ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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12月のコンサート・ツアー前半

2016年11月27日 | ルネのコンサート
 今年もあと残り1カ月と少しになりました。
 ルネのコンサート・ツアー"Nouveau rêve"は、クリスマスのお休みには予定されていません。来年からのステージに向けてゆっくり休めるといいですね。でも、あと一踏ん張り!!体調には十分気をつけて欲しいです。

▲コンサート・ツアー"Nouveau rêve"で妹ナタリーと"Tourne La Page"を歌うルネ
▲向かって左から妻マリー=ジョゼ、兄レジス、ルネ、娘ロザリー

 12月1日(木)はルネが生まれたシクーティミ! シクーティミが水害に遭った後、兄レジスと妹ナタリー・シマールと共に、“Mon Village”を歌い、チャリティーを行った思い入れの深い場所でもあります。他の会場でのステージとは違う演出があるかもしれません。“Mon Village”を歌ったり、レジスとナタリーがゲスト出演したり…なんてことがあったら素敵ですね!

 そして、12月前半のコンサート・ツアーは次のとおりです。



・12月1日(木)20:00~
 Théatre Banque Nationale国際銀行劇場
 Chicoutimiシクーティミ
 534, Jacques-Cartier Est
 Ville de Saguenay arr. Chicoutimip
 Québec, Canada G7H 1Z6
 ウェブサイトhttp://www.diffusion.saguenay.ca/salles/...
 https://www.facebook.com/pages/Th%C3%A9atre-Banque-Nationale/584775464882432

・12月2日(金)20:00~
 Auditorium Fernand-Bilodeauフマン・ビロドー講堂

 公演会場・スポーツ会場
 ケベック州 Roberval(カナダ)




・12月3日(土)20:00~
 Centre des arts de Baie-Comeauベ・コモー芸術センター

 1660, rue de Bretagne
 Baie-Comeau, Quebec
 Centre des arts de Baie-Comeau
 +1 418-295-2000
 http://centredesartsbc.com/


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       forkシマ姉のスローライフscissors

 このところ布を使った小物作りと牛乳から作るフレッシュ・チーズがマイ・ブーム。

 きっかけはお土産にいただいた手製の手提げと職場で大量に残った牛乳。

▲左:なんちゃってマスカルポーネと乳清とその材料
 中央:猫柄のランチョンマット、マイ箸、ナプキンの3点セット
 右上:ランチョンマットの3点セットを専用袋に
 右下:不織布マスク入れ、ポケットティッシュ・ケース、手提げ


 シマ姉家にはミシンが無いので、息子の布おむつやお昼寝ベストは手縫いしました。子供用のリュックや上履き入れ、その余り布でおもちゃやペンケースを作ったり…。保育園で調理実習でエプロンと三角巾が必要だった時、子供用のエプロンが見つからず、一晩徹夜して手縫いしたこともありました。以前には百円ショップの端切れでポケットティッシュ・ケースやペンケースをつくることにはまったこともありました。
 今回は猫柄と鈴柄の布でリバーシブルのランチョンマットとお揃いのマイ箸入れ、ナプキンを花柄のあまり切れでつくった袋にセット。内側も同じ布を使った手提げに不織布マスク入れ大小3つとお揃いのポケットティッシュ・ケース。まだ色々増えそうです。
 私の手縫い作品は、独身時代洋裁の先生をして、私の中学と高校の制服も縫った実家の母から、「あなたの縫い方は、糸が切れる前に布が切れる。そこまで頑丈に縫う必要は無いし、縫い直しになった時、糸をほぐすのに縫った倍以上の時間がかかるでしょう★」といわれた縫い方(笑)。返し縫いにまつり縫いできっちり縫っているので、ミシン縫いよりずっと丈夫です。その証拠に(?)バスタオルで作ったお昼寝ベストは10数年間、息子が湯上りベストとして愛用してました。
 ミシンを使わないので、小物はどこででも縫えるのが利点ですが、やっぱりミシン買おうかなぁ…。

 牛乳で作るフレッシュチーズは「なんちゃってマスカルポーネ」とリコッタチーズ。
 マスカルポーネは生クリームで作りますが、私は牛乳で作ったカッテージチーズに牛乳を足してミキサーにかけました。何故ミキサーかというと、カッテージチーズは少しパサつくので、家族があまり喜ばないと思い、滑らかにしたいと考えたからです。市販のカッテージチーズでも、クリーム状にしたものが有りますよね。
 カッテージチーズは牛乳にレモン汁や酢を加えて作ります。私は今回、「べんりで酢」という出汁と甘味を加えた酢を使って作り、牛乳を足してミキサーにかけてみました。ほのかな甘みがあるのでそのまま食べても美味♡ カナダ産純正はちみつを少しだけ加えいみたり、ミルサーで挽いた黒コショウを混ぜたり、バリエーションを楽しんでいます。家族からも好評を得ました。「べんりで酢」を使っているため好き嫌いはあると思いますが、残った乳清はそのままヨーグルトドリンクのように飲めました。バナナとメープル・シロップとの相性は抜群で、主人が翌日市販のマスカルポーネを買ってきたという後日談もあります(笑)。
 シマ姉家では、裏ごしが面倒なのでミキサーを使いましたが、フードプロセッサーの方がよいでしょう。また、自家製カッテージチーズに混ぜるのは生クリームだとより濃厚になると思います。牛乳にコーヒークリームでもいいです。植物性だとよりヘルシー。豆乳もいいかもしれません。冷やすと固まるので、柔らかさは混ぜる牛乳の量で調整します。
 リコッタチーズは、イタリアでは乳清を煮詰めて作るそうです。でもあまり量が作れません。そこで、カッテージチーズを作った残りの乳清と同量の牛乳にレモン汁を加え、弱火で煮詰めて作ってみました。煮詰めるため、レモン汁やべんりで酢の味が強く出て、甘酸っぱいデザートチーズになりました。
 牛乳を大量消費するにはもってこい。パンに塗ったり、ディップとして使ったり、ヨーグルト代わりに食べたりして楽しめます。余計な添加物が無く、牛乳の栄養を丸ごと摂れるのでお勧めですよ。ポロポロしたカッテージチーズに飽きたら是非作ってみてください。

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