ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ミドリ色の屋根の頃~1974年(3)コミック&アニメ

2007年12月31日 | ミドリ色の屋根の頃
 今日は大晦日。大掃除ですか? 聞かないで~っ★ 勿論最善は尽くしています。玄関に飾る花も生けましたよ♪
 そして今日は、ちょっとだけおせち料理♪ 年越しそばは、恒例「実家母の手打ちそば」♪ お正月はブログ記事(下書き)を書き貯めしておくのです(笑)。目標は228記事を達成して3周年を迎えること!

 さて、今年最後に紹介いたしますのは、前回に引き続き、mixiのコミュニティ「ミドリ色の屋根のルネシマール」で、副管理人のピングーパパさんが立ててくれたトピック『ミドリ色の屋根の頃』の第3弾。ルネ・ファン同志の交流を図るために、当ブログでも紹介することになりました。

 記事をお楽しみいただくと共に、みなさん自身の『ミドリ色の屋根の頃』を思い出していただけたら幸いです。


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 シリーズ企画『ミドリ色の屋根の頃』。

 ルネが日本デビューした1974についての3回目は、当時雑誌に掲載されたコミックと、放映されていた人気アニメからです。本項では、私の不案内を補って、reneeさんとKさんがご協力くださいました。どうもありがとうございました!


●1974年に雑誌掲載されたコミック
・トーマの心臓(萩尾望都/週刊少女コミック)
・アラベスク第2部(山岸涼子/花とゆめ)
・三つ目がとおる(手塚治虫/週刊少年マガジン)
・がきデカ(山上たつひこ/週刊少年チャンピオン)
・サーキットの狼(池沢さとし/週刊少年ジャンプ)
・浮浪雲(ジョージ秋山/ビッグコミック・オリジナル)
・デザイナー(一条ゆかり/りぼん)
・ファラオの墓(竹宮恵子/週刊少女コミック)
・つらいぜ!ボクちゃん(高橋亮子/週刊少女コミック)
・たそがれ時に見つけたの(陸奥A子/りぼん)
・イヤハヤ南友(永井豪/週刊少年マガジン)
・ローズマダーのすてきな恋人(文月今日子/別冊フレンド)
・いまあじゅ(大矢ちき,りぼん/りぼん)
・銀河荘なの!(木原としえ/週刊マーガレット)
・白い学生服(パパ・シリーズ)(和田慎二/別冊マーガレット)
・サザエさん 連載終了 (長谷川町子/朝日新聞1949~)
◆月刊『花とゆめ』創刊

●1974年に放送されたヒットアニメ
・『ど根性ガエル』72年10/7~74年9/28
・『科学忍者隊ガッチャマン』72年10/1~74年9/29
・『空手バカ一代』73年10/3~74年9/25
・『アルプスの少女ハイジ』74年1/6~12/29
・『魔女っ子メグちゃん』74年4/1~
・『小さなバイキングビッケ』74年4/3~
・『はじめ人間ギャートルズ』74年10/5~
・『宇宙戦艦ヤマト』74年10/6~
・『てんとう虫の歌』74年10/6~   ほか


 私当時は「はじめ人間ゴゴンゴン、ハニハニハニハァ♪」というハチャメチャな歌に目が覚める思いで、喜んで観ておりました。思えば私の眠れるロック魂(?)を呼び覚ましたのがこの主題歌だったのかも。いまはまた眠ってますが…(笑)。すみません、ルネには似ても似つかないどうでもいい話で。皆さま、どうぞお好きに漫画とアニメについて語らってください!!!

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 私はこの当時「別冊少女フレンド(別フレ)」を買っていました。そして、「別冊マーガレット(別マ)」、「りぼん」、「なかよし」等は、同級生と交換して読んでいました。でも、いつも私の知らないところで回し読みされていて、私の手元に帰って来るのは翌月号が発売になる頃でした(笑)。

 しかし、私が知らない間に私の「別フレ」を読んでいた人(多分)から私が買えなかった芸能雑誌のルネの切り抜きをいただいていましたので、「別フレ」様々ですね。

 そして、「別フレ」の漫画家さんで一番好きだったのは文月今日子先生「先生方の好きなスター」という企画で、キョロコ先生はルネ・シマールと答えていたので、より一層好きになりました。先生の作品の代表作として私が推薦したローズ=マダーのすてきな恋人』には、ルネとレジスを思わせるおかっぱ頭でいたずらっ子の双子が出てくるんですよ♪ 名前はテリーとリリー。男の子と女の子。現在発売されているソノラマコミック文庫『星空の切人ちゃん』に収録されています。
※文月ふぁみりぃ
http://kyoroko7777.hp.infoseek.co.jp/





 また、アニメの『ゆかいなバイキングビッケ』のカナダ版は、ルネの妹ナタリー・シマールが主題歌を歌いました! その他にも『みつばちマーヤの冒険』と『ニルスのふしぎな旅』も歌ってます。ちなみにルネはディズニー映画の「ラマになった王様」の主題歌を歌っていますカナダのシャンタルさんのアップした画像を紹介しましたのでご覧ください。
※カナダのシャンタルさんのサイト”Musee Simard”
http://museerenesimard.skyrock.com/




 ダイアナさん情報で、日本版の主題歌は西城秀樹、ニルスの不思議な旅は、ルネがファースト・コンサートで歌った「廃墟の鳩」を歌っていた元タイガースの加橋かつみさんだそうです。不思議なつながりがありますね。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%8E%8B%E6%A7%98-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0/dp/B0002FQL6U
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%8E%8B%E6%A7%98

 ところで、1カ月程前みつけたルネ記事にあったのは、萩尾望都先生の『トーマの心臓』のモデルはルネではないかと推測している人がいるというものでした。しかし、同作品の前身は昭和46年11月号掲載の『11月のギムナジウム』。ルネがブームになる3年前の作品。もしモデルがいるとしたら、その当時、日本でも『ママに捧げる詩(うた)』がヒットとしたニール・リードではないかというコメントを入れておきました(笑)。

※黒柴さんのFavorite things 「ルネ・シマールくん」参照
http://blog.goo.ne.jp/kuro-siba/e/d5d5107b4ead04917d91e5e9eba869d6

※ニール・リードの『ママに捧げる詩(うた)』
 こちらの方がトーマに似てますよね。ニール・リードのYouTube映像は、同曲をフル・コーラス歌う映像があったのですが無くなってしまい、さらにコミュで紹介した時のものも無くなっています。今回の映像もいつ無くなるか分かりません。当人の画像は最初の2枚しかありませんがご覧になっておいてください。
Neil Reid - Mother of Mine
http://www.youtube.com/watch?v=uu7Kl1W8mms


 今年はルネに始まりルネに終わった年と言っても過言で無いくらい、ブログ記事に没頭していた年でした。週末2記事アップを目標に、いつでもどこでも記事のネタ探し(笑)をしていました。
 情熱だけでブログ始めた1年目。私の当初の計画はどこへやら…ルネ、オンリーのブログに育っていました(笑)。開設2年目の今年は、いつまで続けられるかという不安をよそに、ゲストの皆さまのお陰で、充実した、そしてとことん掘り下げた記事を書き上げてくることができました。
 そして、ルネを通じてたくさんの出逢いが有り、ルネのコミュニティが日本に2つもできるという嬉しい出来事もありました。その1つを私が継ぐことになったのは想定外のことでしたが、素晴らしい協力者とも知り合うことができました。さらに、私のライフ・ワークであるルネ・ファン活動を通じて、日本のルネ・ファンの皆さまに情報を発信できるようになったことを、私自身が一番嬉しく思っています。

 これからも全身全霊、ルネ・ファンとしてルネを応援しながら、ルネについての情報を発信し続けていきますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします!


             

       item2良いお年をお迎えくださいませitem2
 
コメント
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