ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネのデビュー50周年記念誌25

2022年03月20日 | ルネの活動記録

 明日は春分の日。21日にはまん延防止等重点措置が解除になります。

 そして、去る3月16日の深夜23時36分頃に発生した福島県沖を震源とする地震は、宮城県で最大震度6強を観測。東日本大震災3.11発生から11年目の追悼行事や番組が行われた後だっただけに、あの時の恐怖が鮮明に蘇ってきました。ルネ友のみなさまのお住まいの地域はいかがでしたか? うちの方は震度5弱(4という報道も 東日本大震災では震度6弱)。一時的に停電しましたが、幸いにもすぐに復旧しました。棚の上の軽いものが落ち、ミイ姐御は恐怖で息子の布団の中で固まって、朝まで動きませんでした。 

 昨日から3連休という方もいらっしゃることでしょう。まだ余震の心配もあります。昨日と一昨日の雨の影響もありますので、地震の被害が大きかった地域の方は十分気を付けてください。被災された方々におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。


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 ルネのデビュー50周年記念誌紹介の25回目です。

 記事の紹介の前にルネの最新情報と、ちょっとご報告です。

 ルネが出演する「Le Dîner de cons奇人たちの晩餐会」が、ドリュモンドヴィユのメゾン・デ・ザールで7月から8月までの約30日間上演されることになりましたsymbol1 すでに15,000枚のチケットが販売されています。

※«Le Dîner de cons» débarque enfin à la Maison des artshttps://www.journalexpress.ca/2022/03/16/le-diner-de-cons-debarque-enfin-a-la-maison-des-arts/?fbclid=IwAR2Tymuitd9jiTSeaMd5fbqmw6cYkffYbvOO5YOqI0EfImq70OMRhMBLs7M

※「Le Dîner de cons奇人たちの晩餐会」参照
 (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%87%E4%BA%BA%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E6%99%A9%E9%A4%90%E4%BC%9A

▲▼下は、劇の広告とは知らずに過去ログで紹介ていした「Le Dîner de cons」の画像

▼「Le Dîner de cons」のフランス映画版(左)とケベックの2014年公開版(右)


 「Le Dîner de cons奇人たちの晩餐会」はフランシス・ヴェベール原作で、1998年にフランスで映画化もされた人気の舞台劇です。ケベックでは、今回のプロデューサー兼監督のAndré Robitailleアンドレ・ロビタイユ(右上の画像でピースサインをしている)がピエール・ブロシャン役で出演し、2014年に上演されました。

 ちなみにルネはジュスト・ルブラン役(作家でピエールの妻の元恋人 名前は「ちょうど空白」の意味)。この劇中の2人の主役は、フランソワ・ピニョン(ローラン・パカン:頭の薄いぽっちゃりな俳優・・・税務局勤めの変わり者)とピエール・ブロシャン(ノルマン・ダムール:顎髭を生やしたロマンス・グレーの俳優・・・金持ちでプレイボーイの出版社社長)。

 再演にルネの出演が決まった後、covid-19のパンデミックにより2度延期されましたが、出演者は2年間web会議を開催して連絡を取り合い、準備を進め、やっとリハーサルにこぎつけました。出演者や関係者全員が開演できることを喜び、今から心待ちにしています。TikTokには大はしゃぎしているルネの様子が投稿されていました。当ブログではこちらのYouTube映像を紹介いたします♪(ローラン・パキン氏がルネのデビュー・アルバム「L'oiseau」を持参してジャケットにサインを書いてもらったり、みんなで「L'oiseau」を歌ったりしていますよ 笑)





 そしてもう1つご報告。ブログお引越しのことが有って書きそびれていました。facebookで、ルネが出演したTV番組「Tournée Générale」から、好きなルネの曲について募集するイベントが、ルネの公式ページに投稿されました。

 もちろん私はイベント記事をシェアして紹介し、自分でも「日本人としては『Non ne pleure pas ミドリ色の屋根』が1番好きですが、Condorの中では『Un monde à nous』が好きです。」と(仏語で)投稿したところ、私が選ばれ、ルネが番組に出演した際に提供したという賞品が送られてくる予定です。実は、投稿者を数えてみたら11名で、賞品は2つらしいので、確率的にとてもラッキーでした。賞品が届きましたら改めて報告いたします♪


TOUT sur l'enfant star
René Simard
L'IDOLE d'un PEUPLE



La jeunesse éternelle 永遠の若さ

Il fait du sport chaque jour
      彼は毎日運動します

 年月が経ちましたが、歌手は模範的な体型を保っています。彼の秘密は何ですか?


 彼が50代のとき、ルネは彼の若い同僚をうらやましいと思ったことは一度もありませんでした。ステージでは、彼はエネルギッシュで、肩で風を切り、柔軟性がありました... そして、すべてのダンスの動きは彼にとって簡単なようでした。

 彼は幼い頃から良い食事をしてきたと言わざるを得ません。シェフとして、彼の妻、マリー・ジョゼは、彼女の家族に良い食習慣を植え付けています。ビタミン、ルネは不足していません! しかし、それだけではありません。


▲子供時代の家族の食卓(週刊セブンティーン掲載)

▲還暦のルネ(左)と料理する十代のルネ(右)

※過去ログ「ルネのデビュー50周年記念誌⑯」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/1190.html

Il est rarement malade.
   彼は滅多に病気になりません。


▲フィットネス・クラブでトレーニングするルネ

▲娘ロザリーと一緒に柔軟体操とバーレッスン

Le sport est primordial
   スポーツは不可欠です


 40代の初め、彼は良い体型にもかかわらず、ルネはスポーツをより定期的に取り入れ、彼の生活習慣を変えることに決めました。

 彼は現在、早朝に週3〜4回練習するフィットネス愛好家です。彼はエアロビクス、ボディービル、ステップ、ピラティスを楽しんでいます。さらに、彼は滅多に病気にならないので、彼はより健康になりました。


左:ミュージカル「雨に唄えば」の舞台で(2012)
 右:Nouveau rêveの舞台で娘ロザリーとの「Smile


▲還暦を迎えても柔軟で若々しいルネ
左:Sucré Salé」モントリオール・オリンピックの思い出 ルーマニアの体操選手コマネチの演技を真似て
右:Ça finit bien la semaine」に出演し「R.S.V.P.
 のオープニングの歌とダンスを再現



 デビュー50周年記念誌の紹介ページの写真は、2014年9月14日にルネが司会を務めた29es prix Gémeaux第29回ジェモー賞授賞式の一場面です。

※過去ログ「第29回ジェモー賞授賞式」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/686.html

 

 



 「100歳まで生きたい」と語るルネは、その目標達成に向けて努力しているのですね!

 私も来年5月の自動車免許の更新までには、コロナ太りを解消せねば!!・・・です(爆★)。


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    <ブログの移転について>

 今年の8月1日までにブログを移転するための準備を進めています。もしかすると、teacupブログサービスが他社へお引越しする可能性が出てきましたので、このまま継続できるかもしれませんが、もちろんブログ名は今までどおり「ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~」ですsymbol1

 4月にはルネが53枚目のアルバムCondor」の収録曲を中心に構成したコンサートを開催します。また、今回紹介いたしました「Le Dîner de cons奇人たちの晩餐会の上演が7月から8月に有ります。ルネはその準備で忙しく、facebookの公式ページにルネ自身の記事更新は今のところありませんが、前出の映像では元気いっぱいおちゃらけていましたね(笑)。ファンは和むと同時に、コンサートと舞台劇への期待が高まったことでしょう。当ブログでも情報が入り次第記事にする予定です。

 私はというと、Condorとセットの記念誌の翻訳も進めています。サービス終了までの計画(予定)を立てて、どこまで書籍化するか考えながら進めているところです。もしこのまま継続できたとしても、もともと書籍化サービスがteacupブログを選んだ理由の1つなので、これを機に利用するつもりでいます。

 teacupが他社へお引越し出来ない事態になった時、新ブログの開設日の第1候補は、当ブログが2006年に開設した日と同じ6月10日です! 第2候補はもちろん、ルネが1974年に第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞した6月30日!! でも、この日は当ブログの「ルネ記念日」なので、やっぱり「6月10日」にしましょうclover

 teacupブログサービスが他社で継続できることを願いつつ、もともと想定内のことが早まっただけで、日程的な余裕もあるため、ルネの「永遠のポジティブにならって、記事作成と過去ログの見直しに意欲的に取り組んでいるシマ姉です。


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