けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

良いニュース

2008-11-01 09:20:59 | football
マドリーの公式には、笑顔でくつろぐデラレの画像が載っていました。無事にマドリーに戻ってきたデラレは、ひとまずこの週末は休養を取り、来週再び検査。完全に回復すれば、通常通りに戻ってこられるだろう、とのことです。
バルデベバスに戻ってきたデラレは、ロッカールームで他のチームメイトたちに会うこともできたようです。試合があった、あの場にいた選手たちももちろん、離れた場所で心配するしかなかった選手たちも、どれほどほっとしたことだろうと思います。
以下、デラレのコメント

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すべてが恐ろしかった。検査の結果は何もかも良いものだったけど、用心のためにこの週末は自宅で過ごすように言われたよ。
実際は、たくさんの人が僕に声をかけていたのが、大騒ぎしているようでよく理解できなかった。映像でその様子を見たけど、皆は本当に驚いたと思う。幸運なことに、僕はとても良い状態だ。僕のことを心配してくれた人たち、僕が受け取った数え切れないほどの愛情に感謝を捧げたい。
「5ヶ月になった僕の息子と家で楽しく過ごせるだろう。そしてアルメリア戦はテレビで観戦するつもりだ。重要な勝ち点3が必要だし、確実に僕たちは勝てるはずだ。チームには強いモチベーションがある。
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さらにマドリーはクラブとして公式に、イルンの病院とレアル・ウニオンに対して、感謝を述べています。

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金曜日、レアル・マドリーは、木曜日の夜に国王杯でルベン・デラレが気を失った後、この選手を看護してくれたイルンのビダソア地方病院に対して、感謝を述べました。
レアル・マドリーのメディカルチームは、統括部門から当直の内科医長まで、緊急時対応措置および医療関係者から医療外スタッフまで、この病院のあらゆる関係者の努力と援助を強調していました。
さらにレアル・マドリーは、レアル・クルブ・ウニオン・デ・イルンのあらゆる関係者の立派な行動、デラレへの心からの援助および病院を訪れてくれたことも、称賛しています。金曜日の朝、クラブのカピタン、Berruetがチームメイトたちを代表し、ルベン・デラレの容態を気遣いに病院を訪れてくれました。

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後で映像を見直したのですが、真っ先にすっ飛んできたマドリーのチームドクターのすぐ後に、マドリーの物とは別のジャケットを着たスタッフが来ているんですね。たぶんイルンのチームドクターたちもカバンを下げてすぐに来てくれたのではないかと思います。担架で運び出されるときはスタジアムのお客さんが拍手で気遣ってくれたりもしてました。

とりあえず落ち着いたようで、本当に良かったです。


32
デラレのことがあってさらっと流されてしまいましたが、グティさん32歳になったそうです。32歳か…。

14
ラウルさんはデビュー14周年。