きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

理屈じゃないたぶん、な

2011-07-30 21:08:36 | 徒然に2010-2013
今日が初日だったらしい。
朝、珍しく市内まで電車で行こうとしたら結構な混み具合で、何でかなあと思ったら、帰りに理由が分かった。

前に来たときは、子どもと一緒に見た。
絵本で見るサーカスの世界はとてもリアルだった。思った以上にステージは近く、椅子は不安定で、テントが天井から迫ってくるよな雰囲気があった。猛獣のにおいや、決して涼しくはなく快適ではないのに、でもわくわくする感じがずっと続いていて楽しかった。一度行ってみて欲しい。
これはもう理屈ではない。

夜、めちゃイケ、でナイナイの矢部さんの100キロを見る。
以前、儂は欽ちゃんの70キロについてもコメントしたことがあるのだが、やはり、こういうのをする度にいろんな人がいろんな形で批判をするけども、きっかけはどうであれ、過程はどうであれ、その人が走りきるということ自体、また、走りきろうとすること自体、尊いものだと改めて思う。
やはりじんとくる。走らないかんと思う。来週がんばろと思う。
走ることは、理屈ではないんだな。あ違う。
走ろうとすることは理屈ではないんだな。たぶん。
人がとやかく言うことではないんだが、でも勝手に応援したくなるんだな。
理屈でなく感動し、涙するんだろうな。だから尊いんだな。
でもな。
そう思うのは走っているからこそ、なんだなこれが。
走ってないやつがよもよもいうなって、ってことを最近思うから余計にそう感じるな。

最近、走ることについて、いろいろな方からいろいろ話題を向けられることが多いのですが、正直しんどいです。
コメントしようがないんです。はい。
そんなんきかれても人に説明する理屈は持ち合わせてないんです。
自分を納得させる理屈は説明しても理解できんでしょって。ね。

あーちょっとすっとした。すみませんね。