けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

ミンスク

2008-11-25 06:28:41 | football
極寒画像集

ミンスクの空港到着。ドレンテは普段の見た目が温かそうなぶん、寒そうに見える


雪かきに動員されたのは軍隊さんたち


重装備マルセロ。右の目と鼻だけの人はガゴではないかと思われる


寒がりのくせに機嫌良さそうなグティ


年寄りベテランほど軽装な気がする


戦力
土曜日にレクレ戦を戦って、日曜日は、先発組は室内でリカバリートレーニング、非先発組はピッチ上でのトレーニング。月曜日夜、ディナモ・スタジアムでの公式前日練習で、やっと全員が一緒になっての練習ができたことになります。
筋肉に問題を抱えながらも召集されたスナイデルは、公式の記事によれば、通常通りのトレーニングができたとのこと。プレスカンファレンスでシュスターは、スナイデルを先発から使うことを示唆しています。曰く
「何かを取っておく余裕は我々にはない、私もプレイしなければならないかも。」
「我々に贅沢は許されない。彼の状態は良いようだ。事態がうまくいって、彼はプレイできるだろうという感覚が私にはある。」

うーん…スナイデルは確かに必要だし出て欲しいとは思いますが、極度に気温が低い場所で、筋肉に問題を抱えている選手に無理をさせるのは、ものすごくハイリスクだと思います。ウォーミングアップをしっかりさせても、普段と筋肉の動きも違うだろうし、ピッチの状態も普段とは違う。雪が降るという予報も出てますから、ピッチが濡れだしたら……。もちろん先発の選手は直前までわかりませんが、いろいろなリスクを考えると、非常に怖い決断です。他に選手の組み合わせ方がないわけではないんだから、怪我のリスクを犯す、なんてことしないで欲しいのですが……シュスターのこれまでを考えると、スナイデル使ってしまうんだろうな。

ちなみにプレスカンファレンス担当の選手は、ミゲル・トーレスでした


バレンシア
日曜日は休養、月曜日からトレーニングを再開したバレンシア。セビージャ戦で途中交代したモレッティは、まだ負傷の程度が発表されていませんが、理学療法士と共に過ごし、通常のトレーニングはできませんでした。これでは左ラテラルがいなくなる……という絶妙のタイミングで、デル・オルノが通常通りのトレーニングに復帰。他の選手たちと共にメニューを完遂できたそうで、このまま特に問題がなければミッドウィークのUEFA杯でラテラルに困ることはなさそうです。デルオルノ、弱いからちょっと心配ですが。他の負傷者はアングロとビセンテ。室内で理学療法士と共にそれぞれのメニューをこなしたとのこと。
先週からこの週末にかけて、クラブの許可をもらいドイツに帰国していたというヒルデブラントも、月曜日からトレーニングに合流。整骨の主治医を訪ねていた、と公式にはありました。

ところで、マドリーの旅行先、ミンスクを取り上げて寒い寒いと言ってきましたが、今週バレンシアが戦うUEFA杯の対戦相手はローゼンボリです。フエラです。ノルウェイです。

では、BBC Weather@トロンハイム。


ミンスクよりは少しマシ…というか、いい勝負ってところでしょうか。やっぱり寒そう…。