団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

歌のこと

2018-01-15 13:46:53 | Weblog
 このブログを読んでいただいている方は、せいぜいカラオケであるが、私が歌を歌っており、団塊SONGSとしてユーチューブにアップロードしていることは知っていよう。
 レパートリーの数は遅々として進まず、まだアップロード数は120曲程度であるが、実際は200曲以上は歌えるようになっている。ただアップロードが進まないのは、それに合ういい写真がないからだ。撮ろう撮ろうと思っていて、つい後回しになってしまっている。
 今回たまたまアップロードしている和田アキ子の『愛の光』がアクセス数4000回を超えた。これを機に、現状を報告してみたい。
 ユーチューブのアナリティクスを見ると、過去28日間のトップは『愛の光』でアクセス数は4059。2位が岸洋子の『希望』、3位が竹内まりやの『人生の扉』、4位がダウンタウン・ブギウギバンドの『欲望の街』、以下、『出逢い』、『北へ』と続くが、かなりアクセス数は低くなる。
 男女は3対1程度。けっこう女性の視聴者が多いと思うが、平均が分からない。アナリティクスから得られる情報はこの程度であるが、私のつたない歌にお付き合いいただくのには頭が下がる思いである。
 レパートリーを眺めていると、確かに齢をとったものと思う。69歳、まさしく団塊の世代で、かなり幅広い曲を知ってはいるが、最近の新しい楽曲は頭に入らない。実際、昨年暮れの紅白歌合戦は観なかった。
 歌はやはり3~4日に1回は歌うようにしている。歌手の細川たかしがそう推奨していたし、ちょっと間が空くと、やはり声がスムースに出ない。久しぶりだと、臍の下の腹筋がちょっと苦しい。歌うことで鍛えられているのである。
 その1回はほぼ10曲近く。いろいろなジャンルの歌を取り混ぜて練習する。なんのため、という理由はなく、気持ちよく歌える状況を保つためだ。
 62歳から自己流で練習を始め、約8 年。自信のある曲はある程度納得できる歌になっているが、ただし齢である。今後、どう声の質が変わっていくか。それが心配である。この8年間でも、練習によってかなり声の質は変わった。
 いまの状態を保てるならば、歌い直してCDにしようと思っている。女性がきれいな自分を残したいように、私も自分の声を残したいのだが、その緊急性は訪れていない。早くと思い、けっこう録音は面倒である。
 家族が留守で、周りが静かで、声の調子がいい時、と三拍子揃わなければならない。なかなかそういう機会はなく、どうしたものかとカラオケの画面を見ながら考えているのが現状である。

 写真・カメラの情報はhttp://camerajoho.web.fc2.com/を参照。ユーチューブの団塊SONGSや団塊SONGSエッセーもそのページの下部のアイコンから入れます。お楽しみください。

鼻水も病気だった

2018-01-09 10:25:14 | Weblog
 年末の晩、床に就いたが、呼吸をするたびに痰が喉の奥で鳴り、気になってまったく眠れない。結局、一睡もできなかった。
 原因が分からないながら、10年以上前に心臓肥大の病気をした時に、身体を横にすると、やはり痰が出て眠れない時があった。似ているのかなあ、また心臓が悪くなっているのか、とあれこれ考えながら、とりあえず痰が出るのだから、と耳鼻咽喉科のクリニックに行った。
 年末で朝早くから患者で満員。1時間半待たされ、診察は5分もなく、あっさりと原因は鼻水です。鼻水は外に出るのは一部で、ほとんど体内に残るから、それが喉にたまって痰の原因になっています、という診断。鼻水の原因は鼻炎だった。
 初めて鼻水も病気だったことが分かった。薬を2種類処方され、その日から飲んだ。その後、鼻水が徐々に減り、すっきりし、正月も今頃になると、ほぼ完治しているようである。
 私の鼻水はここ2~3年続いていた。寒さに弱く体質だろう、と思っていたが、まったくの考え違いだった。やはり専門医に行くべきである。
 ついでに身体のことを記すと、4年前の心臓手術以来、便が固くなって排便が辛くなった。この3年間、下痢したのは2~3回程度で、たぶん軽い脱水症状が続いているのだろう、と思っていた。
 その解決に、より多くの水を飲むことにした。眠る前、夜中に起きた時にも飲み、それで通常の便になった。
 水を飲むのは腎臓にもよく、去年3月から始めている腎臓マッサージが効いているのか効いていないのか分からないが、ここのところ血糖値が低い。
 毎日の朝の食事をして、これまでなら運動をしなければ200前後にもなっていたが、今朝計ったら、136だった。
 治療のために、あれこれやって結果が出ると、何が効いているのか分からないものである。ただ止めるとまた元に戻る、という恐れもある。だから止められなくなるから、結局無理なことは長続きしない。
 水も腎臓マッサージも楽なものである。このまま血糖値が抑えられていればありがたいが、さてどうなるものやら。また報告してみよう。

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