団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

もっと明るい未来を描いたらどうか

2012-02-05 10:28:15 | Weblog
 厚生労働相はおどし官庁らしい。このままほっておくと、50年後には日本はこんな国になっていますよ、と恫喝している。だから消費増税という仕掛けだ。
 たまに書くことがあるが、そもそもこんな狭い国に1億3000万人も住んでいたことのほうが異常だろう。日本の豊かな国土が、これだけの人口を養えたわけだ。
 スケールの大きい話でいえば、1億人程度がちょうどいい感覚ではないか。ただ、都市集中は困るわけで、地方分権もあるが、地方でも困らない人口再配置といった考え方が必要ではないだろうか。
 それでも減っていく人口をどうするのか。経済を活性化させて、適正な計画移民をすることだろう。血は混じったほうが人間は丈夫に逞しくもなる。日本は江戸時代の幕藩体制で各藩が鎖国していたようなもので、それが明治になって血の混淆が激しくなって、日本人が再活性された。それをこんどは外国に求めることだろう。
 経済を上向かせるのは、日本の底力を駆使することだ。テクノロジーは世界最先端である。基礎はできており、どう集中させるかで、世界をリードできる。
 もうひとつは、資源国になることだ。メタルハイドレートという有望なエネルギーが海の底に眠っている。これを使えば、低いコストの火力発電でやっていける。
 さらに話題になっている藻から油を作るオーランチオキトリムを早く実現化させる。これも実用化寸前で、政府が本気になれば、ここ3年ぐらいで実用化させられるはずだ。日本が産油国になる日が近いわけだ。
 あとは超電導技術だろう。これを電線に使えば、電力の浪費はなくなり100%の送電が可能になる。実用化すれば、世界中から注文殺到だ。これもそう遠くない日に実現する。
 医療ではiPS細胞が、さまざまな治療に使われるようになる。日本が独占すれば国家的な利益にむすびつく。
 こうした新しい基礎技術が国の経済を活性化させて、あとはそれぞれの産業が独自分野で勤勉に励めば、日本も捨てたものではない。
 地震、津波、噴火、台風、豪雨が来るが、それを補って余りある豊穣の国が日本であり、そこに世界のトップテクノロジーが集まっている。
 もっと明るい未来を描くことが、政治家の仕事であろう。 

「60からのマイソング55」を配信中。毎日曜日にhttp://ameblo.jp/shiratorimn/にアップロードしています。エッセーで書いた歌は「団塊SONGS/…」(検索)で聴くことができます。また「Web写真人」でも検索できます。URLはhttp://shashingin.web.infoseek.co.jp


1 コメント

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Unknown (Unknown)
2012-02-05 11:30:09
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