けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

踵で3ポイント

2012-02-27 07:00:30 | football



11/12 Liga Espanola 1a divicion Jornada 25
Rayo Vallecano 0-1 Real Madrid C.F.

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クリスチアーノのタコナッソと、イケルのパラドンと、運とめぐりあわせと…で、勝ち点3をどうにかキープ。良い試合ではなかった、というよりも、ひどい試合だった…って感想の方が合ってる気がします。気分的には、ラージョの惜しいチャンスがマドリーのチャンスより多かった感じ。ポストの内側にあたって出てきたボールとか、ロングレンジの抑えたいいシュートをイケルがはじき出したり、ラモスのミスでボール奪われて絶体絶命だけどラージョがシュート外してくれたり…。
前半特によくなかったなあ。ラージョのプレッシャーがきっちり効いていて、苦労したというのもありますが、なんかもたもたしていて、普段より長いパス(しかもコントロールが悪い)も多くて、リズムも選手間のコンビネーションも悪い。注意力にも欠けているというか…。攻め込まれるのにディフェンスが何とか対応したり、他にファウルやカードも多くて、相手にセットプレーを与えるシーンも多かった。前半に限った話じゃないかもしれないけど。いやー、怖かった。後半に選手を替え始めて、ようやく攻撃面はだんだんいつも通りな感じになっていった気がします。もちろん先制したというのも大きいだろうけど。という意味でクリスチアーノのタコナッソは、本当に貴重なゴールでした。

ペペ、29歳&リーガ100試合おめでとう。