17人
土曜日のメインイベントはセビージャvsバルサがあるんだから、日曜日にまわしてくれたっていいのに、なぜかまた今節の先陣を切って試合をするマドリーです。で、当然のことながらマドリーが嫌いらしい某Wは、ほぼ24時間遅れのON AIR!ときたもんだ。
召集選手です。
GK:イケル、デュデク
DF:サルガド、ペペ、セルヒオラモス、ぴんくのスパイクのマルセロ、メツェルダー、ミゲル・トーレス
MF:スナイデル、グティ、ドレンテ、ガゴ、ハビ・ガルシア、ファンデルファールト
FW:ラウル、サビオラ、ブエノ
全部で17人です。18人までベンチに入れるのに、17人です。エインセが抜けて、カンナバーロもまだ戻ってこれなくて、ロッベンも全体練習には復帰しているけどまだだめで、イグアインも間に合わなくて、そんなこんなで……もう召集できる人がいないの。シュスターなのでカスティージャから召集して埋め合わせることもなく、あるものだけで行くヘタフェ戦です。一応フエラですが、近場なのは良かったかも。
先発をどう組むのかは、予想しても仕方ない部分かもしれませんが、BATEボリゾフ戦とほとんど変わらないメンバーでいくんじゃないかと思っています。スナイデル辺りは休ませるかせめて途中投入にするとかしてほしいし、ラウルも使われすぎているし……。とはいえ、バジャドリに敗れてチームは崩壊状態、シュスター解任か?となったのが11月中旬。その後、レクレ戦、BATE戦と1-0で勝利する試合を2つ続けたわけですが、よくよく考えてみれば、本当に盛り返せているのかどうかは非常に怪しいところ。今節も、チームとして成り立っているかが試されるし、となると、ローテーションを考えるよりは現在最善のスタメンを組むしかないかもしれません。
だとしたら、個人的にはラウルとブエノの2トップを見てみたい。でもサビオラも見たい。どうせ4-3-3だというのなら、ブエノを左に、サビオラを右に、中にラウル、というのはどうでしょう。捨て身の布陣のような気もしますが。
500
本日の試合に出場しますと、ホセ・マリア・グティエレス“グティ”・エルナンデス選手は、レアル・マドリーのユニフォームを着ての公式戦500試合目となります。名だたるレジェンドの仲間入りでもあるし、9歳から始まって生き残りに生き残りを重ねてきたグティの歴史に、また新たな栄誉が加わるということにもなります。
【500試合の内訳】
リーガ:351試合
チャンピオンズリーグ:92試合
国王杯:40試合
スペイン スーペル・コパ:9試合
ヨーロッパ スーパーカップ:2試合
インターコンチネンタルカップ:3試合

レアル・マドリー・ラジオのお披露目(?)式典に出席した3人のカピタンたち、爆笑中。BATE戦で負ったグティの傷は、まだこんな感じ。トレーニング中は、ニットキャップを深くかぶってカバーしていました。
FOOT!
既に皆さんご覧になったかもしれませんが、今週のFOOT!は「亘さんのアミーゴを訪ねて@レアル・マドリー」ということで、ガゴとサビオラがインタビューされていました。どちらのインタビューも面白かった。
ガゴは、自分らしい「5番」に拘っていること、単に守備の専門、ボールを相手から刈り取る役割だけではなく、チームの中心としてバランスを取り、攻撃の選手にできるだけ良い形でボールを供給するにはどうしたら良いかとか、本人の口から聞いて、改めてガゴってそういう選手だなあ、と思わされました。ガゴ家に入り浸るバネガの話も面白かった。
サビオラは、もっとプレイ時間欲しいんだけどね、シュスターって選手とあまり話さないんだよね…なんて話も。ま、これはインタビューが微妙な時期だったということもあるだろうし、サビオラの扱われ方を考えれば当然か。続けて使われれば調子が出てくると言ってますし、そろそろやってくれるかな、と期待。
他に気になったサッカーとあまり関係ないこと。
1:姿勢
インタビューの間、終始胸の前で腕組みをし、椅子にきっちり背中をつけて…となぜか警戒感を醸し出していたガゴと、やや前かがみの姿勢で亘さんの方に身体を向けた、リラックス感のあるサビオラとの対比。
2:肉、肉、肉
アサードなしでは生きていけないらしいサビオラ。牛を食らう猫背の兎。やっぱりアルゼンチン人から肉を取り上げることはできない。
3:日本撤退
インタビュー開始時にサビオラの携帯が鳴っていました。私の携帯も同じメロディが流れます。日本撤退って、次どうしよう。
FOOT!ブログには補足も。
ロマン派
がんばってください。ずっと。
バレンシア
試合は日曜日ですが、既に召集メンバーも発表されているので、こまごましたニュースも合わせて。
GK:レナン、グアイタ
DF:ミゲル、アルビオル、アレクシス、モレッティ、マルチェナ、デル・オルノ
MF:アルベルダ、マドゥロ、マヌエル・フェルナンデス、バラハ、ホアキン、エドゥ、パブロ
FW:マタ、モリエンテス、ビジャ
セビージャ戦で負傷しUEFA杯に出場できなかったモレッティですが、召集されました。ローゼンボリ戦ではデルオルノも良かったし、これで左ラテラルは少し余裕が持てそうです。ローゼンボリ戦で違和感があり、用心のために前半のみで交代したマタも召集んに入りました。
今節も4-3-3になるだろうという見方が強く、となると真ん中はビジャだから、モリエンテスの出番の可能性はまた低くなりそうです。ただ次のミッドウィークにはまたUEFA杯があり、その48時間後はバルサ戦なので、こっちのお仕事は任されそうです。
その他いろいろ。
○トロンハイムでの試合日の朝、絵葉書のように雪が降り積もる中、モリエンテスはエドゥとお魚市場に出かけ、クジラの切り身とサーモンを買って帰ってきたらしい。それは何のニュースなんでしょうか、las provincias。
○一面雪景色の外に出かけるなんてとんでもないことだったらしく、ほとんどの選手は部屋でぬくぬくしていたようです。しかしウナイ・エメリは、スタジアムのピッチが気になって、様子を見に出かけて行ったらしい。
○皆さんが寒いところに出かけている間に、シルバは再びバルセロナのクガット医師を訪ね、再診断を受けました。回復具合は驚くほど良好で、クリスマス休暇前に出場できる可能性も高くなっているようです。

モリエンテス、クジラをどう料理するつもりなんだろうか。
土曜日のメインイベントはセビージャvsバルサがあるんだから、日曜日にまわしてくれたっていいのに、なぜかまた今節の先陣を切って試合をするマドリーです。で、当然のことながらマドリーが嫌いらしい某Wは、ほぼ24時間遅れのON AIR!ときたもんだ。
召集選手です。
GK:イケル、デュデク
DF:サルガド、ペペ、セルヒオラモス、ぴんくのスパイクのマルセロ、メツェルダー、ミゲル・トーレス
MF:スナイデル、グティ、ドレンテ、ガゴ、ハビ・ガルシア、ファンデルファールト
FW:ラウル、サビオラ、ブエノ
全部で17人です。18人までベンチに入れるのに、17人です。エインセが抜けて、カンナバーロもまだ戻ってこれなくて、ロッベンも全体練習には復帰しているけどまだだめで、イグアインも間に合わなくて、そんなこんなで……もう召集できる人がいないの。シュスターなのでカスティージャから召集して埋め合わせることもなく、あるものだけで行くヘタフェ戦です。一応フエラですが、近場なのは良かったかも。
先発をどう組むのかは、予想しても仕方ない部分かもしれませんが、BATEボリゾフ戦とほとんど変わらないメンバーでいくんじゃないかと思っています。スナイデル辺りは休ませるかせめて途中投入にするとかしてほしいし、ラウルも使われすぎているし……。とはいえ、バジャドリに敗れてチームは崩壊状態、シュスター解任か?となったのが11月中旬。その後、レクレ戦、BATE戦と1-0で勝利する試合を2つ続けたわけですが、よくよく考えてみれば、本当に盛り返せているのかどうかは非常に怪しいところ。今節も、チームとして成り立っているかが試されるし、となると、ローテーションを考えるよりは現在最善のスタメンを組むしかないかもしれません。
だとしたら、個人的にはラウルとブエノの2トップを見てみたい。でもサビオラも見たい。どうせ4-3-3だというのなら、ブエノを左に、サビオラを右に、中にラウル、というのはどうでしょう。捨て身の布陣のような気もしますが。
500
本日の試合に出場しますと、ホセ・マリア・グティエレス“グティ”・エルナンデス選手は、レアル・マドリーのユニフォームを着ての公式戦500試合目となります。名だたるレジェンドの仲間入りでもあるし、9歳から始まって生き残りに生き残りを重ねてきたグティの歴史に、また新たな栄誉が加わるということにもなります。
【500試合の内訳】
リーガ:351試合
チャンピオンズリーグ:92試合
国王杯:40試合
スペイン スーペル・コパ:9試合
ヨーロッパ スーパーカップ:2試合
インターコンチネンタルカップ:3試合

レアル・マドリー・ラジオのお披露目(?)式典に出席した3人のカピタンたち、爆笑中。BATE戦で負ったグティの傷は、まだこんな感じ。トレーニング中は、ニットキャップを深くかぶってカバーしていました。
FOOT!
既に皆さんご覧になったかもしれませんが、今週のFOOT!は「亘さんのアミーゴを訪ねて@レアル・マドリー」ということで、ガゴとサビオラがインタビューされていました。どちらのインタビューも面白かった。
ガゴは、自分らしい「5番」に拘っていること、単に守備の専門、ボールを相手から刈り取る役割だけではなく、チームの中心としてバランスを取り、攻撃の選手にできるだけ良い形でボールを供給するにはどうしたら良いかとか、本人の口から聞いて、改めてガゴってそういう選手だなあ、と思わされました。ガゴ家に入り浸るバネガの話も面白かった。
サビオラは、もっとプレイ時間欲しいんだけどね、シュスターって選手とあまり話さないんだよね…なんて話も。ま、これはインタビューが微妙な時期だったということもあるだろうし、サビオラの扱われ方を考えれば当然か。続けて使われれば調子が出てくると言ってますし、そろそろやってくれるかな、と期待。
他に気になったサッカーとあまり関係ないこと。
1:姿勢
インタビューの間、終始胸の前で腕組みをし、椅子にきっちり背中をつけて…となぜか警戒感を醸し出していたガゴと、やや前かがみの姿勢で亘さんの方に身体を向けた、リラックス感のあるサビオラとの対比。
2:肉、肉、肉
アサードなしでは生きていけないらしいサビオラ。牛を食らう猫背の兎。やっぱりアルゼンチン人から肉を取り上げることはできない。
3:日本撤退
インタビュー開始時にサビオラの携帯が鳴っていました。私の携帯も同じメロディが流れます。日本撤退って、次どうしよう。
FOOT!ブログには補足も。
ロマン派
がんばってください。ずっと。
バレンシア
試合は日曜日ですが、既に召集メンバーも発表されているので、こまごましたニュースも合わせて。
GK:レナン、グアイタ
DF:ミゲル、アルビオル、アレクシス、モレッティ、マルチェナ、デル・オルノ
MF:アルベルダ、マドゥロ、マヌエル・フェルナンデス、バラハ、ホアキン、エドゥ、パブロ
FW:マタ、モリエンテス、ビジャ
セビージャ戦で負傷しUEFA杯に出場できなかったモレッティですが、召集されました。ローゼンボリ戦ではデルオルノも良かったし、これで左ラテラルは少し余裕が持てそうです。ローゼンボリ戦で違和感があり、用心のために前半のみで交代したマタも召集んに入りました。
今節も4-3-3になるだろうという見方が強く、となると真ん中はビジャだから、モリエンテスの出番の可能性はまた低くなりそうです。ただ次のミッドウィークにはまたUEFA杯があり、その48時間後はバルサ戦なので、こっちのお仕事は任されそうです。
その他いろいろ。
○トロンハイムでの試合日の朝、絵葉書のように雪が降り積もる中、モリエンテスはエドゥとお魚市場に出かけ、クジラの切り身とサーモンを買って帰ってきたらしい。それは何のニュースなんでしょうか、las provincias。
○一面雪景色の外に出かけるなんてとんでもないことだったらしく、ほとんどの選手は部屋でぬくぬくしていたようです。しかしウナイ・エメリは、スタジアムのピッチが気になって、様子を見に出かけて行ったらしい。
○皆さんが寒いところに出かけている間に、シルバは再びバルセロナのクガット医師を訪ね、再診断を受けました。回復具合は驚くほど良好で、クリスマス休暇前に出場できる可能性も高くなっているようです。

モリエンテス、クジラをどう料理するつもりなんだろうか。