第24回長良川ふれあいマラソン大会参戦記

ネットで探してたまたま見つけた大会。この年は前の年中止になった「吉備」が職場イベントの都合で出られないので、本当にラッキーという感じで。
現地までの行き方は、かなり迷った。車で行くにしても、第二名神があるのでそれほど面倒ではない。ただ、近鉄に乗りたかったという、それが一番あって、公共交通機関で現地まで行く。ただそれでも迷ったのが、養老鉄道の最寄駅から大会会場までは５キロあるということ。まあ、最後はそれでも行きましたが。

電車の時間と、その駅からの漕走で、受付時間はぎりぎりに着くとは思っていたが、とりあえず着いたらすぐに受付、着替え、トイレと。

当日は、気持ちのいい晴天だったが風がかなり強い。上りで向かい風という、もう最悪の状態。

レースは、珍しく、ランの方と一緒に走る。これが多分好記録が出た要因。本当に、前のランナーの背中（というより視線の関係でどうしても尻の辺り）に食らいついて漕いだ。しんどいとかそういうのはなく、ひたすら、ランナーの尻ばかり見ていたという。

コースは大会の関係者がコース誘導していたが、車椅子の２キロ、３キロも時間ずらしてスタートして、で、ほぼ同じぐらいにコース上にいるからか、儂も一度「ミス誘導」されかけた。こっちが冷静だったので無視して進んだのが結果的には良かった。

コースは、片道２．５キロを２回往復する。上りは下りに比べて遅いのは確かだが、それでも５分半切るペースで進んだ。上り向かい風で、である。下りは、車椅子の利点を生かしてランナーを抜いていった。２周目はペースが落ちたが、１０キロのレースだから初めから飛ばしたので仕方がない。８．５キロで同じ車椅子に抜かれたが、気持ちは切らさずにゴール。もうへとへと。

これは、十分な結果。記録表の印刷待ちのときに、大会の役員さんから「閉会式に出てくれたら遠来賞も」という話まであったが、帰りのことを考えると荷物が増えると移動ができないとか、帰りが遅くなると駅からの交通手段を考えなければならないこともあり、本当に嬉しい表彰台だったのだが残る気にはなれず、でも正直まあ、ちょっと失敗したかと思っていたわけで。

それでも後日、トロフィーを送ってもらって嬉しかった。人生初トロフィーは、今、実家にある。

今年も参戦予定だが、今度は車で行くか。ただ、ネットの情報では、駐車場の出入り口が一つしかなく、会場を出るまでに３時間ぐらいかかるらしいので、終わってから最寄り駅までの５キロはきついのだが、やっぱり公共交通機関になるかもなと。

久々出勤漕をした

先日のこと。
２月の初めにこういうことは滅多にしないのだが、呑み会に誘ってもらい、出陣。

この日は結構寒かった。指先が凍るような感じを久々に味わった。Ｍ大の温度計は３度。ということは、出発時のウチの周辺は１度とかそんな感じだろう。因みに１０回シャッター押して、撮れたのは最初のこの１枚のみ。

ゴール直前に、御褒美で温かいのを買った。だいたい１６キロで２時間２０分。特別速くはないが、許容範囲。因みに１時間５０分ぐらいで到着できたこともある。これぐらいでコンスタントに漕げたら、通勤漕でもいいが、やはり県道は交通量が多くて、危ない。ランの比ではない。

呑み会、最後までは居ることができなかったが（どうしても体力面と排泄面は完全には解決しない、ということなんだろうな）、凄く楽しかった。
おめでとうございます。ありがとうございました。

連休でない祝日もまた良し

祝日の今日。土日と全く同じコースを漕ぎ、そして昼から呑む。

風とか空とかいろいろ違うが、やることは同じ。今は、同じであることにそれほど抵抗がないのでそれでいいかと思っている。
どかんとまとめてもらえる休みもいいが、週の半ばで貰える休みも滅茶苦茶嬉しい。

そういえば１か月

６号が来てから。

ときどきえらいことになっとったらしいが、とりあえず共存できているようで。５号の程よい手加減の様子を見て彼も大人になったなと。
そういえば、もう５歳。早いもんだ。

今日、１号に似た滅茶苦茶可愛いシェルティに会い、１号の名前を呼ぶ。
病気よ完全に。

最後の愛媛マラソンから３年

今日は愛媛マラソンということで、怒涛のここ３年間のことをいろいろ想いつつ自転車道を漕ぐ。

2017.02　愛媛マラソンで７年振りの自己ベスト（３時間22分：グロス）
.02　関東にある某研究所の採用試験を受け、落ちる。
.09　突然立てなくなり救急搬送後入院。脊髄の病気と診断も原因不明。昇任試験断念。
.10　50歳になる。脊髄内に腫瘍（血管腫）があると分かり摘出手術を受ける。
.11　転院。本格的にリハビリを開始。
2018.01　身体障害者手帳取得（１級）
.04　退院する。 「足」となるポルテ納車（当然中古）。 職場復帰。
　.08　車で初県外遠征（宮崎・鹿児島へ）。
　.08　 福祉申請した車椅子（Force Altｅｒna）到着。
　.09　トイレへの移乗中、転倒し右脚腓骨骨折（全治３週間）。初マラソン予定の篠山大会（全国車いすマラソン）、２回目予定の吉備大会（吉備ふれあいマラソン）ともに中止。
　.11　公共交通機関での初県外遠征（千葉へ・ＬＣＣ高速バス等々で）。
2019.03　しまなみ縦走完漕（70キロ・但し２日間かけて）
　.04　部署移動（ＳＴ職廃業）。
　.09　初マラソンの篠山大会（ハーフ）で完漕（１時間53分）。
　.09　4号を見送る。
　.10　２回目の長良川大会（10キロ）で部門別３位（出走10台）入賞（51分04秒）。
2020.01　新ブログ（アメーバ）立ち上げ

断捨離始めた５年前辺りから、事故で頭蓋骨と眼窩骨折するし、１号２号を見送ることもあったし、本当に坂道を転がり落ちるような感じだ、と他人ごとのように想う。
それでも、生きてるだけマシでまだまだ大したことはないのかもしれないとも想う。もうしんどいことには嫌気がさしているのも本音だが。

タイヤ交換１か月後

だいたいこんな感じ。

この間の漕行距離は４００キロ弱。冬に入ってやや少なくなっている。休日の漕走距離がやや減。
今日も最低限の１５キロ２時間半ぐらいで終わる。ただ、お通じがあったので、気分は良い。
朝の漕走は、減ってる時よりタイムが短縮されたような気もするが、ここ数日は１時間５分をギリギリ切る感じで、交換前と変わっていない。
漕ぎ方とかクッションの高さ（１００均でウレタンマットまた買った）とか、試行錯誤している。

贅沢なつまみ

いつもは、近所のドラッグストアで買う辛子明太子（これでも２００円超えるが）と本麒麟のおまけでもらった焼き鳥の缶詰だが、ときどき、こういうこともある。

ふるさと納税でいただいた肉。お供はヨメさんの土産の讃岐ビール。

ヨメさんの知り合いルートでいただいた牡蠣。

生もイケるとのことだったが、「せきそん」者は便失禁の危険が常にあるので加熱してもらった。十分堪能できた。

霜焼けよりヤバい。

昨日は敵機のリハでしたが、今日は気になっている足の霜焼けを見てもらいに。

紫色した霜焼けが

何と。足の裏に。これが痛い。もう一つ。今日は３時間ぐらいぶっ続けで作っていたファイルが飛ぶ。バックアップもせずに飛ぶ。ワード、しゃんとせいよ。もう。本当に痛い。...

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奇しくも去年もこの時期だったかと。

で、左足の霜焼けよりも衝撃的な結果に愕然とする。右足からばい菌が入っているといわれ、一週間抗生剤服用決定。もう、血行を良くする何とかスプレーとかの話も吹っ飛んでしまう（本当はそれを貰いに行ったのだが）。

救いは、血液検査の看護師さんが滅茶苦茶上手だったのと、処方された薬。薬局にて。
「酒大丈夫ですか」
「関係ありませんから」
と。

自転車道で出会ったポーランド

日曜日のこと。
この日は疲れていてだらだらと１５キロを兎に角消化するだけの漕走。
久々に通ったコースで自転車集団に抜かれる。で、その集団が立ち止まる。
３年ぐらい前に「外回り」で関わったＡさんとその子供さん。で、外国の方。子供さんの同級生の親御さんらしい。

別れ際どうぞと、エネルギー補給のバーをいただく。「ポーランドの」とおっしゃってたが、その通りだった。
さんきゅー、は英語だしなと思いながら手話でありがとうございましたを繰り返す小市民であった。

「盲腸コース」を漕ぐ

今日は職場イベントの繰休。こういうときはどこか遠くへ行って漕ぎたくなる（去年は思いついて京都へ行った）のだが、冬で田舎の方は躊躇うし、感染症大流行で街の方へ行くのも躊躇われる。
大人しく家で確定申告（e-tax）をして、終わった後、家を出る。自転車道に行くまでのタイムが思ったよりいいので久々に盲腸コースで漕ぐことにする。

盲腸コースは、年末に開拓した自転車道の新しいコースで、自宅からの往復でだいたいハーフの距離になること、同じ道の往復が基本なので上りも下りも同じコースで漕ぐので勾配の影響を受けにくいことということでコースとして固定。まあ、風はどうしても影響するので、上りの向かい風になる東風の時はあまりやらない。

そして、路面がこういう感じではなく、自転車道までの歩道は別にして割とフラットで左右の傾きも少ないところだけなので、練習するには良かったりする。

盲腸コースという名前の由来は、自転車道の脇？に時々出てくる行き止まりの箇所まで行ってターンするため。川から少し降りたところを通るように道が分岐しているところがそうなっている。「本線」よりもきれいな路面が多い。盲腸の箇所は計３ケ所。

今日は撮影できなかったが、菜の花も咲いていた（写真はすべて過日撮影です真面目に漕ぐ日にそんな余裕はない）。仕事のことで結構ハラワタ煮えくりかえるようなことが続いているが、こっちはその日その日で精いっぱい。人の都合に転がされるのは本意ではない。

負けずにもう少し頑張ってみよう。

休みの日に、めんどいメールを送って来るなや

と、もう。人を巻き込むなよなあ。

折角、一生懸命に漕いで帰った後。
もうね。はっきり言うと仕事関係。
一気に疲れが押し寄せてくる本当に。

ただ、相手の立場なら、これを送らないと落ち着かなかったんだろうなと。
ただ、それでも、「ババ」擦り付け合うような行為と変わらんからね、いかんもんはいかん。常識としてダメでしょ、ということだと思う。