年柄年中、最近はイヤフォンを耳に入れて、デジタルオーディオプレーヤーの音楽を聴いている。
このブログを読んでいる人は分かると思うが、その音楽は自分が歌った唄である。自分の唄なんか聴きたくない、という人は多いかもしれないが、これがなかなか飽きないのである。
いわば唄のできをチェックのつもりで聴いているわけで、ほぼ100曲程度は入っている。団塊世代だから、我々が青春の時代の歌から、わりと最近の歌まで好きな歌を選んで歌い、録音して聴いているが、中にはいいできの歌もあるが、ほぼもっと上手く歌えればなあ、という歌が多い。
街中を歩きながら聴き流しているが、日本の歌を聴いていると、不思議なことに妙に優しい気持ちになっていく。音楽に割りと集中しているから、歩調は遅く、だから人に道を譲ることも多く、電車の中で座席にもあまり腰かけない。
歌われる歌詞は、ほとんど愛だの恋だの、人生などであるとしても、みんな人にやさしい歌ばかりである。
これが洋楽で、歌詞の内容が分からず、ロックやジャズなどであると、やはり気持ちはけっこうギスギスしてくるのではないだろうか。
電車の中で大音量でチャカチャカやっている若者などは、やはりどこか刺々しい雰囲気がある。
私は周りに迷惑をかけたくないから、それほど大きな音では聴いていない。ただ誰かに声をかけられると、気づかないことが多いのは困りものである。
最近、4GBのプレーヤーから8GBのプレーヤーに替えた。非圧縮の音楽ファイルだと100曲が限界になったのだが、8GBのほうはこのフォーマットは非対応だった。しかたなくMP3に変換して聴いているが、意外とプレーヤーによってもイヤフォーンによっても、音は変わるのである。
それにしても、8GB のプレーヤーは中国製ながら3500円程度だった。これで動画も再生でき2型のカラー液晶がついている。日本製が太刀打ちできないわけだ。
ソニー製やiPodを使う手もあるが、聴くのは自分の歌った唄ばかりで、たいした録音精度でもなく、聴ければいいのだから、安ければ安いほうでけっこう。
最大の楽しみは、新しい曲を録音して、これを最初に聴く時だ。けっこうワクワクするものなんですよ。歌える唄があったら、録音して聴いてみると、音楽の楽しみは何倍にも広がるものと思います。
「60からのマイソング55」を配信中。毎日曜日にhttp://ameblo.jp/shiratorimn/にアップロードしています。エッセーで書いた歌は「団塊SONGS」(検索)で聴くことができます。カメラと写真の情報は「Web写真人」で。
このブログを読んでいる人は分かると思うが、その音楽は自分が歌った唄である。自分の唄なんか聴きたくない、という人は多いかもしれないが、これがなかなか飽きないのである。
いわば唄のできをチェックのつもりで聴いているわけで、ほぼ100曲程度は入っている。団塊世代だから、我々が青春の時代の歌から、わりと最近の歌まで好きな歌を選んで歌い、録音して聴いているが、中にはいいできの歌もあるが、ほぼもっと上手く歌えればなあ、という歌が多い。
街中を歩きながら聴き流しているが、日本の歌を聴いていると、不思議なことに妙に優しい気持ちになっていく。音楽に割りと集中しているから、歩調は遅く、だから人に道を譲ることも多く、電車の中で座席にもあまり腰かけない。
歌われる歌詞は、ほとんど愛だの恋だの、人生などであるとしても、みんな人にやさしい歌ばかりである。
これが洋楽で、歌詞の内容が分からず、ロックやジャズなどであると、やはり気持ちはけっこうギスギスしてくるのではないだろうか。
電車の中で大音量でチャカチャカやっている若者などは、やはりどこか刺々しい雰囲気がある。
私は周りに迷惑をかけたくないから、それほど大きな音では聴いていない。ただ誰かに声をかけられると、気づかないことが多いのは困りものである。
最近、4GBのプレーヤーから8GBのプレーヤーに替えた。非圧縮の音楽ファイルだと100曲が限界になったのだが、8GBのほうはこのフォーマットは非対応だった。しかたなくMP3に変換して聴いているが、意外とプレーヤーによってもイヤフォーンによっても、音は変わるのである。
それにしても、8GB のプレーヤーは中国製ながら3500円程度だった。これで動画も再生でき2型のカラー液晶がついている。日本製が太刀打ちできないわけだ。
ソニー製やiPodを使う手もあるが、聴くのは自分の歌った唄ばかりで、たいした録音精度でもなく、聴ければいいのだから、安ければ安いほうでけっこう。
最大の楽しみは、新しい曲を録音して、これを最初に聴く時だ。けっこうワクワクするものなんですよ。歌える唄があったら、録音して聴いてみると、音楽の楽しみは何倍にも広がるものと思います。
「60からのマイソング55」を配信中。毎日曜日にhttp://ameblo.jp/shiratorimn/にアップロードしています。エッセーで書いた歌は「団塊SONGS」(検索)で聴くことができます。カメラと写真の情報は「Web写真人」で。