実は昨日から、「第3回オフ会」で、那須のペンション・ファミールにお泊りしています。そのためこの記事は予約投稿です。
オフ会と言っても、今回は1回目と2回目のメンバーで自分にご褒美旅行&シマ姉家の家族旅行(笑)。お部屋でゆっくりのんびり「カナダのルネ記事観賞会」 ルネの最近の活動についてや近況報告でおしゃべりを楽しみます。ちなみに昨夜の夕食時に頂いたワインは、主人の誕生祝いに内緒で予約した「キャンティ」(笑 主人は知らないけど、ルネ・ファンには分かる)。他は前回同様「那須観光」で、今日は「りんどう湖ファミリー牧場」です。
「第3回オフ会」報告は次回いたします。
そして今回は、先週に続き、「近代映画1974年11月号」に掲載された、1974年の2回目の来日記事から「インタビュー ルネ・シマール」の後半部分を紹介いたします。
ニッポンの女のコ
キスするとドキッとするヨ
インタビュー ルネ・シマール
カナダに帰って映画を撮るんだ
--ルネが話せる日本語は、どれくらいあるの?
ルネ「あー、コンニチワ!、コンバンワ!、コンバンワ!、ドウモアリガトウゴザイマス!、ドウゾヨロシク、サヨウナラ、コレハナンデスカ、コレハエンピツデス、カミデス、テーブルデス、ハイザラデス、それにスキダヨ!」
--『ミドリ色の屋根』と『小さな生命』の詞の意味はわかるんですか?
ルネ「だいたいわかりますよ、レコーディングの前に道上さんがよーく教えてくれたから…。でも一つ一つの言葉はわからないよ」
--日本の女の子は好き!
ルネ「みんなとても可愛いよ。みんな好き。でも、ボクと会う女の子はみんな、ボクがキスしてあげるとドキッとしてビックリするみたいだよ」
ルネは”サインちょうだい”って来る女の子にはどんなに疲れていても、マネージャーが”ダメ”といっても、気もちよくサインしてあげています。そしてサインがおわると女の子のホッぺに”チュッ!”とキスしてあげるのです。カナダでは”キス”は挨拶のひとつになっているので、別に”好き!”とか”嫌い!”とかいう意味はなく、気楽にキスするのですが、日本の女の子は”キス”の挨拶にはなれていないため、ついついドキッとしたりビクッとしたりするのでしょうね。今度ルネにサインをもらったときは”どうもありがとう”とホッぺにキスしてあげるぐらいの気持ちでいてよネ。
--日本の男の子について、どう思う? お友だちはできたの?
ルネ「ボク、男の子ってあまり見ていないから、わかんないねェー。日本のお友だちも、みんなお友だちだけど、よく知ってる子はいないよ」
仕事が休みのときはほとんど部屋に居るために、ルネは日本の友だちは居ません。ルネの一番の友だちはリモコンのオモチャです。
--今度カナダに帰ったら映画に出るんだってね?
ルネ「エリザベス・テーラーと『ブルー・バード』っていうのをやるんだって。前にもシャーリー・テンプルっていう人が子役でやった役だっていっているよ。ホントだったらうれしいナ。日本のみなさんもぜひ応援してネ」
いつも笑顔のルネ。本当に可愛い少年ですね。
インタビューでの会話を、日本語が片言の男の子っぽい感じに訳しているのでしょうが、この記事のはちょっとワザとらしく感じてしまいました。訳し方によって、ルネのイメージが誤解されてしまうのではないかと、いつも思います。
確かにプライベートでは、すごいいたずらっ子だと書かれているルネ。でも、プロの歌手としての立ち振る舞いをきちんとしつけられ、ファンに対してはとっても紳士なルネなのに…!!
写真は茶目っ気たっぷりの笑顔ではなく、控室でリラックスした写真を選んでいるので、「第3回東京音楽祭世界大会でグランプリを受賞したカナダのスーパーアイドルでも、普通の男の子」という感じを強調したかったのかもしれません。
この記事では、2回目の来日時、日本の夏の蒸し暑さにパテ気味で、ほとんどホテルの部屋で過ごし、リモコンのオモチャで遊んでいたと書かれていますが、他誌では、暑さ負けしたのはパパだったりします。大阪コンサート前の記事では、「3度の食事よりも好きなリモコン・カーにルネは夢中!」という注釈付きで、リモコンのおもちゃを操作している写真も掲載されていますが、実際はどうだったのでしょう。お休みを使って行った京都も、嵯峨野など、ファンに囲まれてモミクシャにされないようなところを選んで行っているので、その辺を配慮してホテルの部屋で過ごしていたのかもしれませんね。
※それにつきましては、カテゴリ「2回目の来日」、「ルネのコンサート」、「ルネの休日」で過去ログをお読みいただければ幸いです。
今回紹介した記事では、「お箸では食べられない」と書かれていましたが、次回は「ボク…おはしを使うのもうまくなったよ!」というタイトルのインタビュー記事を紹介いたしますので、お楽しみに!!
まだまだ厳しい残暑が続きますが、ルネ友の皆さまも、お体ご自愛なってくださいね!
オフ会と言っても、今回は1回目と2回目のメンバーで自分にご褒美旅行&シマ姉家の家族旅行(笑)。お部屋でゆっくりのんびり「カナダのルネ記事観賞会」 ルネの最近の活動についてや近況報告でおしゃべりを楽しみます。ちなみに昨夜の夕食時に頂いたワインは、主人の誕生祝いに内緒で予約した「キャンティ」(笑 主人は知らないけど、ルネ・ファンには分かる)。他は前回同様「那須観光」で、今日は「りんどう湖ファミリー牧場」です。
「第3回オフ会」報告は次回いたします。
そして今回は、先週に続き、「近代映画1974年11月号」に掲載された、1974年の2回目の来日記事から「インタビュー ルネ・シマール」の後半部分を紹介いたします。
ニッポンの女のコ
キスするとドキッとするヨ
インタビュー ルネ・シマール
カナダに帰って映画を撮るんだ
--ルネが話せる日本語は、どれくらいあるの?
ルネ「あー、コンニチワ!、コンバンワ!、コンバンワ!、ドウモアリガトウゴザイマス!、ドウゾヨロシク、サヨウナラ、コレハナンデスカ、コレハエンピツデス、カミデス、テーブルデス、ハイザラデス、それにスキダヨ!」
--『ミドリ色の屋根』と『小さな生命』の詞の意味はわかるんですか?
ルネ「だいたいわかりますよ、レコーディングの前に道上さんがよーく教えてくれたから…。でも一つ一つの言葉はわからないよ」
--日本の女の子は好き!
ルネ「みんなとても可愛いよ。みんな好き。でも、ボクと会う女の子はみんな、ボクがキスしてあげるとドキッとしてビックリするみたいだよ」
ルネは”サインちょうだい”って来る女の子にはどんなに疲れていても、マネージャーが”ダメ”といっても、気もちよくサインしてあげています。そしてサインがおわると女の子のホッぺに”チュッ!”とキスしてあげるのです。カナダでは”キス”は挨拶のひとつになっているので、別に”好き!”とか”嫌い!”とかいう意味はなく、気楽にキスするのですが、日本の女の子は”キス”の挨拶にはなれていないため、ついついドキッとしたりビクッとしたりするのでしょうね。今度ルネにサインをもらったときは”どうもありがとう”とホッぺにキスしてあげるぐらいの気持ちでいてよネ。
--日本の男の子について、どう思う? お友だちはできたの?
ルネ「ボク、男の子ってあまり見ていないから、わかんないねェー。日本のお友だちも、みんなお友だちだけど、よく知ってる子はいないよ」
仕事が休みのときはほとんど部屋に居るために、ルネは日本の友だちは居ません。ルネの一番の友だちはリモコンのオモチャです。
--今度カナダに帰ったら映画に出るんだってね?
ルネ「エリザベス・テーラーと『ブルー・バード』っていうのをやるんだって。前にもシャーリー・テンプルっていう人が子役でやった役だっていっているよ。ホントだったらうれしいナ。日本のみなさんもぜひ応援してネ」
いつも笑顔のルネ。本当に可愛い少年ですね。
インタビューでの会話を、日本語が片言の男の子っぽい感じに訳しているのでしょうが、この記事のはちょっとワザとらしく感じてしまいました。訳し方によって、ルネのイメージが誤解されてしまうのではないかと、いつも思います。
確かにプライベートでは、すごいいたずらっ子だと書かれているルネ。でも、プロの歌手としての立ち振る舞いをきちんとしつけられ、ファンに対してはとっても紳士なルネなのに…!!
写真は茶目っ気たっぷりの笑顔ではなく、控室でリラックスした写真を選んでいるので、「第3回東京音楽祭世界大会でグランプリを受賞したカナダのスーパーアイドルでも、普通の男の子」という感じを強調したかったのかもしれません。
この記事では、2回目の来日時、日本の夏の蒸し暑さにパテ気味で、ほとんどホテルの部屋で過ごし、リモコンのオモチャで遊んでいたと書かれていますが、他誌では、暑さ負けしたのはパパだったりします。大阪コンサート前の記事では、「3度の食事よりも好きなリモコン・カーにルネは夢中!」という注釈付きで、リモコンのおもちゃを操作している写真も掲載されていますが、実際はどうだったのでしょう。お休みを使って行った京都も、嵯峨野など、ファンに囲まれてモミクシャにされないようなところを選んで行っているので、その辺を配慮してホテルの部屋で過ごしていたのかもしれませんね。
※それにつきましては、カテゴリ「2回目の来日」、「ルネのコンサート」、「ルネの休日」で過去ログをお読みいただければ幸いです。
今回紹介した記事では、「お箸では食べられない」と書かれていましたが、次回は「ボク…おはしを使うのもうまくなったよ!」というタイトルのインタビュー記事を紹介いたしますので、お楽しみに!!
まだまだ厳しい残暑が続きますが、ルネ友の皆さまも、お体ご自愛なってくださいね!
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