顔面強打から2週間。ほぼ完治した。面倒な傷以外は、たいていは10日~2週間で癒えるものである。ただかさぶたが取れず、無理に取るとまた出血して、それがかさぶたになって長引いてしまった。絆創膏を貼って表彰式の取材に赴いたが、周りの人からどうしました、とよく訊かれた。
心配をしている読者諸兄も多いと思うので、報告した次第だ。身辺での変化はあまりないが、迷いに迷ったカメラを買った。私は現在、大した理由もないがルミックス派になっている。ミラーレスのGX1を使っているが、これは液晶モニターで撮影するタイプで、ファインダーはない。しかしファインダー(EVF)を取り付けることができる。やはりEVFは欲しいものである。
それであれこれネット上を調べてみたら、ちょっと前のモデルでG5のダブルズーム機を3万3000円で売っていた。EVFは単体で1万8000円。G5はEVF内蔵である。しかも望遠ズームも付いてくる。これにはグラリと来た。
確かにGX1にEVFを装着しても、取って付けたようなような感じでデザイン的には無理がある。ならばやっぱり内蔵か、というわけで、買ってしまった。日曜日に表彰式の取材に出て、そこで撮影している参加者を見て刺激も受けた。
帰って、その夕方にアマゾンに発注。スピード便ではなくても翌日の午前中に届いた。ネットショッピングに馴染むと、こちらを利用することが多くなることは無理もない。家電量販店などは、ショールーム化しているようなものだ。
このカメラで今年の桜でも撮ろうか、といま考えている。その桜であるが、わがマンションの敷地には20本程度の桜があり、その下で毎年、自治会のお花見を催す。今年は29日の日曜日であるが、どうやら朝から春雨らしい。ならば、集会室で行うことになるが、現在その桜は5輪咲き程度。土曜日でどれほど開くか、気もそぞろである。
葛飾区の桜祭りも派手で、勤労団体が区役所の横の桜並木にいろいろな店を出して、大勢の人が詰めかける。この実施日は5日。今年は満開の日にずばりと当たったようだ。青砥から亀有にかけて、けっこう桜が多く、毎年愛でることができる。だいたい30年以上の古木で、枝振りがみんないい。ただ道路の並木が多くて、無残にも切られるケースが多いのは残念だ。切られた木は2年ほど花の咲きっぷりが芳しくない。桜も傷が癒えるのに時間がかかかるのであろう。
桜を見るたびに、ある歌を思い出す。竹内まりやの『人生の扉』。二番の歌詞に「この先いったいなんど見ることになるだろう」とある。春とはいえ、しみじみとなる齢である。
エッセー「団塊SONGS」を配信中。原則的に隔週の日曜日にhttp://ameblo.jp/shiratorimn/にアップロードしています。エッセーで書いた歌は「団塊SONGS」(検索)で聴くことができます。カメラと写真の情報は「Web写真人」で。URLはhttp://shashinjin.digiweb.jp
心配をしている読者諸兄も多いと思うので、報告した次第だ。身辺での変化はあまりないが、迷いに迷ったカメラを買った。私は現在、大した理由もないがルミックス派になっている。ミラーレスのGX1を使っているが、これは液晶モニターで撮影するタイプで、ファインダーはない。しかしファインダー(EVF)を取り付けることができる。やはりEVFは欲しいものである。
それであれこれネット上を調べてみたら、ちょっと前のモデルでG5のダブルズーム機を3万3000円で売っていた。EVFは単体で1万8000円。G5はEVF内蔵である。しかも望遠ズームも付いてくる。これにはグラリと来た。
確かにGX1にEVFを装着しても、取って付けたようなような感じでデザイン的には無理がある。ならばやっぱり内蔵か、というわけで、買ってしまった。日曜日に表彰式の取材に出て、そこで撮影している参加者を見て刺激も受けた。
帰って、その夕方にアマゾンに発注。スピード便ではなくても翌日の午前中に届いた。ネットショッピングに馴染むと、こちらを利用することが多くなることは無理もない。家電量販店などは、ショールーム化しているようなものだ。
このカメラで今年の桜でも撮ろうか、といま考えている。その桜であるが、わがマンションの敷地には20本程度の桜があり、その下で毎年、自治会のお花見を催す。今年は29日の日曜日であるが、どうやら朝から春雨らしい。ならば、集会室で行うことになるが、現在その桜は5輪咲き程度。土曜日でどれほど開くか、気もそぞろである。
葛飾区の桜祭りも派手で、勤労団体が区役所の横の桜並木にいろいろな店を出して、大勢の人が詰めかける。この実施日は5日。今年は満開の日にずばりと当たったようだ。青砥から亀有にかけて、けっこう桜が多く、毎年愛でることができる。だいたい30年以上の古木で、枝振りがみんないい。ただ道路の並木が多くて、無残にも切られるケースが多いのは残念だ。切られた木は2年ほど花の咲きっぷりが芳しくない。桜も傷が癒えるのに時間がかかかるのであろう。
桜を見るたびに、ある歌を思い出す。竹内まりやの『人生の扉』。二番の歌詞に「この先いったいなんど見ることになるだろう」とある。春とはいえ、しみじみとなる齢である。
エッセー「団塊SONGS」を配信中。原則的に隔週の日曜日にhttp://ameblo.jp/shiratorimn/にアップロードしています。エッセーで書いた歌は「団塊SONGS」(検索)で聴くことができます。カメラと写真の情報は「Web写真人」で。URLはhttp://shashinjin.digiweb.jp