団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

アマゾンのタブレットを買った

2017-12-08 13:31:36 | Weblog
アマゾンのタブレットを買った。品名はfireHD8で、価格は1万1980円であった。タブレットなんぞはまず買うまい、と思っていたが、衝動買いに近い形で買ってしまった。
 なぜか。私はアマゾンのkindole書籍リーダーを持っており、無料本をタウンロードして楽しんでいる。ただ画面がモノクロで、文字だけを読むには読みやすい画面であるが、カラーがない。つまり書籍だけならないいが、雑誌等には向かない。
 アマゾンのいろいろな書籍を表示しているウェブサイトを見ていて、雑誌の中にも読みたいものがたくさんあった。有料もあるが、ダウンロードしよう、と思った時に手が止まった。
 ああ、そうか、カラーでは見られない、と思い出して、そこで考えた。じゃあ、カラー画面のkindoleを買えばいいじゃないか、と思いついた。それであれこれと調べてみると、アマゾンのタブレットシリーズがあり、その中でリーズナブルなfireHD8を選んだわけだ。
 まだ買って数日しか経っていないが、目的は書籍や雑誌を読むためではあるが、タブレットだけにまるでパソコンである。ブラウザーもあるし、メールもある。スケジュール管理もできる。パソコンにつないでファイル交換もむろん可能だ。
 もっともこのタブレットで活用するのは、プライム会員になり、いろいろな音楽、ムービーなどのエンターテイメントを楽しむことなのだが、音楽や映画はけっこうで、やはり本を読むことを目的にしている。
 買ってひとつ便利なことに気がついた。タブレットと書籍リーダーが同期できて、同じ本がダウンロードされる。端末2台で読めるわけだが、さらにタブレットで例えば80ページまで読んで電源をオフにして、次に書籍リーダーでその読みかけの本を開くと、そのページが表示される。ちょっとびっくりである。
 タブレットを買って最初に買ったのが、文藝春秋の増刊で、今年の正月の発行で値段は150円だった。これにはあまりカラー誌面はなかったが、こうした雑誌が特別価格で買えるのが、kindoleの良さである。
 外出時は書籍リーダーを持ち歩き、うちではタブレットを読むという使い分けを考えている。目が悪くなり、小さな文字が苦手で、どちらも活字が大きくできるのが嬉しい。
 これからタブレットについては、他の用途も開発しようと思っているが、お金のかかることはしたくないし、映画を観るには画面が小さいし、好きな音楽はすでに他のパソコンに入っている。手元に置いて、ちょっとした調べもの程度には便利であろう。さて今後、その活用の多寡をたまに報告してみよう。

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