今日は『大暑』
そして昨日7月22日は、ルネの妻マリー=ジョゼ・タイユフェール Marie-Josée Taillefer の60歳の誕生日でした
ルネはというと・・・
Après « Le Diner de Cons »… voici « Le petit verre entre amis de cons ».
「Le Diner de Cons 奇人たちの晩餐会」の次は… こちらは「Le petit verre entre amis de cons 愚かな友人たちとの間で一杯」。その日の舞台が終わった後の打ち上げの一杯で、みんな盛り上がっていますね(^^♪
私個人としましては、このところ、ルネの息子オリヴィエ、娘ロザリー、そして妻マリー=ジョゼのお誕生日が続き、facebookのルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi : pour René Simard 」にたくさんのお祝いコメントや「いいね」が寄せられております。メンバーも870名を超えてなお増え続けており、管理人として忙しい日々を送っておりました。
また、舞台劇『Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会』と、ルネが監督を務めるミュージカル「La famille Addams アダムス・ファミリー」の情報が飛び込んでくるので、アンテナを高くしてシェアするのも結構大変で、嬉しい悲鳴を上げております。
さらに、teacupブログサービスの終了により、ブログをgoo blogに移転したため、過去ログへのリンクを修正する作業と、削除されてしまったYouTube映像等の貼り直しが予想以上に大変です。そのために今回は、当初の予定を変更し、「JEUNE ADULTE ヤングアダルト」を前後編で紹介することにいたしました。
・・・ということで、今回は、「60 ans et déjà 50 ans de carrière」の13回目であり、「 De ses débuts aux comédies musicales, 50 ans d’une carrière exceptionnelle ミュージカルデビューから50年の輝かしいキャリア」の7回目「JEUNE ADULTE ヤングアダルト」の前編です。
LES ANNÉES NATHALIE ナタリー・イヤーズ
EN MÊME TEMPS QU’IL QUITTE L’ADOLESCENCE, RENÉ REDESSINE SA CARRIÈRE AU COURS DES ANNÉE 1980. ET SA PETITE SOEUR NATHALIE N’EST JAMAIS BIEN LOIN.
思春期を卒業すると同時に、ルネは 1980 年代にキャリアを再設計しました。そして彼女の妹のナタリーも決して遠くにはいませんでした。
左:1982年、ステージ衣装で。
右上:1984年、彼らは母親の本『Gaby, My 100 Best Recipes』の発売を支援しました。
右下:1974年、兄が日本から帰国するとすぐに、ナタリーはどのような状況でも兄から離れませんでした。
ルネの実績と経験は非常に豊富で、彼がまだ十代であることを忘れてしまうほどです... 1979年、彼は成熟した年齢に達しましたが、彼のキャリアで初めて新しい曲を録音しませんでした。 せいぜいコンピレーション・アルバム『18 ans déjà もう18年』を発表したくらいでした。
公共の場では、この若者はかなり控えめでした。 彼は英系カナダのテレビに数回出演し、ケベック州で制作された番組でも時折見かけましたが、本質的には、この年は一歩退いていました。
それにもかかわらず、1979年に彼は国際児童年のテーマソングを歌うことに選ばれました。 そして彼は、他でもない彼の妹のナタリーとともに「Tous les enfants du monde 世界のすべての子どもたち」を歌うことになりました。シマール家の末っ子にとって、これは初めてのレコーディングであり、その後すぐにクリスマス アルバムがリリースされました。 その瞬間から、彼女の兄と同じように、彼女はスターチャイルドの座に就いたのでした。 そして兄妹のコラボレーションはまだ始まったばかりでした!
1980 年の夏、ルネは妹も参加してケベック州をツアーしました。 他の会場では、Place des Arts 芸術劇場やGrand Théâtre de Québec ケベック大劇場でも公演を行っています。
PASSAGE A L'ÂGE ADULTE 成人期への移行
記録上、この若者は「Souvenir d'adolescent - Le rock des années 60 (過去ログ「Souvenir d'adolescent 」参照)10 代の思い出: 1960 年代のロック」を発売して驚かせました。レコードジャケットには、革のコスチュームを着て後ろ髪をなで、街の路地でバイクに乗っている彼が写っていました。 ファッションはレトロでした。 そしてルネは、『Calender Girl カレンダー・ガール 』、『Rock Around the Clock ロック・アラウンド・ザ・クロック 』、『Great Balls of Fire グレート ボールズ オブ ファイア』、『Oh, Pretty Woman オー・プリティ・ウーマン 』などのヒット曲をカバーすることを、成功を再開することで受け入れていました。 初期からのファンは安心してください。彼らがいつも知っているように、すぐに 「彼らの」 ルネを見つけることでしょう。
同じく1980年には、Diane Juster ディアンヌ・ジュステのオリジナル曲にそのタイトルを冠したアルバム『Un homme 男』がリリースされました。 ほかの仕方で、私たちは今回も一連のカバー、彼の功績を残した方法を見つけました。番組では、1960 年代に流行したフランスのヒット曲の数々を紹介しました。5月6日には、 Michel Jasmin ミシェル ジャスマンが司会を務める番組「Bonjour le monde 」で、彼が自身のレコードを一般公開しました。 次の日曜日には、彼はナタリーとともに母の日を記念するテレビの特別番組に出演しました。
年末には、最も時代錯誤的なLPがリリースされましました。 ルネ、ナタリー、Paolo Noël パオロ・ノエル、Chatelaine シャトレーヌ、Gilles Girard ジル・ジラール&Les Super Classels スーパー・クラッセルズ、Johnny Farago ジョニー・ファラゴ、Michèle Richard ミシェル・リチャールが「Un Noël blanc : 15 grands success de Noel et du palmares 80’ ホワイト・クリスマス:ノエルの15の大成功と80年代チャート」をリリースしました。 それ以上を見ていません:それは寄せ集め以上でも以下でもありませんでした。
ルネにとって、思春期から大人への移行は明らかに順風満帆ではなく、キャリアは悲惨な状況にあり、その声は急激な変化を起こしていました。休憩する時期が来たのでしょうか?
ルネが10代最後の年に、何故か『La grande rétro 』と銘打って、1960年代のロックを中心に歌い、アルバムをリリースしていました。エルヴィス・プレスリーのファンだったクルティエ氏の発案なのかもしれませんが、ちょうどアメリカのSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー 』の第1作(1985)が大ブームになる以前に、映画の場面(1955年の設定ですのでそれよりは後)を先取りしたようなレトロなコスチュームは、ファンの受けとして今一つだったようです。
次回の内容は『EN TANDEM タンデム』、『SUCCÈS EN SOLO ソロでの成功』、『L'ALBUM DE LA MATURITÉ 円熟のアルバム』になります 私も毎回翻訳するのが楽しみです♪(まだ訳し終わってないのよ~★)
※それぞれのアルバムは、過去ログやSpotify(登録が必要)でお聴きいただけます。『 18 ans déjà もう18年 』はお聞きいただけませんが、デビューからのヒット曲集です。
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