団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

団塊SONGSアクセス数2万回超え

2015-01-28 15:23:37 | Weblog
 また歌の話か、とうんざりしている向きもいよう。確かに歌のことではあるが、私が発信している歌のユーチューブの団塊SONGSのアクセス数が2万回を超えたことを報告したい。
 1万回から2万回になるには、ほぼ1年かかった。この1年のアクセス数の内容をみると、次のようになる。
 トップが5203アクセスの『欲望の街』、次が1396の『人生の扉』、3番目がガタッと減って318の『アメリカ橋』、4番目以降は、ヘッドライト・テールライト、片想い、二杯目のお酒、星に祈りを、さらばシベリア鉄道、どうにかなるさ、スローなブギにしてくれ、となっている。
 男性90%、女性9.8%の割合。国別では、日本が9946、台湾62、アメリカ合衆国40、タイ35、ブラジル23、韓国19となっており、数は少ないがさまざまな国からのアクセスがある。
 以上が団塊SONGSのアクセス内容ではあるが、歌ではまったくのど素人であるし、動画サイトといっても、すべて静止画。歌だって、いい悪いはあるものの、お世辞にも上手いわけではない。
 そんなサイトにこれまで2万回以上のアクセスがあったことが驚きであろう。それにしても、半分が『欲望の街』とはどういうことだろう。原曲の宇崎竜童とは違う歌い方をしていることは確かであるが、それほど巧く歌っているとは思えない。
 上位のクラスの歌を分析すると、オリジナル曲とは違うテイストで歌っている歌が多い。『アメリカ橋』はまったく山川豊の歌い方とは異なっている。歌にはいろいろな表情があるもので、だからカバー曲にも人気がある。そういう味わいを求めているのかもしれない、というのは勝手な解釈だろうか。
 上位10曲の中で、もっとも自信がないのが『星に祈りを』。けっこう音程が低く、しっかりと歌うには骨を折った。それでもアクセスがある程度あるのは、この歌を好きな人が多いのだろう。
 1万回までに上位に入っている歌では、夢の中に君がいる、イビョルなど。私はシャンソンには自分なりに自信があるのだが、新曲がないために上位には来ない。ただ『恋ごころ』は最近アップロードした曲だが、あまりアクセスがない。
 あれこれ考えても、アクセスの多寡の理由というのは分からないものだ。ただ私でもこの程度は歌えるわけで、このサイトを見て、チャレンジする人が増えることを願っている。歌は、歌えば歌うほど上手くなっていく。成長の手応えがしっかりとある趣味なのです。ご参考までに。
 
 エッセー「団塊SONGS」を配信中。原則的に隔週の日曜日にhttp://ameblo.jp/shiratorimn/にアップロードしています。エッセーで書いた歌は「団塊SONGS」(検索)で聴くことができます。カメラと写真の情報は「Web写真人」で。URLはhttp://shashinjin.digiweb.jp

またパソコンを買った

2015-01-24 11:05:29 | Weblog
 以前にパソコンが壊れ、ASUSのVivoPCを買ったことを報告した。これがセレロンのCPUで、動作がもったりしている。ちょっとイライラすることもあるが、まずまず満足に使っているのだが、やはりパソコンである以上、いつ不具合が発生するから分かったものではない。
 仕事で使っていることもあり、最悪の場合、使えない状態になっては仕事が止まってしまう。とりあえずファイルのバックアップには、1TBの外付けHDDを接続しているのだが、本体が壊れれば、また一からアプリやソフトを入れなけれはならない。
 そんなわけで、もう一台購入してもいいか、という気になった。今度はもうちょっと性能のいいCorei3以上のパソコンにターゲットを絞って、ネットで調べてみた。このCPUでもっとも安かったのが、レノボのシンクセンターだった。
 福岡にあるパソコンショップで4万円ちょっとで売っていたので購入した。OSがWindows7PROの32ビットというのも都合が良かった。64ビットで使えなくなったソフトが、また使えるわけだ。
 4日ほどで届き、VivoPCに入っている主なアプリを入れ込んだ。これでひと安心。と、まあ、以上は言い訳のようでもある。
 実際、私はけっこうゲームが好きで、かつてマックからウィンドウズに切り替えたのは、マック対応の面白そうなゲームがあまりなかったからだ。PCゲームはウィンドウズが充実している。
 中でも最近は合戦ゲームに凝っている。ただキャンペーンなどで熱中してどんどん勝ち進むのではなく、その世界観が好きで、多くは入り口でうろうろしている有り様だ。
 シリーズではトータルウォーが面白く、友人に譲ったローマ、保有しているメーディバルⅡ、将軍2がある。他にナポレオン戦争などかあるが、近代戦はあまり興味がない。人と人がぶつかり合う中世までの戦争が合っている。
 しかしVivoPCでは起動しないものもあり、起動自体に時間がかかり、動きがカクカクとしている。これでは楽しめない、と思い、Corei3のPCを買ったもうひとつの理由だった。
 性能的には十分で、ただ内蔵メモリーが2GBがちょっと心細い。たぶん2GBを足すことになるだろうし、最近発売になっているローマ2の輸入盤を買うだろうな、と思っている。
 本当にゲームを楽しんでいるわけでなく、そうした環境が万端整っている、という安心感が欲しいんだろうな、と情けないながら、そういうことなのである。 
 エッセー「団塊SONGS」を配信中。原則的に隔週の日曜日にhttp://ameblo.jp/shiratorimn/にアップロードしています。エッセーで書いた歌は「団塊SONGS」(検索)で聴くことができます。カメラと写真の情報は「Web写真人」で。URLはhttp://shashinjin.digiweb.jp

ただいま練習中

2015-01-08 11:33:05 | Weblog
 心臓が良くなって、それまでの声とはちょっと変わって、高音と低音の幅が広がったように感じている。弁膜症が治り、毛細血管が蘇ったせいであろう。
 それで久しぶりに歌の報告をするが、現在練習中の歌は、メジャー級のヒットをした『北の宿から』、『長崎は今日も雨だった』 がある。ふたつとも今更ながらの感があるが、それまでまともに練習していなかったから、歌っていると割りと新鮮である。
 古い歌では、松島アキラの『湖愁』、井上ひろしの『雨に咲く花』、北原謙二の『ふるさとのはなしをしよう』の三曲がある。いずれも私が小学生の高学年の時代の歌だ。中学に上がると、クラシックやポップスのほうに関心が移って、歌謡曲は還暦を超えるまで顧慮しなかった。
 歌ってみると、それぞれいい歌である。特に『ふるさと…』は、心に染みわたる故郷の歌の中では高位にランクされるだろう。
 ほかでは布施明の『おもいで』、喜納昌吉の『花』などがある。これらを連続で歌って練習しているわけだ。ほぼメロディを覚えると、次は歌い方にいろいろな工夫を凝らして歌ってみる。いいか悪いかは分からないが、自分がそれで納得できればいいわけだ。
 最終的には、録音してMPプレーヤーに入れて、外出時などに聴いてみる。何度も聴いていると、けっこうアラも目立って、こう直した方がいいなどと考える。これを繰り返して、ほぼ完成形ができあがるが、それまでに20~30回程度は歌っていよう。
 それができるのも、パソコンの有料カラオケサービスを利用しており、この画像をパソコンに動画レコーダーで録画。だからクリックひとつでカラオケが立ち上がる仕組みだ。これで練習に面倒さがない。ただカラオケサービスにない歌もあり、その時はユーチューブなどで公開されている歌を活用する。
 最近では、すでにエッセーの団塊SONGSにアップロードしているが、小椋佳の『さらば青春』、堀内孝雄の『恋唄綴り』をほぼ体得。いずれ歌のほうの団塊SONGSにアップロードしようと思っているが、静止画とはいえなかなかタイトルにフィットした画像を撮ることができない。これで止まってしまうケースが多い。
 といのが、私の歌の楽しみ方ではあるが現在、得手不得手はあるものの150曲程度は歌えるだろうし、歌の団塊SONGSのアクセス数は2万回に近づきつつある。
 問題は歌の披露というのがある。これは行きつけのカラオケバーでするが、人の歌というのは聞いていないものである。それは承知。ド素人の趣味はそんなものだろう、と思うが、そうではない、と思う自分もいるのである。なにごとも理解者は必要なことである。
 
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心臓手術後の変化

2015-01-02 20:44:13 | Weblog
 昨年の9月に心臓病の手術をして、それから約3ヶ月。その後の身体の変化を記してみたい。
 手術前に麻酔医の先生に、手を握るとその人の心臓の具合が分かります、といわれた。その時点では私の手先は冷たかった。ところが現在は、この寒中でもあまり冷えず、ポカポカしている。
 その理由は、血が身体の末端まで行き渡っているからだ。つまり毛細血管が蘇ったわけだ。弁膜症で心臓から送り出される血の42%が逆流している、と告げられていた。それがほぼ100%になったのだから、それまでと変わるはずだ。
 さらに、以前は階段を無理して上ると、上り切ったところでちょっと気が遠くなるようなことがあったし、階段の途中でも休んだ。だから冊子の納品では、ほとんど駅のエスカレーターの有無、エレベーターの場所などを頭に入れた。
 ところが、いまではさほど抵抗なく、すたすたと上れるようになった。まだ階段を上る筋肉が付いていないから、長い階段は辛いものの、以前とは比べものにならない。これも大きな変化であろう。
 さらに、寝ることが楽しくなった。寝るとは文字通りの意味で、安心して体を横にできるからだ。以前は、寝ると吸いたり吐いたりする呼吸音に痰が絡まり、気になって寝付けなかった。最悪の場合は、肺に水がたまった時など、横になると呼吸困難になって、身体を起こしていないと呼吸が苦しかった。これを起座呼吸という。心臓病特有の症状だ。
 退院時に体重が2キロ増えたら注意してください、といわれた。2キロ程度はちょっとした飲み食いで変わるものと思っていたが、心臓が正常になると体重はさぼと変化しないものと分かった。心臓に問題があると、肺や体に水がたまりやすい。医者は必ず足のすねを診る。それはむくみを計るわけだが、体重の変化はそのむくみだから、心臓が丈夫なら体内に水がたまらず、体重も変わらないわけだ。
 去年の4月に心臓発作で亡くなった友人は、よく体重の変化を気にしていたし、太ったり痩せたりしていたことを思い出す。
 以上が大きな変化であるが、毛細血管復活でアッチはどうか、という話もあるだろう。もともと私は糖尿病でアッチのことは期待していないが、なんとなくひょっとしたらという思いがある。ただ、それに至るワンスイッチが分からない。心臓病であるから、血管拡張作用のあるバイア…などは命にかかわるものであるが、煩悩はなかなかおさらばしないものだなあ、と思う。  
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