あと3日でハロウィンです。
そして、去る10月21日、半年ぶりにルネがfacebookの公式ページにコメントを投稿いたしました 前回は4月17日。コンサート・ツアー"Nouveau Rêve" が千秋楽を迎えた後、子どもたちと旅行に行ったり、家族でバカンスを楽しんだりしながら、2019年リリース予定のニュー・アルバムの準備に入っていたため、ずっとコメントの投稿が有りませんでした。
ルネは11月22日、モントリオールの芸術劇場ウィルフリッドゥ=ペルティエール公会堂La Place Des Arts salle Wilfrid-Pelletier で友人のアーティストたちと"Show de Refuge(『保護のショー』の意)"に参加します。開始時間は午後8時、チケット価格は62.25カナダドル。28回目になるこのイベントの収益金は、17歳から25歳の、障がいを持っている若者やホームレスの若者への支援に役立てられるそうです。
ルネのコメントは次のとおりです(原文)。
J'ai l'immense plaisir de vous annoncer que je participerai au "Show du Refuge" parrainé par mon ami Dan Bigras. Marie-Josée Lord, Émile Proulx-Cloutier, Guylaine Tanguay, Dramatik, Etienne Cousineau, QW4RTZ et Lulu Hughes seront avec nous pour célébrer cette 28e cuvée de cet événement qui vient en aide à des jeunes hommes en difficulté et sans abri de 17 à 25 ans.
C'est un rendez-vous le 22 novembre à la Place Des Arts salle Wilfrid-Pelletier à 20:00.
Prix du billet pour une bonne action est de 62.25$
Au plaisir,
René
たくさんの方がこのイベントに参加し、少しでも多くの若者の支援になるようにお祈りいたします! それから、facebookで、このステージの様子を報じる記事や映像がアップされることも期待しています♡
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
さて、当ブログでは、ルネの2回目の来日最終日は1974年9月20日と書き続けてきました。
日本のルネ・ファンクラブ『メープル・メイツ』の会報№1に掲載された2回目の来日予定表では、帰国予定日は9月17日。そして、今回の画像を紹介するに当たって、MAPLE NEWSに掲載されたファン・レターを確認したところ、ルネが帰国したのは9月24日と書かれていました。羽田までルネに会いに行ったのですから、この方が日付けを間違う訳は有りません。ルネと亡き西城秀樹氏が東京プリンスホテルで対談したのが9月20日だったので、対談して、さらに1976年のモントリオール・オリンピックに向けてのカナダ・フェアに出席してからの帰国とは、何というハード・スケジュール★…と思っていたのでビックリ!
今回紹介いたしました上の画像は、年友さんからいただいた、羽田空港でのカラー写真(左)と、ファン・レターと一緒に紹介された写真(右)です。
そして、ファン・レターの内容は次のとおりです。羽田空港でルネと会った時の様子が詳しく書かれていて興味深いです。
また、MAPLE NEWSでは白黒で分からなかったのですが、ルネが着ていたのは、グリーンのシャツに赤いスカーフ、ルネが好んで着用していたインディアン(アメリカ先住民、ネイティブ・アメリカン)の柄が入ったジーンズだったのですね。この写真では柄が良く分かりませんが、このジーンズは帰国途中で寄ったカリフォルニアのディズニーランドでもはいていました。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
メイプル・メイツの皆さんコンニチハ
九月二十四日ルネがカナダに帰る日、私はルネに会いたくて羽田に行きました。その時の話を聞いて下さい。
五時のJALで帰るって聞いたからちょうどチェックインするころに国際線のカウンターのあたりにいれば会えるんじゃないかなと思ってそこにいたんだけど、やっぱり会えるのかしらと不安になっていると、その時です。マネージャーのギ―さんと通訳の道上さんがいたのです。道上さんと少し話してから、ぱっと横を見たら、五メートルぐらい先にルネがいたんです。私はすぐにルネのところに飛んで行きました。すっごくかわいい!
サインをしてもらっている間、ルネの顔をじっと見てしまいました。まつ毛がとっても長いの、そして髪の毛がとってもきれい。そしてとにかくかわいいのです。この時思いました。フランス語が話せたらなぁって。だから今さっそくフランス語の本を買ってきてがんばっています。 写真を撮ろうと思って、カメラをルネに向けたら、ルネはふざけて、カメラに顔を近づけてくるのです。ルネの写真を一枚撮ったら今度は反対にこちらが一枚撮られてしまいました。ちゃめっ気もたっぷりですネ。とにかくその時の感激は忘れられません。そしてその時は最高に幸せだったのです。
それからもう一つ、十二月にカナダに行きます。待ち遠しくてたまりません。ルネとクリスマスパーティーが出来るなんて……。
今、私はうれしさでいっぱいです。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
この方が楽しみにしていたのは『ルネとカナダでXマス・パーティーをしよう!』です。下の記事は『月刊明星』に掲載されたものですが、ルネと一緒に写っているのは、ルネをテーマにした詩の入選者5名。その他に旅行会社のツアーの参加者もいらっしゃいました。ファン・レターの方は話から推測するのに、ツアーの参加者さんでしょうか?
余談ですが、入選者の1人は漫画家の倉持知子さんという情報も有ります。(代表作『青になれ!』。NHK『半分、青い』に登場する漫画家『秋風羽織』の作品として使用された漫画の作者である『くらもちふさこ』先生の妹)
▲ルネが帰国時はいていたインディアン(ネイティブ・アメリカン)柄のジーンズ
ルネが帰国した日は、1974年9月24日だったのか、何かきちんとした資料が有りましたらお知らせください。また、このファン・レターに心当たりのある方(MAPLE NEWSに書かれていた住所とお名前は伏せてありますので)、この記事をご覧になっていたら、是非ご連絡ください。よろしくお願いいたします。
そして、去る10月21日、半年ぶりにルネがfacebookの公式ページにコメントを投稿いたしました 前回は4月17日。コンサート・ツアー"Nouveau Rêve" が千秋楽を迎えた後、子どもたちと旅行に行ったり、家族でバカンスを楽しんだりしながら、2019年リリース予定のニュー・アルバムの準備に入っていたため、ずっとコメントの投稿が有りませんでした。
ルネは11月22日、モントリオールの芸術劇場ウィルフリッドゥ=ペルティエール公会堂La Place Des Arts salle Wilfrid-Pelletier で友人のアーティストたちと"Show de Refuge(『保護のショー』の意)"に参加します。開始時間は午後8時、チケット価格は62.25カナダドル。28回目になるこのイベントの収益金は、17歳から25歳の、障がいを持っている若者やホームレスの若者への支援に役立てられるそうです。
ルネのコメントは次のとおりです(原文)。
J'ai l'immense plaisir de vous annoncer que je participerai au "Show du Refuge" parrainé par mon ami Dan Bigras. Marie-Josée Lord, Émile Proulx-Cloutier, Guylaine Tanguay, Dramatik, Etienne Cousineau, QW4RTZ et Lulu Hughes seront avec nous pour célébrer cette 28e cuvée de cet événement qui vient en aide à des jeunes hommes en difficulté et sans abri de 17 à 25 ans.
C'est un rendez-vous le 22 novembre à la Place Des Arts salle Wilfrid-Pelletier à 20:00.
Prix du billet pour une bonne action est de 62.25$
Au plaisir,
René
たくさんの方がこのイベントに参加し、少しでも多くの若者の支援になるようにお祈りいたします! それから、facebookで、このステージの様子を報じる記事や映像がアップされることも期待しています♡
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さて、当ブログでは、ルネの2回目の来日最終日は1974年9月20日と書き続けてきました。
日本のルネ・ファンクラブ『メープル・メイツ』の会報№1に掲載された2回目の来日予定表では、帰国予定日は9月17日。そして、今回の画像を紹介するに当たって、MAPLE NEWSに掲載されたファン・レターを確認したところ、ルネが帰国したのは9月24日と書かれていました。羽田までルネに会いに行ったのですから、この方が日付けを間違う訳は有りません。ルネと亡き西城秀樹氏が東京プリンスホテルで対談したのが9月20日だったので、対談して、さらに1976年のモントリオール・オリンピックに向けてのカナダ・フェアに出席してからの帰国とは、何というハード・スケジュール★…と思っていたのでビックリ!
今回紹介いたしました上の画像は、年友さんからいただいた、羽田空港でのカラー写真(左)と、ファン・レターと一緒に紹介された写真(右)です。
そして、ファン・レターの内容は次のとおりです。羽田空港でルネと会った時の様子が詳しく書かれていて興味深いです。
また、MAPLE NEWSでは白黒で分からなかったのですが、ルネが着ていたのは、グリーンのシャツに赤いスカーフ、ルネが好んで着用していたインディアン(アメリカ先住民、ネイティブ・アメリカン)の柄が入ったジーンズだったのですね。この写真では柄が良く分かりませんが、このジーンズは帰国途中で寄ったカリフォルニアのディズニーランドでもはいていました。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
メイプル・メイツの皆さんコンニチハ
九月二十四日ルネがカナダに帰る日、私はルネに会いたくて羽田に行きました。その時の話を聞いて下さい。
五時のJALで帰るって聞いたからちょうどチェックインするころに国際線のカウンターのあたりにいれば会えるんじゃないかなと思ってそこにいたんだけど、やっぱり会えるのかしらと不安になっていると、その時です。マネージャーのギ―さんと通訳の道上さんがいたのです。道上さんと少し話してから、ぱっと横を見たら、五メートルぐらい先にルネがいたんです。私はすぐにルネのところに飛んで行きました。すっごくかわいい!
サインをしてもらっている間、ルネの顔をじっと見てしまいました。まつ毛がとっても長いの、そして髪の毛がとってもきれい。そしてとにかくかわいいのです。この時思いました。フランス語が話せたらなぁって。だから今さっそくフランス語の本を買ってきてがんばっています。 写真を撮ろうと思って、カメラをルネに向けたら、ルネはふざけて、カメラに顔を近づけてくるのです。ルネの写真を一枚撮ったら今度は反対にこちらが一枚撮られてしまいました。ちゃめっ気もたっぷりですネ。とにかくその時の感激は忘れられません。そしてその時は最高に幸せだったのです。
それからもう一つ、十二月にカナダに行きます。待ち遠しくてたまりません。ルネとクリスマスパーティーが出来るなんて……。
今、私はうれしさでいっぱいです。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
この方が楽しみにしていたのは『ルネとカナダでXマス・パーティーをしよう!』です。下の記事は『月刊明星』に掲載されたものですが、ルネと一緒に写っているのは、ルネをテーマにした詩の入選者5名。その他に旅行会社のツアーの参加者もいらっしゃいました。ファン・レターの方は話から推測するのに、ツアーの参加者さんでしょうか?
余談ですが、入選者の1人は漫画家の倉持知子さんという情報も有ります。(代表作『青になれ!』。NHK『半分、青い』に登場する漫画家『秋風羽織』の作品として使用された漫画の作者である『くらもちふさこ』先生の妹)
▲ルネが帰国時はいていたインディアン(ネイティブ・アメリカン)柄のジーンズ
ルネが帰国した日は、1974年9月24日だったのか、何かきちんとした資料が有りましたらお知らせください。また、このファン・レターに心当たりのある方(MAPLE NEWSに書かれていた住所とお名前は伏せてありますので)、この記事をご覧になっていたら、是非ご連絡ください。よろしくお願いいたします。
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