ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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君にあげる子守歌

2007年04月08日 | ルネの日本語の歌
 今回紹介する曲は「君にあげる子守歌」。ルネの完全オリジナル日本語アルバム「君のすべてがほしい/ルネ」のB面最後の曲です。アルバムのラストの曲でもあり、ルネが優しく語りかけるように唄っています。

 この曲は、大好きな曲の1つでした。わざわざテープを準備して聴いたりはしませんでしたが、このアルバムが発売された後は、寝る時はいつもこの歌を思い浮かべて眠りについたものでした。
 ルネから『夢の中で会おうね』と言われたら、ファンとしてはたまりません。夢見る少女(妄想少女?!)は、ルネの記事の中で見たカナダの大自然やケベック・シティの街並みを思い浮かべながら、ルネに直接会うことはなかなか実現できそうにないので、夢の中でだけでもルネに逢えることを想って眠りについたのでした。

 当時、二段ベッドの下段で寝ていた私は、ルネのポスターを壁とベッドの2面に貼り、枕元のスペースにはルネの全てのレコードを置き、ルネに囲まれて寝ていました。そこは私がルネの世界に浸れるスペース。いつでも優しく微笑みかけるルネがそこにいました(ボスターですが! 笑)枕元と右側の壁、二段ベッドの上段の下の面、つまりは真上から(ポスターの)ルネに見つめられて眠ると、嫌なことも辛かったことも忘れることができました。ほとんどカテゴリー「ルネ依存症の日々」の記事と化してしまったので、この辺で私の思い出話は止めておきます。

 「君にあげる子守歌」は「去年の夏」のB面としてmusicographiesimardで紹介されていますので、こちらで聴きください。
http://www.bebo.com/MusicAlbum.jsp?MusicAlbumId=2636641682&MemberId=2591195085

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        君にあげる子守歌


   山上路夫/作詞 村井邦彦/作曲 松任谷正隆/編曲


おやすみ恋人よ 楽しい夢を見て
君だけを愛してる 僕はいつも
悲しい顔せずに 今夜もさようなら
夢の径(みち)待っている 僕は君を
今日は夢の森を 二人駆けてゆこう
泉のほとりでかわそう くちづけ
おやすみ恋人よ 夜空で星たちも
かがやいて唄ってる 愛の幸せ

明日はすぐに来る 窓辺におとずれる
街並みの向こうから 君のもとに
今日は夢の中で 二人何をしよう
きれいな花園 さがしにゆこうか
おやすみ恋人よ 夜空で星たちも
※かがやいて唄ってる 愛の幸せ

※くりかえし

コメント
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