困ったことに昨年からしもやけが復活。以前のブログにも記しましたが今年はとうとう両手。しかもあかぎれまで発生。痛いのかゆいの。
ラン始めてから手の冷えが年ごとに強くなっている気がします。脚の冷えもまあまああるとは思いますが、手が冷たいとにかく。ランとの因果関係があるのでしょうか。この寒い時期がピークなのか範囲が広くなる一方で、時にやたらかゆくなったりもして微妙です。
花粉はちょうどこの時期風邪かと思うぐらいの体のだるさが4、5日続き、後であれがスタートかと思うのがここ近年の傾向です。近年と言っても10年ぐらいになるんでしょうか。特別ひどい花粉症であるという自覚はないのですが、一時期は抗アレルギー剤なんかも処方してもらっていた時期もありましたのでやはり花粉の影響は受ける人間なんでしょう(薬代が高いのと眠いのとで、ラン始めてからは飲んでいることは無くなりました)。3月4月ぐらいは結構鼻水やくしゃみが頻繁に出て、自覚させられます。それまではどちらかというと息苦しさでしょうか。体調不良時のような。それがちょうどこの時期です。この時期の鼻水は、寒いからなのか花粉だからなのかはっきりしません。それより息苦しさは深刻です。先日の1月中旬の風邪も咳は出ていましたが、同じ時期に咳が出ているのに「花粉のせいです」といっていた方もいましたので、もしかしたら風邪というより花粉だったのかもしれませんが、これは後になってみないと分かりません。まだ時々夜に咳してます。
一昨年だけは、息苦しさから始まらず、ペース走5キロ走った後で鼻水が止まらなくなってからの花粉スタートでした。それがちょうど一月下旬から二月上旬。ただ最初の数日間は強烈で鼻水は止めても止めても滴り落ちてきますが、二月三月は並です。ムスコ氏の方が強烈で、一度山の方に遠足に行って帰ったら、顔が腫れて帰ってきたことがあります。杉だけではなく年中のようです。ちなみにウチの犬も恐らく花粉症で年中くしゃみしています。ま、軽度なんでしょうが。
閑話休題(というより本題?)、なんだかんだといいながら、1月下旬から2月上旬は、ジョグを初めて2年目から毎年大会に出ています。愛媛マラソンは今年で5回目です。第45回大会が初参加ですが、47回大会までは、コースの標高差は約100メートルあり、最後の競技場の坂もランナー泣かせの起伏のある旧コースで時間制限も厳しい本格的な大会でした。その頃は陸連登録の部だけでしたし、市民ランナーにとっては敷居の高い大会だったと思います。制限時間は4時間(もっと昔は3時間40分の制限時間だったとか)で、それより厳しいのが20キロの関門の通過が1時間45分であり、いわゆるキロ5分のペースが要求され、愛媛マラソンに出て完走するのは一定レベルの走力がある市民ランナーであることを認められるという感じで、出ること自体夢というか憧れの舞台でした(本当に)。ゼネラルテーブルとスペシャルテーブルも設定されていて、儂なんかは、初めての時スペシャルドリンクの準備といっても訳が分からず結局準備しなかったので、ゼネラルの水以外にウエストポーチのウイダー1つ補給しただけで走る羽目になりました(最後はばてて大変でした)。ともあれ、愛媛マラソンで完走してから、普段ゆっくりジョグすることがそれほど恥ずかしくなくなり、家族にも「走る人」としての公認を得ることができたような感じでした。走ろうと思えばそこそこ走れるのだと自分で分かりましたし。
旧コースでの愛媛マラソンの場合、走ったときより走るまでのことでいろいろ考えることも多かったです。先ほどの関門対策もそうです。儂自身サブフォーは、前の年の加古川マラソンで達成していましたが、この愛媛マラソンにすぐに出られるとは思っていませんでした。サブフォーはキロ5分40秒切るぐらいでOKだったかと思いますが、たとえ半分の距離とはいえキロ5分で走れるかどうかはまた別だと思いました。結局エントリーを決断できたのは、ハーフ2回(丸亀国際ハーフ・笠岡ベイファームマラソン)走って1時間40分切りができたからです。
初参戦である2007年の第45回大会は、ほとんど水だけということもあり制限5分前での完走でした。第46回大会は、前半抑えめで20キロの関門通過を敢えてぎりぎりで狙い(少し脚力が付いて余裕ができたのかも)、スペシャルテーブルの補給の配分もよく、自己ベストを達成することができました。第47回大会は、一転、直前の調整ミスか、直前2ヶ月で自分にしては追い込みすぎで(ペース走走りすぎ)、脚(ハムストリングやらふくらはぎやら)に違和感を感じたままでスタート。開始3キロで、駄目かなと思いました。最終関門(35キロ)通過はなんと閉鎖37秒前。これほどぎりぎりなのは初めてでした。完走はできたものの、たぶん46回大会の記録(3時間37分)が自分のMAXかなと思わずにはいられませんでした。
昨年新コースで行われた第48回大会は、レース後半はみぞれ交じりの雨(か雪?)にもかかわらず、絶対無理かと思われたサブ3.5まで達成(3時間23分)。実はこの記録が今年は微妙に重荷になっています。1年ごとに記録が伸びたり後退したりで、今年は順番としては4時間ぎりぎりになるかならないかの年なのも不安です。
この時期はカーボローディングと称して、いつも以上に食べまくります。今年も昨日今日と米やらお菓子やらを食べまくっています。ただの大食いでしかありません。そして、体が重いと感じたり、脚が痛いと感じたり、普段気付きもしない違和感が次から次へと起こります(これはカーボローディングもどきの前からなので食べすぎが原因ではないはず)。大会が近付くにつれ足が重い感じがし、練習量を減らそうか、減らさねばと重いながら、そのことが既に負けている気がして、結局三日前までは通常のままでした。日々の練習量を減らすのは本意ではなく、マラソン本番のために調整するなどというのはちょっと釈然としないのですが、ここ三日ほど脚がより重くなり、足首も急にずきずきと存在を主張しはじめ、仕方なく一昨日ぐらいから、練習量と、調整とにらめっこの日々です。
前回は、あることが支えなり気持ちを強くして走り抜けました。今年はそれが欠けています。9月に100マイルも走り切り、今回のフルに対する気持ちが何となく中途半端になっています。エントリーしたからには走らなければならないのですが、あんなペースで走れるんだろうかといつもの不安に加え、まだ気持ちが強くなれないでいます。弱気です。まあいつものことです。
この状況を言い訳にせず、打ち勝たなければならないんでしょうけど。マラソンは、奥深いです。また自分が試されています。
ラン始めてから手の冷えが年ごとに強くなっている気がします。脚の冷えもまあまああるとは思いますが、手が冷たいとにかく。ランとの因果関係があるのでしょうか。この寒い時期がピークなのか範囲が広くなる一方で、時にやたらかゆくなったりもして微妙です。
花粉はちょうどこの時期風邪かと思うぐらいの体のだるさが4、5日続き、後であれがスタートかと思うのがここ近年の傾向です。近年と言っても10年ぐらいになるんでしょうか。特別ひどい花粉症であるという自覚はないのですが、一時期は抗アレルギー剤なんかも処方してもらっていた時期もありましたのでやはり花粉の影響は受ける人間なんでしょう(薬代が高いのと眠いのとで、ラン始めてからは飲んでいることは無くなりました)。3月4月ぐらいは結構鼻水やくしゃみが頻繁に出て、自覚させられます。それまではどちらかというと息苦しさでしょうか。体調不良時のような。それがちょうどこの時期です。この時期の鼻水は、寒いからなのか花粉だからなのかはっきりしません。それより息苦しさは深刻です。先日の1月中旬の風邪も咳は出ていましたが、同じ時期に咳が出ているのに「花粉のせいです」といっていた方もいましたので、もしかしたら風邪というより花粉だったのかもしれませんが、これは後になってみないと分かりません。まだ時々夜に咳してます。
一昨年だけは、息苦しさから始まらず、ペース走5キロ走った後で鼻水が止まらなくなってからの花粉スタートでした。それがちょうど一月下旬から二月上旬。ただ最初の数日間は強烈で鼻水は止めても止めても滴り落ちてきますが、二月三月は並です。ムスコ氏の方が強烈で、一度山の方に遠足に行って帰ったら、顔が腫れて帰ってきたことがあります。杉だけではなく年中のようです。ちなみにウチの犬も恐らく花粉症で年中くしゃみしています。ま、軽度なんでしょうが。
閑話休題(というより本題?)、なんだかんだといいながら、1月下旬から2月上旬は、ジョグを初めて2年目から毎年大会に出ています。愛媛マラソンは今年で5回目です。第45回大会が初参加ですが、47回大会までは、コースの標高差は約100メートルあり、最後の競技場の坂もランナー泣かせの起伏のある旧コースで時間制限も厳しい本格的な大会でした。その頃は陸連登録の部だけでしたし、市民ランナーにとっては敷居の高い大会だったと思います。制限時間は4時間(もっと昔は3時間40分の制限時間だったとか)で、それより厳しいのが20キロの関門の通過が1時間45分であり、いわゆるキロ5分のペースが要求され、愛媛マラソンに出て完走するのは一定レベルの走力がある市民ランナーであることを認められるという感じで、出ること自体夢というか憧れの舞台でした(本当に)。ゼネラルテーブルとスペシャルテーブルも設定されていて、儂なんかは、初めての時スペシャルドリンクの準備といっても訳が分からず結局準備しなかったので、ゼネラルの水以外にウエストポーチのウイダー1つ補給しただけで走る羽目になりました(最後はばてて大変でした)。ともあれ、愛媛マラソンで完走してから、普段ゆっくりジョグすることがそれほど恥ずかしくなくなり、家族にも「走る人」としての公認を得ることができたような感じでした。走ろうと思えばそこそこ走れるのだと自分で分かりましたし。
旧コースでの愛媛マラソンの場合、走ったときより走るまでのことでいろいろ考えることも多かったです。先ほどの関門対策もそうです。儂自身サブフォーは、前の年の加古川マラソンで達成していましたが、この愛媛マラソンにすぐに出られるとは思っていませんでした。サブフォーはキロ5分40秒切るぐらいでOKだったかと思いますが、たとえ半分の距離とはいえキロ5分で走れるかどうかはまた別だと思いました。結局エントリーを決断できたのは、ハーフ2回(丸亀国際ハーフ・笠岡ベイファームマラソン)走って1時間40分切りができたからです。
初参戦である2007年の第45回大会は、ほとんど水だけということもあり制限5分前での完走でした。第46回大会は、前半抑えめで20キロの関門通過を敢えてぎりぎりで狙い(少し脚力が付いて余裕ができたのかも)、スペシャルテーブルの補給の配分もよく、自己ベストを達成することができました。第47回大会は、一転、直前の調整ミスか、直前2ヶ月で自分にしては追い込みすぎで(ペース走走りすぎ)、脚(ハムストリングやらふくらはぎやら)に違和感を感じたままでスタート。開始3キロで、駄目かなと思いました。最終関門(35キロ)通過はなんと閉鎖37秒前。これほどぎりぎりなのは初めてでした。完走はできたものの、たぶん46回大会の記録(3時間37分)が自分のMAXかなと思わずにはいられませんでした。
昨年新コースで行われた第48回大会は、レース後半はみぞれ交じりの雨(か雪?)にもかかわらず、絶対無理かと思われたサブ3.5まで達成(3時間23分)。実はこの記録が今年は微妙に重荷になっています。1年ごとに記録が伸びたり後退したりで、今年は順番としては4時間ぎりぎりになるかならないかの年なのも不安です。
この時期はカーボローディングと称して、いつも以上に食べまくります。今年も昨日今日と米やらお菓子やらを食べまくっています。ただの大食いでしかありません。そして、体が重いと感じたり、脚が痛いと感じたり、普段気付きもしない違和感が次から次へと起こります(これはカーボローディングもどきの前からなので食べすぎが原因ではないはず)。大会が近付くにつれ足が重い感じがし、練習量を減らそうか、減らさねばと重いながら、そのことが既に負けている気がして、結局三日前までは通常のままでした。日々の練習量を減らすのは本意ではなく、マラソン本番のために調整するなどというのはちょっと釈然としないのですが、ここ三日ほど脚がより重くなり、足首も急にずきずきと存在を主張しはじめ、仕方なく一昨日ぐらいから、練習量と、調整とにらめっこの日々です。
前回は、あることが支えなり気持ちを強くして走り抜けました。今年はそれが欠けています。9月に100マイルも走り切り、今回のフルに対する気持ちが何となく中途半端になっています。エントリーしたからには走らなければならないのですが、あんなペースで走れるんだろうかといつもの不安に加え、まだ気持ちが強くなれないでいます。弱気です。まあいつものことです。
この状況を言い訳にせず、打ち勝たなければならないんでしょうけど。マラソンは、奥深いです。また自分が試されています。