思い付いて8月の下旬に香川に向かう。高速道路で牟礼にある道の駅へ。
クルマを駐めて出発。国道から県道へ。屋島の隣の瀬戸内海側に少し出っ張ったところである牟礼から庵治を周りぐるりと一周、を目指す。
上の段右から五番目を選択。水分を気にするぐらいの気温。
牟礼港辺りの集落を通り、坂道へ。
高いところからしかみられない景色というのは確かにある。
別荘や保養地もあるようで。
にしても、アップダウンは思っていた以上にきつい。下りはガーミン推定で30キロ近くになっていたことも。
まあ、どこからみても海は海でどちらも良い。
庵治の道はショートカットだが、険しいと思われる。海岸沿いを行く。
こちらもそこそこ険しい。
歯ART美術館は、アプローチルートの坂がきつすぎて、行ったら戻れないのではないかと思った。行く予定はないが何があるのかは気になる。
海は近くに寄ってきたり遠くに行ったり隠れたり。
高尻、篠尾と来て、鎌野漁港付近。あの高さからほぼ海抜ゼロだからきついきつい。
さっきの写真の奥に見えた坂を漕いでいるときも結構な気合いで。で、恐らく近くの現場で働いていて休憩時間と思われる若いあんちゃんが、猛然と走ってくる。
え、えっと思いつつ身構えると、あんちゃん、さっと後ろに回って猛然と車いすを押しはじめる。しかも走っている。なにやら言っているがよく聞き取れない。何度か会話にならない会話を繰り返し、すみませんありがとうございますと自分も必死でリムを回す。
この竹居観音の手前の坂での出来事。本当にありがとうございました、あんちゃん。嬉しかった。
海の景色は、さっきの東側から、北、西へと変わる。半分過ぎたか。
で、竹居、江の浜を経て庵治漁港へ。
庵治は古くからの街で石の町らしい。いい感じの街。
ここからは交通量がやや増えるので、脇道を見つけては入っていく。
脇道は基本的に面白い。生活感びっちりで好きである。
近くに、ごろん、と源平の史跡もあるのも面白い。
琴電の線路まで来て、また東に向きを変え、スタート地点を目指す。
国道に出る。
道の駅に着く。急いでトイレへ。ここは設備が充実していて土産物もたくさんあったので、日帰りだったか、少し購入。
2時間ぐらいクルマで走って4時間の漕走、というパターンは、麦がなくても苦にはならないということが分かる。特に今日はアップダウンの数が半端なかった分余計に。
帰りは缶珈琲一本で自宅まで高速道路で。
ときどき、こういうのができると面白いなと思った。
クルマを駐めて出発。国道から県道へ。屋島の隣の瀬戸内海側に少し出っ張ったところである牟礼から庵治を周りぐるりと一周、を目指す。
上の段右から五番目を選択。水分を気にするぐらいの気温。
牟礼港辺りの集落を通り、坂道へ。
高いところからしかみられない景色というのは確かにある。
別荘や保養地もあるようで。
にしても、アップダウンは思っていた以上にきつい。下りはガーミン推定で30キロ近くになっていたことも。
まあ、どこからみても海は海でどちらも良い。
庵治の道はショートカットだが、険しいと思われる。海岸沿いを行く。
こちらもそこそこ険しい。
歯ART美術館は、アプローチルートの坂がきつすぎて、行ったら戻れないのではないかと思った。行く予定はないが何があるのかは気になる。
海は近くに寄ってきたり遠くに行ったり隠れたり。
高尻、篠尾と来て、鎌野漁港付近。あの高さからほぼ海抜ゼロだからきついきつい。
さっきの写真の奥に見えた坂を漕いでいるときも結構な気合いで。で、恐らく近くの現場で働いていて休憩時間と思われる若いあんちゃんが、猛然と走ってくる。
え、えっと思いつつ身構えると、あんちゃん、さっと後ろに回って猛然と車いすを押しはじめる。しかも走っている。なにやら言っているがよく聞き取れない。何度か会話にならない会話を繰り返し、すみませんありがとうございますと自分も必死でリムを回す。
この竹居観音の手前の坂での出来事。本当にありがとうございました、あんちゃん。嬉しかった。
海の景色は、さっきの東側から、北、西へと変わる。半分過ぎたか。
で、竹居、江の浜を経て庵治漁港へ。
庵治は古くからの街で石の町らしい。いい感じの街。
ここからは交通量がやや増えるので、脇道を見つけては入っていく。
脇道は基本的に面白い。生活感びっちりで好きである。
近くに、ごろん、と源平の史跡もあるのも面白い。
琴電の線路まで来て、また東に向きを変え、スタート地点を目指す。
国道に出る。
道の駅に着く。急いでトイレへ。ここは設備が充実していて土産物もたくさんあったので、日帰りだったか、少し購入。
2時間ぐらいクルマで走って4時間の漕走、というパターンは、麦がなくても苦にはならないということが分かる。特に今日はアップダウンの数が半端なかった分余計に。
帰りは缶珈琲一本で自宅まで高速道路で。
ときどき、こういうのができると面白いなと思った。
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