きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

運が良いとか悪いとか

2015-01-18 13:24:44 | 徒然に2014-2015
は、さだまさしの無縁坂。あの頃のさだの唄は好きである。

で、今回は「運が良いのか悪いのか」という内容。
端的に事実を記すと。

先週、出勤ランしていたら、単車に後ろから追突される。
頭を打つ。
救急車で病院に運ばれる。

本当の話。
まだ痛みはあるものの、とりあえず生きている。
頭の骨は折れてなかったが、しばらくは様子見。
後で挫傷になることもあるらしいので。
後、首がおかしい。横とか上とか向きにくい。今回は、前ではなく後ろにひっくり返ったからか。むち打ちでなければいいがと少し気掛かり。今回は前回と違って当たった瞬間から記憶がある。歯のかみ合わせとかも今一つ。体全体を緊張させて庇ったからか、全身どこかしら変な感じで例えば腹筋など変に痛い。

それでも、CTで異常が見つからなかったことで、入院もせず、処置らしい処置もなく、昼から仕事に行った。
ヨメさんにも連絡が行ったが、家のごたごたでそれどころではなかったようで、気が滅入るものの、家に帰ることもできず、という感じだった。仕事に行ったことでその点気は紛れた。
後、相手が保険に入っていたから、当面の心配事はなくなった。
保険の担当者も前回と同じだった。
加害者の対応も的確だった(当たり前のようで、当たり前ではないと思う)。
地獄に仏か。

ただ。

何よりも、ショックで、さすがに今回は心が折れた。前回はこれで走れなくなるのはあまりに口惜しい早く復帰したいとそれだけ考えていたが、今回はさすがに。
4ヶ月で2回は多すぎる。もう一つ云えば、その間にもトラックに轢かれそうになったり、高校生のチャリに追突されたり、本当に最近多い。
もう走るん止めた方が良いのかもと、ちょっとこの2、3日いろいろ考えたりした。
お払いした方が良いんじゃないですかと言ってくださる職場の方もいたが、多分、自分はそういうのあまり信じないので。
ただ、信じるとしたら、どこかで何かでいろんなことでうまく助けられたとかラッキーだったという時の「代償」だと、そういうことは思う。だから、仕方がない。
考えてみれば自分の身内とかが同じ目にあった方がよほどしんどい。またやってしまった方がよほどしんどい。
ようやく、こういうところまで気持ちが整理できるようになってきた。
運がいいのだと。
頭というか頭頸部全体が、まだまだ違和感ありますが。月曜日病院行くかなやはり。

ヨメさんは「当たり屋」みたいというがそれは違う。
「当てられ屋」です。
ようやく、少しだけ気分が上向きになったので、アップします。
ただ、コメントに返事する気力はまだないので悪しからずご了承下さい。