けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

積み上げ

2008-11-10 07:40:27 | football

一番下でつぶれてるのがホアキン。何人積んだんだろう、これ。

08/09 Liga Espanola 1a division Jornada 10
Getafe C.F. 0-3 Valencia C.F.

バレンシアの得点:マヌエル・フェルナンデス(29)、ホアキン・サンチェス(67)、ビセンテ・ロドリゲス(81)

GK:レナン
DF:ミゲル、アルビオル、マルチェナ、モレッティ
MF:アルベルダ、バラハ、マヌエルフェルナンデス、ホアキン、マタ
FW:ビジャ

今ラシン戦で4失点、UEFA杯のコペンハーゲン戦でもディフェンスが不安定。チームの建て直しのためにウナイ・エメリが取ったのは、トリボーテ。アルベルダ、バラハ、マヌエル・フェルナンデスのピボーテ3人同時起用でした。結果としてどうだったかというと、確かにゼロで抑えたし、3点も取ったし、有効ではあったんだと思います。が、ヘタフェが途中から10人になっちゃったからなー。評価はもう何試合かやってみてからでしょうか。
守備に意識があったせいか、試合開始からしばらくは、前寄りの3人が、孤立とまではいきませんが、少しやりづらそうな感じがしました。ただ、アルベルダは完全に守備寄り、バラハも守備の意識が強い感じがしましたが、マヌエル・フェルナンデスが攻撃につなげる少し高めにいたこと、ミゲルが相変わらず攻撃を楽しんでいることで、押し込まれずにチャンスも作れたかなと思います。実際、ミゲルが起点で先制点につながったわけだし。マヌエル・フェルナンデスのゴラッソでした。
苛ついたソルダードがマルチェナに頭突き(マルチェナの術中にはまったと思う)をしてバレンシアが数的優位に立ったものの、後半も何度かヘタフェにはチャンスを作られてた。なので、ホアキンの追加点は大きかった。これもゴラッソでした。最後は前がかりになったヘタフェの攻撃からこぼれ球を拾い、いっきにカウンター。ビセンテの、こちらもまたナイスゴール。ドリブルで持ち込み、3人の守備のプレッシャーを受けながらのゴールでした。

今日の布陣が現時点で最良かどうかはわかりませんが、悪くもなかったと思います。新しい戦い方のオプションができたという意味でも、微妙な流れをストップできたという意味でも、良い試合でした。

競り合った相手が競ってくれなくて腰から落下したり、相手の選手とボールを取り合いながら首根っこつかまれて痛い思いをしたのに自分のファウルになったり、モレッティがちょっと不幸に見えました。がんばれ。


08/09 Liga Espanola 1a division Jornada 10
Osasuna 0-0 Atletico de Madrid


オサスナ勝てない…まだ勝てない。カマーチョ監督になって、初めてプラシルが試合に出場しました。カーサのレイノデナバラで、オサスナはそれなりに試合を優勢に進め、ポルティージョがペナルティを取ったり(レフェリングは怪しかったらしい)とチャンスもあったようですが、GKクペがセーブしてしまったようです。オサスナ…。