けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

今から夏の話

2012-02-11 22:04:36 | football
レバンテ戦、召集選手
GK:イケル、アダン、トマス・メヒアス
DF:カルバーリョ、バラン、アルビオル、ペペ、コエントラン、アルベロア、セルヒオ・ラモス
MF:ケディラ、シャビ・アロンソ、エジル、カジェホン、シャヒン、グラネロ、カカ
FW:クリスチアーノ・ロナウド、イグアイン、ベンゼマ

負傷欠場:アルティントップ、ラス
監督判断による欠場:マルセロ、ディ・マリア

久々のケディラ召集リスト入り、が一番大きな変化でしょうか。ディ・マリアはもう少し様子見なのか、召集外。昨日から全体練習に合流したマルセロも、今節の復帰はなしです。ラスは腰痛だそうで、昨日のトレーニングでは室内で別メ、今日は全体練習に入っていたそうですが、こちらも召集外に。
試合は2月12日21時30分より、サンチアゴ・ベルナベウにて。

カーサでの試合ですし、ピボーテはアロンソ-グラネロかなあ。モウリーニョはシャヒンにも一定の時間を与えるだろう、という記事もあり、この辺りは楽しみです。


モウリーニョは既に2012/13シーズンの計画を立てている
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監督は全選手に対し、夏の間に行うトレーニングプログラムを渡し、夏のバカンス後にフィードバックを行う予定。EUROに参加しない選手達は、7月16日に集合する。この点からは、モウリーニョはクラブを離れることを示していない。

レアル・マドリーの選手達は誰も、モウリーニョがシーズン終了後にチームを出て行くとは思っていない。この数週間、ポルトガル人監督が今年の6月でマドリーを出て行くと既に決めたといった噂が出ているが、選手達はモウが続けていくことに確信を持っている。選手達のこの感覚には根拠がある。レアル・マドリーの監督と経営側は、既に来シーズンの準備を始めた。実際、彼は選手達に、この夏の計画を配布したのだ。
そのプログラムによると、チームは7月16日月曜日にチームに戻ってくる。この日は、EUROに出場しない選手達が戻る日だ。一方でEUROに出場する選手達は、どこで敗退するかでチームに戻る日が異なる。ファーストラウンドで敗退した場合は7月23日、準々決勝を勝ち抜けられなければ26日、準決勝を通過できなかったら28日、ファイナルまで到達できた場合は7月30日が復帰予定日だ。

情報漏れ
モウリーニョはこの情報を、12月の後半には伝えていた。このプログラムが示された後で、ベルナベウではポルトガル人監督に対するブーイングや抗議の声があった。そうした批判は、モウリーニョの周囲が、彼がシーズン終了後に、2014年7月30日で終了する契約を全うすることなく、クラブを出て行くつもりでいるというリークの原因にもなった。しかし選手達は、モウが出て行くつもりはなく、来シーズンに向けて6ヶ月も前に立てられたプランが継続されるだろうと確信している。モウリーニョの継続について、ロッカールームにあるそうした安心感の例が、火曜日に明らかになったカジェホンの言葉だ。「モウリーニョは出て行かないだろうと思うよ。それは、僕には彼がすごく幸せそうで、とても落ち着いているように見えるから。ここにいて、このクラブと共にたくさんのタイトルを勝ち取って、素晴らしいことを成し遂げてほしいよ。」

再び
2012/13シーズンのプランは、過去2シーズンのものと中心的な部分は代わらない。プレシーズンの準備は、ロサンジェルスで行われるだろう。ブラジルのレシフェ市から、プレシーズントレーニングをしないかというオファーがありはしても、マドリーは同じようにするだろう。マドリーは活動の中心をカリフォルニアの街、ビバリー・ヒルズ・ホテルに置き、トレーニングはUCLAで行われるだろう。アメリカ滞在中に、昨シーズンと同様に、3試合のフレンドリーマッチを行う。
アメリカで行われるこの3試合のうち1試合は、インテル・ミラノになるだろう。アメリカのマスコミの間では既に、両チームがニューヨークで7月後半に戦うという推測が始まっていた。アメリカでのプレシーズン合宿は、中米へのミニツアーで締めくくられるだろう。ホンジュラスやコスタ・リカ、グァテマラといった国々でのフレンドリーマッチのオファーが届いている。さらに、マドリーは数試合をヨーロッパで戦うことになる。対戦相手はまだ決定していないが。
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