きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

ちょっとだけ分かった気がする

2021-05-15 13:05:49 | 真面目に漕走
カーボンレーサー漕走の話。

今日は午後から雨予報なので早めに自転車道へ。
結局、失速した先週のことが頭にあって、ポジションも手袋も先週のままで漕ぐことにする。
ただ、どうしても1時間半は切りたかったので、空気は入れた。
風がないのに前半は今一つスピードに乗ってない感じがして、1時間半は切れるけどだいたい26、7分ぐらいのペース。
で、後半に差し掛かっての上りで、たまたま、がちっとはまる感覚があったのでそのまま漕ぐ。

いつもはだいたい短針が1時半から2時の位置から振り下ろす感じで漕いでいたが、この時は12時から12時半ぐらいのところで当てた。力は要るが、スピードは上がった。
ポジションがいつもの位置だと後ろなので、力を入れたときに体重が後ろにいくぶんだけ前輪が上がるので結構怖い(ただ、ポジション自体は後ろの方がスピードは出る気がする)。今日のシートポジションは1センチぐらい前なのでほとんど前輪が上がらなかった(ウレタンパッドが隙間に入るぐらい)。因みにリリースするのは6時ぐらいか。もう少し残した方がいいのかもしれないが、この辺はよくわからない。
今日の感じは、前のニッシンの三輪車でそこそこスピードが出せるようになったときの感覚に近い。ニッシンの三輪車は後ろに行かない安心感があったので、こういう力が乗るような漕ぎ方をしていたなと。今のカーボンになってからは、結構前の位置で回転数を意識して漕いでいた。
これがいいのかどうかはまだ分からんが、上り下りで意識して使い分けるとか、そういうことも考えると、意識して練習することはアリだと思った。
結果、今日はハーフを1時間25分45秒。後半ペースを落とさずに漕げた。

気掛かりなことがもう一つ。リムのゴムってどうやって修理するのか分からない。前輪がいよいよヤバくなったら、まとめて相談しようと思うが、憂鬱である。
修理に出している間は漕げないから。