「12月の奇跡」のくるみさんに起きた奇跡は、山野楽器でのインタビューだけではありませんでした。
ルネ・ブーム当時の人気番組に、『ぎんざNOW!』という番組がありました。観覧チケットに当選したくるみさんの『ぎんざNOW!』の想い出を、くるみさんの了解を得て紹介いたします。
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偶然当選してしまった『ぎんざNOW!』の観覧チケット。
覧観は往復葉書で申し込んで、返信がきて当落が分かります。
葉書による抽選になるので、出した時は誰がゲストなのか分かりません。ゲストは前日の番組の最後に流れるスーパーで分かります。好きなアーティストが出るかどうかは、前もって分かっている場合もありますが、殆ど分からない状況です。人気のある出演者がいる時は、いつも集合場所のデパート周辺から銀座テレサは譲って欲しいという人たちで溢れかえっていました。
座席は係の方が決めます。
私が並んでいたのは前の方ではなかったのですが、ゲストの通路の一番前でした。本当にラッキーでした。確か私は、ルネの切抜きをファイルに入れて持っていたように思います。内気だった私ですが、本番前に小さな声で「ルネ♪♪」って手を振ったら、すぐに気付いてくれて、わざわざ来てくれたんですね。
その時、ルネ・ファンは私くらいだったと思います。ルネのファンがたくさんいたら、きっと私など埋もれてしまうから。たくさんのゲストが出演するので、それもラッキーでした。
ルネは自分から握手もしてくれて話し掛けてくれました。本番中も、ちらちら見てくれて、手を振ってくれました。ステージに行く通路に、私の座席があるって感じだったでしょうか。CM中でも席を立つことは禁じられていたので、ルネとのツーショットは無理でしたが、友達がカメラを持っていて、CM中にルネにカメラを向けて撮ってくれたんです。当然ルネは気付いてくれ、カメラ目線です。その時の出演者にシェリーさんがいて、彼女とルネが飛びっきりの笑顔で写っています。
本番が終わって退場するまで、ずっと気に掛けてくれていました。子供同士、特別な何かがあったのでしょうか☆ ルネの手のぬくもりは、やわらかくてあたたかかった。瞳がキラキラと輝いていました。嬉しくて嬉しくて、涙が溢れてきたのは帰宅後だった気がします。翌日、私がテレビに出ていたと、友達に質問攻めにされました(笑)
今回、私が32年前の自分に出会えたのが奇跡なら、当時ルネと30分間ずっと一緒に居られたのも奇跡なんでしょう。狭いスタジオ内でしたし、ステージはほんの数メートルしか離れていなかったので、マイクを通さない声も響いて来ました。ルネの生声での歌は、言葉には表せられないくらい感動的でした。
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私の実家は、当時歌謡番組をあまり見ない家庭でした。ですから、『ぎんざNOW!』はほとんど見たことがありません。くるみさんの想い出で語られている観覧者募集のシステムや番組の様子を、とても新鮮な気持ちで読ませていただきました。当時この番組を楽しみにご覧になっていた皆さんにとっても、懐かしい話題ですね。
くるみさんが少女時代のご自分と出会えたことも奇跡なら、こうやって、あの頃ルネが出演したTV番組の様子を、詳しく聞かせていただけることも奇跡であり、ルネが取り持ってくれた縁なのですね! そして、この出逢いは偶然だったかもしれませんが、きっと、くるみさんの想いが叶うために必要な出逢いだったのでしょう。
そして最後に、『12月の奇跡』の記事でアップしたルネの画像は、私のお気に入りで、とっておきの一枚です。クリスマスの記事に使おうとは思っていたのですが、くるみさんの記事の画像に使うことで、私からの精一杯の感謝の気持ちを伝えたいと思います。
ルネ・ブーム当時の人気番組に、『ぎんざNOW!』という番組がありました。観覧チケットに当選したくるみさんの『ぎんざNOW!』の想い出を、くるみさんの了解を得て紹介いたします。
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偶然当選してしまった『ぎんざNOW!』の観覧チケット。
覧観は往復葉書で申し込んで、返信がきて当落が分かります。
葉書による抽選になるので、出した時は誰がゲストなのか分かりません。ゲストは前日の番組の最後に流れるスーパーで分かります。好きなアーティストが出るかどうかは、前もって分かっている場合もありますが、殆ど分からない状況です。人気のある出演者がいる時は、いつも集合場所のデパート周辺から銀座テレサは譲って欲しいという人たちで溢れかえっていました。
座席は係の方が決めます。
私が並んでいたのは前の方ではなかったのですが、ゲストの通路の一番前でした。本当にラッキーでした。確か私は、ルネの切抜きをファイルに入れて持っていたように思います。内気だった私ですが、本番前に小さな声で「ルネ♪♪」って手を振ったら、すぐに気付いてくれて、わざわざ来てくれたんですね。
その時、ルネ・ファンは私くらいだったと思います。ルネのファンがたくさんいたら、きっと私など埋もれてしまうから。たくさんのゲストが出演するので、それもラッキーでした。
ルネは自分から握手もしてくれて話し掛けてくれました。本番中も、ちらちら見てくれて、手を振ってくれました。ステージに行く通路に、私の座席があるって感じだったでしょうか。CM中でも席を立つことは禁じられていたので、ルネとのツーショットは無理でしたが、友達がカメラを持っていて、CM中にルネにカメラを向けて撮ってくれたんです。当然ルネは気付いてくれ、カメラ目線です。その時の出演者にシェリーさんがいて、彼女とルネが飛びっきりの笑顔で写っています。
本番が終わって退場するまで、ずっと気に掛けてくれていました。子供同士、特別な何かがあったのでしょうか☆ ルネの手のぬくもりは、やわらかくてあたたかかった。瞳がキラキラと輝いていました。嬉しくて嬉しくて、涙が溢れてきたのは帰宅後だった気がします。翌日、私がテレビに出ていたと、友達に質問攻めにされました(笑)
今回、私が32年前の自分に出会えたのが奇跡なら、当時ルネと30分間ずっと一緒に居られたのも奇跡なんでしょう。狭いスタジオ内でしたし、ステージはほんの数メートルしか離れていなかったので、マイクを通さない声も響いて来ました。ルネの生声での歌は、言葉には表せられないくらい感動的でした。
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私の実家は、当時歌謡番組をあまり見ない家庭でした。ですから、『ぎんざNOW!』はほとんど見たことがありません。くるみさんの想い出で語られている観覧者募集のシステムや番組の様子を、とても新鮮な気持ちで読ませていただきました。当時この番組を楽しみにご覧になっていた皆さんにとっても、懐かしい話題ですね。
くるみさんが少女時代のご自分と出会えたことも奇跡なら、こうやって、あの頃ルネが出演したTV番組の様子を、詳しく聞かせていただけることも奇跡であり、ルネが取り持ってくれた縁なのですね! そして、この出逢いは偶然だったかもしれませんが、きっと、くるみさんの想いが叶うために必要な出逢いだったのでしょう。
そして最後に、『12月の奇跡』の記事でアップしたルネの画像は、私のお気に入りで、とっておきの一枚です。クリスマスの記事に使おうとは思っていたのですが、くるみさんの記事の画像に使うことで、私からの精一杯の感謝の気持ちを伝えたいと思います。
とっておきのルネの笑顔を、くるみさんに贈ります