きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

坂でひっくり返って思ったこと

2021-01-24 13:37:52 | 真面目に漕走
雨は上がったが、空が暗いので外に出るのを躊躇する。
いつもの練習場は車を停めるところが未舗装なので、それも憂鬱になる。で、対岸の駐車場へ。
やれやれと、カーボンを出していると、また雨。また暫く躊躇し、ここまで来たからと気を取り直して準備する。
で、漸くスタート。コースに出るまでにいつもの駐車場より傾斜がある。
前の三輪車では何とかクリアできたが、カーボンでは無理だったようで、最後1メートルぐらいで、後ろにひっくり返る。
また、前に転倒した時のように、容器に入れていたスポドリを頭からかぶる。肘も強打する。
たまたま近くにいたデリカの若いご夫婦に救出される。安全な場所までレーサーを移動し、再乗車のときもレーサーを支えて下さって無事に乗り込む。お礼をいい、出発。
だいたい10キロを1時間で終了。
山からの風も強いので、今日はそれほど漕ぐつもりはなかったが、ダメージは正直あった。
一人だったら、この急傾斜の場所でブレーキもないレーサーを停めた状態で再乗車というのは難しかったと後になって考える。
単にカーボンの練習量が足りていないのは確かだが、実のところ、いろいろな場所で気軽に漕げるとかそういう類のものではないのかもしれんなあと思う。

寒い(スポドリかぶったので)。肘が痛い。
嫌々練習しよるけんそういうことになるんじゃ、とおかんに言われそうなそんな感じ。