きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

気持ちを切らさずに4時間で30キロ

2019-08-10 14:15:09 | 真面目に漕走
自転車道で、これは結構頑張れた。

体調はいつものように頗る良いわけでも悪い感じでもない。ただ風邪はまだ治っていなくて咳や痰があるという状態。
昨日は海沿いで気温がさほど高いわけでもないのにアップダウンに身体がついていけず最後は腰が痛くなった。
双海の道は歩道も車道も左右の傾きが結構あって漕ぎにくかったのは確かだが、それにしても、という感じで、何かしら「解せん」感じが残っていた。

で、今日はどこにも行かずにシンプルに自転車道を漕ぐことにする。だいたい15キロのコースを「順漕逆漕」で2回漕ぐ。山には行かない。単調な分、普段なら絶対に避けてしまいそうなコース設定ではある。

前半の15キロはだいたい2時間と少し。水分は、計算しつつ摂る。ランのとき同様に、口に含んで1分ぐらいかけて少しずつ流し込む。これを2回か3回30分おきに。

自転車道にも、自販機が一カ所できたので気分的に楽にはなったか。
風はそこそこあった。川下から川上に向かって吹くので、練習はしやすい。下りはキロ7分、上りはキロ10分と思っていたが今日は風の助けもあって9分前後で漕げた。だから相殺してだいたいキロ8分ぐらいということになる。実際には、4時間弱(3時間57分ぐらい)で30キロ漕げた。結構な記録。これならウォークではなくジョグとして考えてもいいぐらいのペース。朝の漕走が割と速くなってきていて、それも生かせている気がする。車椅子なので、どうしてもランより上り下りとか風のあるなしでタイムが変わってくるのだが、今日ぐらいの目安で漕げれば、自転車道でもペース漕とかできそうな気がした。そういう意味でも収穫があった。

気持ちが切れないようにすることが一番だと、シンプルに思った。