれているそうだ。刺身盛り合わせはメニューにはないが、注文を受ければ、4点盛で出してくれるとのこと。店内には、オリンピック選手の色紙が飾られている。店の近くには日体大があり、お店のバイトさんは、日体大の学生が多いとのこと。そうこうしているうちに、「刺身盛り合わせ」1,500円、サザエ、メバル、カワハギ、ハマチの4点。これを、「さつま島美人(芋)」450円お湯割りで流し込む。カワハギは肝醤油、焼酎で流し込むと、脊髄まであったまるそうだ。メバルも肝醤油でいただく。サザエのコリコリ感は、マイクを通して確認することができた。能登から送られてきた「カワハギとカマスの干物」、これはお店のサービスとのこと。贅沢なサービスである。秘伝のコロッケもお勧め。「コロッケ」550円は2ケ、サイドのサラダもボリュームがある。秘伝であるがゆえに、作り方は教えないとのこと。ただ、ジャガイモがたくさん入っているそうだ。これは、「ハイボール」450円で流し込む。お次のアテは、大将お奨め「とろろ納豆磯辺揚げ」500円、健康的な食材を使用、ただ、揚げたてにつき、類氏、構えて食した。
 〆の時間となる。このお店、もともとは「おにぎり屋」とのこと。バイトさんお勧めの「おにぎり(チーズ)」150円を注文。これを流し込むために、「沢の鶴」450円をぬる燗でいただく。おにぎりは、1ケ150円、メニューも豊富である。

 新年を迎え、早速来週からお江戸方面の出張が続く。今年1年、気持ち新たに、いい酒を呑みたい。
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2020年

2020-01-01 00:43:53 | その他
 昨年の大晦日、午前中は温かく穏やかなひとときでしたが、午後からはうなりながら強風が吹き、急激に気温も下がってしまいました。
 昨年は、いわきではめったに降らない大雪のため、第10回いわきサンシャインマラソンが中止となってしまいました。また、10月の台風第19号と10月25日の大雨により、職場の同僚や同級生の自宅が床上浸水になるなど、いわき市も甚大な被害を受けました。東日本大震災を経験した私たち、改めて、様々な災害を想定した対応の必要性を感じたところです。異常気象といわれていますが、2019年ほど、それをひしひしと感じたことはありませんでした。
 そんな中、ラグビーワールドカップ2019日本大会、サモア独立国のナショナルチーム「Manu Samoa」がいわきで事前キャンプを行いました。間近に試合を控えた中で、幼稚園児やラグビースクールの子どもたちと笑顔で交流してくれた光景は、目に焼き付いています。
 そして、今年は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会、3月25日には聖火が「復興の火」としてアクアマリンパークで展示され、翌日はいわき市で聖火リレーが執り行われます。ホストタウンのサモア独立国、7人制ラグビーの出場はまだ決まっていませんが、受け入れの準備も、しっかりやっていきたいと思います。

 年が明けると、風も穏やかになってきました。大晦日の強風が2019年の災いを全て吹き飛ばしてくれたことを願うばかりです。
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